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♪海のトンネル鴎の唄に


工事中だった新若戸道路の第1期区間が、9月15日開通します。
(若松区北浜1丁目~戸畑区新池3丁目、の2.3kmです。)
その中で注目されるのが、洞海湾を横断する776mのトンネル、
海底部分は557mで、沈埋トンネル工法て建設されています。

 9日、このトンネルの、ラストウォーキングが行われました。
JR九州ウォーキングです。 コースは、
戸畑駅→若戸トンネル→若松バンド→わかちく史料館→
若戸トンネル→ニッスイパイオニア館→戸畑駅の約8Kmでした。

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 9時半頃の戸畑駅です。 ウォーキングで、
こんな『最後尾⇒』のプラカードを見たのは初めてです。
受付けを待っている人達の列です。
 受付けと言っても、
何処からやって来たか?アンケートに答えて、
コースマップとワッペンを貰っているだけなんですが、
列車が到着する度に、ドッと押し寄せてきているようでした。



 若戸大橋の横を歩きました。


 海岸沿いのニッスイの工場だったかな? 
ここを横切って、道路内へ。


 すぐ真ん前に、トンネルが見えました。


 トンネル内部です。
(大きな換気扇がジェットエンジンのよう?)


 戸畑と若松の境界線、海底部の中間点かな?
(記念に!一番の人気場所)


 トンネルの工法説明の資料等のパネルがずらり、
  見ながら歩いて行くと、若松側出口に到着


 トンネルを出ると、「WELCOME 若松」です。
わかっぱ」がお出迎え!!


 若松バンド(洞海湾側の海岸通り)で、しばし休憩!
(クリックで大きくなります。


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  また、トンネルへ向かいます。
 若松の街を歩いて気が付いたが、
若松バンドのレトロとは別に、
 町全体が昭和風?になっているように感じました。
(ただ古いだけじゃない)


 若松側のトンネル入り口付近から、
皿倉山がはっきりっと見えました。


 若松側のトンネル入り口


 今度は戸畑に向かって、上り線を歩きます。
トンネル内で水道水のサービスです。 
渇いた喉には有り難かったです。

今回、トンネル工事と同時に水道管も、
若松と戸畑を繋いだとか。
今の水道水は美味しいです。
ペットボトルに入れて販売してるところもありますから。


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 8月26日に続いて、
2回目でしたが、優るとも劣らず多かったです。
もう、開通後は歩けませんからね。
沈埋トンネル工法、良く判らないが簡単に言うと、
陸で函を造っておいて、海底に埋めて繋ぎ合わせる。
工費も期間も短縮されたのだろう?

今度は(10月28日は)、
若戸大橋の50周年記念の『1DAYレッドウォーク』です。
8,450人が片側車道を歩ける。 抽選だが、当るかなあ~?


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 沈埋トンネル工法や、
若戸トンネルについて詳しく知りたい方は、
こちらをご覧下さい。 『新若戸道路事業概要』


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