北九州八幡から発信
八幡、やはた、やわた、はちまん
黒崎宿・東構口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/52/07373686cbaafdf5614468700c888f23.jpg)
構口(かまえぐち)とは、宿場の番所のことです。
宿場に入る、通過する為には、ここで検査を受けます。
(関所みたいかな?)
黒崎宿には、東西に構口(かまえぐち)がありました。
西構口は、ふれあい通りの熊手に、
東構口は(黒崎)田町にありました。
海蔵庵というお寺の前に、
その跡地を示す石碑が立っています。
*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*
ここが田町2丁目の「黒崎宿東構口跡」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2e/6fb26d98267114aaf37cec01c151697d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/fd/7b43b92a4d2ea30b15d812163937d062.jpg)
東構口から、(豊前)小倉方面です。(勿論、長崎街道です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/fd/82efc4265c06ea1d80f42d4ed175307a.jpg)
こちらは、宿場町(黒崎宿)になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/9c/5de50067f7fc17e71d7eaaf045ac3030.jpg)
東構口から約100m、東に行ったところに、
『田町 歴史の径』(公園)が、出来ていました。
黒崎宿の詳細、黒崎地区の歴史等の説明パネルや、
移転された「黒崎湊の常夜灯」、
「城石村開作成就の碑」がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/94/2bf0bf9eb639a77ee390f81c6019695f.jpg)
左は船町あった「黒崎湊の常夜灯」、
右は「城石村開作成就の碑」(何処にあったのかなあ?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/df/6c861600118533e7dac3ab2da4075729.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/dd/7ff24b2a6eba053b4c382cc5c8e3b5fd.jpg)
黒崎宿の方に引き返して、右手に城山(黒崎城址)が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/7e/bddfac3371612246cb15159883896822.jpg)
宿場内の本街道は、左に曲がります。 右は舟町です。
(昔、この辺りは海岸に近かったのかな、)
左に見える建物は、1919(大正8)年に、建てられた「末松商店」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/02/36c29e9bcd4664d80267b853fc305408.jpg)
外装はモルタル塗りですが、構造には鉱滓レンガが使われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/1c/e51e27ffddb5faa0e39de5e6accb066a.jpg)
さらに進むと、鹿児島本線の踏み切りに出ます。
その先に見えるマンションは、
黒崎宿一番の宿屋、「櫻屋」があった所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/e8/ecca14e3000b9710592c193cb86baebb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b1/809b4e28c920fbd1323143578349a1ef.jpg)
黒崎宿と言えば、熊手・藤田の(銀天街)が注目されますが、
東構口辺りは、何となく、如何にも街道筋って感じです。
今でも「東構口通り」、末松商店の前の通りを「お茶屋通り」
と云ってるそうです。
1990年に、解体された櫻屋旅館の離れ座敷の材木は、
引野小学校内で、いつの日か、再建される時が来る時まで、
保管されているそうです。
よく再建の話は聞くのだが? 待遠しいです。
(↓ 本街道はこの先、藤田と続きます。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f0/fde23de25b07982c5b2f83c92fbdaf20.jpg)
宿場に入る、通過する為には、ここで検査を受けます。
(関所みたいかな?)
黒崎宿には、東西に構口(かまえぐち)がありました。
西構口は、ふれあい通りの熊手に、
東構口は(黒崎)田町にありました。
海蔵庵というお寺の前に、
その跡地を示す石碑が立っています。
*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*
ここが田町2丁目の「黒崎宿東構口跡」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2e/6fb26d98267114aaf37cec01c151697d.jpg)
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東構口から、(豊前)小倉方面です。(勿論、長崎街道です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/fd/82efc4265c06ea1d80f42d4ed175307a.jpg)
こちらは、宿場町(黒崎宿)になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/9c/5de50067f7fc17e71d7eaaf045ac3030.jpg)
東構口から約100m、東に行ったところに、
『田町 歴史の径』(公園)が、出来ていました。
黒崎宿の詳細、黒崎地区の歴史等の説明パネルや、
移転された「黒崎湊の常夜灯」、
「城石村開作成就の碑」がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/94/2bf0bf9eb639a77ee390f81c6019695f.jpg)
左は船町あった「黒崎湊の常夜灯」、
右は「城石村開作成就の碑」(何処にあったのかなあ?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/df/6c861600118533e7dac3ab2da4075729.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/dd/7ff24b2a6eba053b4c382cc5c8e3b5fd.jpg)
黒崎宿の方に引き返して、右手に城山(黒崎城址)が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/7e/bddfac3371612246cb15159883896822.jpg)
宿場内の本街道は、左に曲がります。 右は舟町です。
(昔、この辺りは海岸に近かったのかな、)
左に見える建物は、1919(大正8)年に、建てられた「末松商店」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/02/36c29e9bcd4664d80267b853fc305408.jpg)
外装はモルタル塗りですが、構造には鉱滓レンガが使われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/1c/e51e27ffddb5faa0e39de5e6accb066a.jpg)
さらに進むと、鹿児島本線の踏み切りに出ます。
その先に見えるマンションは、
黒崎宿一番の宿屋、「櫻屋」があった所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/e8/ecca14e3000b9710592c193cb86baebb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b1/809b4e28c920fbd1323143578349a1ef.jpg)
黒崎宿と言えば、熊手・藤田の(銀天街)が注目されますが、
東構口辺りは、何となく、如何にも街道筋って感じです。
今でも「東構口通り」、末松商店の前の通りを「お茶屋通り」
と云ってるそうです。
1990年に、解体された櫻屋旅館の離れ座敷の材木は、
引野小学校内で、いつの日か、再建される時が来る時まで、
保管されているそうです。
よく再建の話は聞くのだが? 待遠しいです。
(↓ 本街道はこの先、藤田と続きます。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f0/fde23de25b07982c5b2f83c92fbdaf20.jpg)
コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )
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「長崎街道筑前六宿開通400年」
北九州市も色んな場所で
頑張っているようで
ここもそれででしょうね
「黒崎湊の常夜灯」
以前は舟町の公園
無くなったセメント工場の手前にありましたね
「城石村開作成就の碑」
駅北の安川か三菱の土地でしょうね?
もしかしたら先代の黒崎駅前かも?
城山の石を使って埋め立てた土地を
城石と呼んだそうです
櫻屋旅館の離れ座敷の材木
引野小学校に保管されているとは驚きです
ちょっと遠いのに!
いつか高炉台公園の高炉
鉄都誕生記念碑が
高炉塔モニュメントに変わった際
高炉の四方に建てられていたブロンズ像が
将来日の目を見られ時のために
大切に保管されていますって話を
最近耳にしました
「失われた<聖櫃>」みたく
ひっそり保管だけされていたら
嫌だなぁと
まあ
若戸大橋の展望台にあった観望台?
二車線から四車線に増えた際
いったん高塔山公園に移設されて
その後行方不明になったことを思えば
あるだけマシかなぁとも思えます
黒崎宿場町、街道の記事待ってました!
鹿児島本線踏切から櫻屋を臨む辺り、昔は何気無く通っていましたが、歴史を知ると昔の人の往来が見える様ですね!
田町の公園、次回八幡に行く際は立ち寄りたいと思います。関東に居ながら黒崎を旅しているかの様に読ませて頂いてます(*^^*)
色々できているんですね。
街道好き?にとっては嬉しいことです。
4日に黒崎から東田までウオーキング 誘われましたが・・・
タオルと餃子を貰えるよって仲間が何人も参加しましたが
私はおはぎを作っていました。。。
春になりましたから少し歩かなくっちゃ・・・
ぐずぐずしてたら 暑くて歩けない夏がすぐ来るから・・・
ご一緒に歩いてる気になりました。有難うございます。
今年は“長崎街道筑前六宿開通400年”、だそうですね。
先日、飯塚の「雛なのまつり」に行った時もアピールしてました。
以前、城石町って、聞いたことがあったが、
調べたら、黒崎城石ですね。(昔から?)
櫻屋旅館の再建の話は、聞くんですがね~、
今、曲里の松並木の横に建設中の図書館辺りとか?
さあ、どうなるんでしょうか?
中央町の高炉台公園の高炉に、ブロンズ像ありましたね。
保管されてるんですか、東田の高炉公園に設置すれば良いのに。
ずっと八幡に住んでいると、あまり変化が分りません。
先日、この辺りを通って、
あれ~、こんなのが出来たのか~
田町の公園(田町・歴史の径)です。
5月に、「長崎街道黒崎宿東構口まつり」が、あるらしいです。
東田遊歩道のウォーキングは、4日だったですか?
今日の新聞に載っていました。
長崎街道は、この辺り(東田)を通っていたんですね。
製鉄所構内だったから、
約100年ぶりに日の目を見たことになります。
4日は、香春の梅まつりに行き、神宮院の護摩焚きを見てきました。
秋月街道の小倉街道を歩いてきました。
そう、ぐずぐずしてたら夏になってしまいますよ!!
写真見ながら、hobashiraさんの説明を読んでると
ほ~!ってうなずきながら一緒に歩いてる気分になりました。
正直、私の全然知らない場所ばかりなので
興味津々と読ませてもらってます。
各所に石碑や歴史を感じられるものが残ってて
歩くのも楽しいでしょうね。
解体された櫻屋旅館の材木などを保管されているんですね。
早く再建されると良いですね!
まだまだ私の知らない北九州が多いわ。
hobashiraさんの記事で再発見ってことばかりですよ。
まあ、何処も同じでしょうが、
黒崎は宿場町で、それなりの史跡が残っています。
本当のことを言うと、私はそんなに詳しくは無いです。
櫻屋旅館のことも、解体されて初めて知りました。
もう20年位前です。
将来、再建するために材木が保存されていることも。
早く日の目を見るといいです。
黒崎宿は長崎街道ですね
唐津街道は海側の山沿いを通っているので
今でも残ってるところが多いのですが
長崎街道は随分変わってることろが多いと聞きました
黒崎は若い頃よく行きましたが
その頃は興味もなく何にも見ていませんでした
今なら見方も違うのですけどね
構え口の場所は今でも同じ場所にあるのかな??
途中で道の関係とかで変わることもあるので
でも構口って名の町もあるところもあり
そのまま変わらないでと思います
黒崎に行かなきゃーー・今年こそは!!
あまり詳しことは判りませんが、
黒崎の構口の場所は、一応判っているようです。
(石碑が建っている場所)
黒崎宿の本街道で目に付くのが、トップの画像。
あのプレート等が、歩道に数箇所、埋め込まれています。
「長崎街道くつろぎ広場」も出来ています。
たまには、黒崎へどうぞ!!
弥生3月
吹く風はまだ冷たいけれど
陽射しはもう春ですね(*^-^*)
元気に歩かれている様子を拝見すると
ホッと暖かい気分になります
私も今以上にパワーアップ
アクセルを踏んで 行きますよ~~
ときどき どこまで行くんやあ~と
声をかけてくださいね(^。-)-ヨロシク☆
昨日は久しぶりに皿倉へ、そして観梅と洒落込みました。
昼からは気温も上がって、暖かかったです。
今日はチョット冷え込み、
やっぱり彼岸が過ぎないと、本格的な春は来ないのかなあ!?
我が家の近くに、バイクショップが出来ました。
先日、中に入って店の主人に、「(kinucocoさんの記事で知った)
ロードレースはツールドフランスが有名ですね。」と言ったら、
ランス・アームストロング直筆のサインを見せてくれました。
それは、もう大事に、温度湿度調整しているようなガラスケースに、
でも、どんな選手か全然分らなかった。
後で調べたら、ランス・アームストロングとは凄い選手なんですね。
「やっぱり、こう言うサイクリング車は10万円前後ですか?」
と訪ねたら、そっぽを向かれました。
(話しても無駄だと思われたのだろう!)
高炉台公園の旧高炉モニュメントに設置されていた4体のブロンズ像ですが、私もその行方がとても気になっていました。
それで、今日八幡東区役所の街づくり担当部署に電話でお尋ねしたところ、今年度(平成24年度)中に、高炉台公園内の野外ステージの近辺に、再び設置する予定とのことでした。
映画「この天の虹」にも登場した、発展を目指す力強い像に近々また逢うことができます。
楽しみです。
高炉台公園の旧高炉モニュメントが、復活ですか、
情報、有難うございます。
今年度中ですね、気をつけておきます。 市政だより等に載るだろう。
高炉台公園が出来たのは、ちょうど「この天の虹」の頃だと思う。
あの映画では、公園には殆ど木は見当たらないです。
昔、あの公園で、
「メーデー」や「子供の日」の行事をやってたが、今もやってるのかなあ??
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