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長崎ランタンウォーク


長崎ランタンフェスティバル・ウォーキングです。
ランタン以外の市内も歩きました。

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2月4日(土)、長崎駅前のスタート地点です。
この日の受け付けは、13時まで、
余裕?を持って、11時頃からスタートしました。



ここは長崎のウォーキングコースでは、よく通ります。
長崎港の一部? 洒落た飲食関係などの店が並んでいます。



更に進んでいくと、超大型客船を発見!
「ランタンフェスティバル観光」だろう。
多分、中国か台湾の船だと思う。



 東山手町の「オランダ坂」です。    
昔、長崎の人々は、        
東洋人以外を「オランダさん」と呼んでいた?
「オランダさんが通る坂」という意味で、
居留地にある坂は、すべて「オランダ坂」だとか。



前方の建物は「東山手十三番館」です。
中を見学しました。1階は洒落たカフェです。



さらに進んでいくと、活水女子大学、
この日は、入試が行われていました。



 活水女子大の前(横)にある「東山手十二番館」です。
東山手に現存する洋館としては最も古く、
1998年には主屋・附属屋の2棟が国の重要文化財に指定され
現在は「旧居留地私学歴史資料館」として利用されています。




 途中で見かけた「三角溝(さんかくみぞ)」
平石を2枚合わせてV字に組んだ側溝です。
居留地造成当時に造られた側溝で、
外国人居留地の遺構として大切に保存されています。

この形の側溝は、水が少ない時でも多い時でも、
排水し易いように工夫されているそうです。



 「長崎オランダ坂」は、
日本の「三大ガッカリ名所」の一つだと言われているそうです。
第一は札幌の「時計台」、第二が高知の「はりまや橋」、
この2ヵ所は定番?のようで、第三は色々あるようです。

ここは初めて歩きましたが、そんなにガッカリしませんでした。
洋風住宅群など、異国情緒あふれているし、眺めがいいです。
ガッカリどころか、お薦めの散策コースです。

左の建物は活水女子大学です。



活水女子大学の横を通り抜けると、
今度は下り坂の連続です。途中で見つけた看板
龍馬もここを歩いたのだろう!




本来のウォーキングコースでは、
興福寺から中島川方面へ向かうのですが、
龍馬(像)に逢いたくて、約200m直進しました。
山手の方に曲がる亀山社中へ行く坂道があり、
ここが「龍馬通り」、ここから、
龍馬(像)が建っている風頭(かざがしら)山へ登ります。



殆ど、こんな階段を上りました。



亀山社中の近くにある「龍馬のぶーつ像」




階段(龍馬通り)を上り切った所に龍馬が。
これは小っちゃいです。 本物はまだ先!




風頭山展望台(山頂)から。
龍馬(像)は、ちょっと下に建っていました。



龍馬が見た長崎の町は、どん何んだったんだろう?




   船が長崎の港内に入った時、
   竜馬は胸のおどるような    
   思いをおさえかね、      
   「長崎はわしの希望じゃ」    
   と、陸奥陽之助にいった。  
   「やがては日本回天の足場になる」
   ともいった。
 
       
司馬遼太郎「竜馬がゆく」の一節、
銅像横の説明文より拝借、





龍馬のブーツに注目!



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ウォーキングは、約8Kmのコースでしたが、
スタンプラリーの押し忘れで、
行ったり来たり & ウロウロチョロチョロ、
コースを外れて、龍馬に会いに行ったし、
歩数計は、31,708歩でした。

長崎の町は、何回行っても飽きないです。
観光客が多いせいか、活気があります。
商店街も黒崎の様なシャッター街道は見なかった。
長崎は機会があれば、また行ってみたい所です。


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ウォーキングのブログなのに、(のつもりですが、)
オランダ坂と龍馬のことばっかり?
いいじゃないですか、
それだけ印象に残った、と言うことです。





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