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祇園町の「ヒノヤマ醤油」が消えた


 「ヒノヤマ醤油」 が消えた。

特定の企業名を出して恐縮ですが、
(八幡東区)祇園町を知っている者には、
昔から変わらぬ、この建物・看板。
久しぶりに見ると、
ホッとして、懐かしく感じていたのでは。

私もその一人で、
中高、特に中学の通学は、いつも側を歩いていた。

今年の4月、近くに寄った時は、まだ健在でした。
その時、撮った写真です。

↓ ご厚意により(西鉄)バス停の待合室?
を提供してくれていました。


裏側です。(かなり古いです。 戦後直後の建物かな?)                 


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 処が、8月、ここを通った時、無くなっていた。
何だか、自分の思い出が消された想いでした。
ショックで、カメラに収める事が出来なかった。
本当は、時間が無かったからなんだが、
ショックはショックでした。

ネットで調べたら、
八幡西区紅梅1丁目に移転したようです。

改めて昨日、見てきました。
でも、ヒノヤマ醤油、我が家で使っていたかなあ?




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前田祇園山笠の「仲宿(なかやど)八幡宮」です。
近くですから、ついでに寄ってきました。

この神社の由来は、神功皇后伝説です。
御祭神は、仲哀天皇・神功皇后・応神天皇
詳しくは「仲宿八幡宮」をご覧下さい。




朱塗りで昔と比べると、随分立派(派手)になりました。
↓ 右の建物は神楽殿です。 昔は戸の無い掘立小屋だった。
子供の頃、ここでヤマタノオロチを見たことがあります。

結婚式場もあります。
(準備室もあって、結構繁盛してるようです。)



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境内の隅にある、お小夜・狭吾七を祀った「牛守神社」です。



お小夜・狭吾七の話は、境内にあった看板をご覧下さい。
(クリックで大きくなります。)



 説明文にあるように、
二人の霊を弔った社が前田の海岸にありました。
昭和28年、この近くにあった牛守宮と合祀し、牛守神社として、
前田の海岸(製鐵所構内)から、ここ仲宿八幡宮内に移されました。

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お小夜観音菩薩です。
(説明看板は、クリックで大きくなります。)




北原白秋作詞の、「鉄の都」の一番に、

  お小夜狭吾七昔の夢よ 今は飛び散る鉄の花 
  火の粉火の滝 火の流れ 誰に焦がれて 
  立つ煙突ぢゃえ えゝま立つ煙突ぢゃえ


と歌われています。

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牛守神社の横にあった「恋占い石」 
(牛守神社は、恋の結び神です。)




やり方は、理解できたでしょうか?

↓ なで石の先にある「たま石」です。(反対側からです。)
試しにやってみたら、中吉でした。


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