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こんこんと降る雪をながめながら

2018-01-22 | 心の体験的日記
22日、午後2時25分。
いよい予報通り、こんこんと雪が降り始めた。
居間のこたつから庭に積もりつつある雪を眺めている。
日本酒のおかんでも飲みたい気分。

でもこの猛烈な降り方だと、明日は
確実に道路にも残雪がある。
明日の外出は無理かも。


いよいよ雪か!?

2018-01-22 | 心の体験的日記
昼過ぎから雪予報。
去年も雪が降らなかったと思う。
雪で悩まされている方々には申し訳ないが、
雪にほとんど無縁のこの地では、
年にいっぺんくらい、それもほどほどの雪は
楽しみである。
雪景色は、格別である。

ただ、大量は勘弁してほしい。
火曜も水曜も外出予定なので。

勝手ですみません!!!!

こたたねは危ない!

2018-01-22 | 高齢者
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こたつで居眠りをした人が脱水症状からの脳出血で死亡…こたつ寝には死の危険性が潜んでいる「水分補給大事」
(togetherより)


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こたつで居眠りは、ここのところの日課。
一日3回くらいは寝る。
とっても気持ちがいい。
とてもやめられない。
このまま天国に行けるなら、いうことなし!

寝るときの電気毛布もあまりよくないらしいが、
これもかなり長い間の習慣になっている

大事なことは、水分補給らしいが、
一口のみなので、水分補給は十分とは言えない。

ヨーグルト
甘さけ
お茶

ポカリ
コーラー
ノンアルビール

台所にいくたびに一口のみをしている。
これを今後は2口にするかなー

やる気「やる気さえあれば恐いものなし」

2018-01-22 | ポジティブ心理学
やる気「やる気さえあれば恐いものなし」

●やる気が起こらない
 「やる気」の原稿を書こうとして3日。どうしても、やる気が起こらない(笑)。これではいけない、というわけで、ともかく書き始めてみました。
 どうして「やる気」が起こらなかったかを内省してみます。
 まず、頭のほうから。
・何を書くべきかがはっきりしない、決まらない
・すぐに心理学の知識に頼ってしまう(話がつまらなくなる)
 次は、気持ちのほう。
・ぐずぐず状態から抜け出られない
・キーワード1個書くとエネルギーが枯渇してしまう
 最後は、周り(状況)のほう.
・締め切りがない
・これを書く理由がはっきりしない
  ・使命感がない
 ・誰にために書くか不明
・書くことを期待されていない

●やる気を出すコツ
 やる気を出すためには、上にあげた「やる気にならない」理由を一つ一つつぶしていけばよいことになります。やってみます。
「頭」
①何を書くべきかがはっきりしない、決まらない
 連想を働かせて、「やる気」から連想することを書き出してみるのです。やってみました。
「動機づけ 欲求駆動 目標駆動 目標への逐次的形成 やる気むんむん 使命感 ――――」
 こんな言葉がすいすい出てきました。でも、次の②で述べるように、こんな用語をちりばめた原稿では、心理学の知識を持ち合わせていない読者からすると、ちっともおもしろくないですね。
 なお、最近は、こうした自由連想のほかに、インターネットもよく使います。玉石混交ですが、書くべきことを触発する素材がたくさんでてきます。
ここで、「やる気」で検索(Google)してみます。なんと件数だけで、1280万件もヒットしました。ほんの数件みるだけでも頭が元気になり、やろうかなーという気持ちになります。
②すぐに心理学の知識に頼ってしまう(話がつまらなくなる)
この原稿をどのような読者に向けて何を訴えたいのかによるのですが、今回は、心には興味があっても、がちがちの心理学の話はごめん、という方々を想定しています。だからこそ、いつも心理学に頼った仕事しかしてこなかった自分には、素材選びから語り方まで慣れないことをすることになります。
余談になりますが、メルマガで2件、幸せ物語を受信しています。実に心温まる話がほぼ毎日送られてきます。まったく、心理学の用語は使われていないのですが、内容はきわめて心理学的なのです。そのいくつかは、教材にして授業で使わせてもらっています。

「気持ち」
③ぐずぐず状態から抜け出られない
やる気を出すには、エネルギーが必要です。そのためには、燃料が必要です。燃料が枯渇していれば、やる気はおこりませんね。
 疲れきっていないか
 補給(休養)が十分でないか
がポイントになります。
実は、今の自分はいずれも、あてはまりません。睡眠も休養も十分ですから。では、なぜ、やる気が起こらないのでしょうか。
車を考えてみてください。ガソリン満タンだけでは車は走りません。エンジンをスタートする必要があります。自分はこれができていないようです。ふつうは、周りからの圧力――この中には、締切圧力もありますがーーが、スターターとなります。この原稿には、締め切りがないのです。これが、やる気を起こさせないのです。
① キーワード1個書くとエネルギーが枯渇してしまう
この一連の原稿書きは、心を元気にするキーワードを思いつくたびに、書くことにしています。一個のキーワードを書いてしまうと、それで、一区切りです。次のキーワードを思いつくまでお休み。
かりにキーワードを思いついても、スターターが自分ですから、なかなか号
砲を打たないまま、ということになります。号砲を自分でならすためには、自分の場合は、まずは徹底的に怠けるようにしています(笑)。そして、自然にエネルギーの溜まるのを待ちます。

「周り(状況)」
② 締め切りがない
締め切り効果にはすごいものがありますね。これがあるから、仕事が完成するような感じさえすることがあります。
自分は、締め切りにめっぽう弱いのです。「弱い」の意味は、締め切りが近づいてくると、パニックってしまうのです。ですから、締め切り1週間前、1月前には、とりあえず終えているようにします。「とりあえず」とは、最悪、これでいいかなー、という程度までは仕上げておくという意味です。
この原稿も、こうしてなんとか書く気になれるのは、仮想的に勝手に設定し
てある締め切り効果のおかげなのです。
なお、余談。これまでかなりの数の本の編集をしてきました。編集本では
他の人に原稿を依頼することになります。そして、締め切りまでに原稿を書いてもらうことになります。ところがです。締め切りを守ってくれない人のほうが多いのです。実に驚くべきことですが、事実です。いうまでもなく、こういう人には、締め切り効果はまったく効き目がありません。
③ これを書く理由がはっきりしない
やる気には短期的なものと長期的なものとがあります。ここまで述べてきたことは、どちらかというと、短期的なやる気でした。こうした短期的なやる気は、ちょっとした工夫ときっかけで作り出すことができますが、1年、2年、さらには10年といった長期期間にわたるやる気となると、そうはいきません。
使命感が必要です。誰に何を伝えたいために書くかがはっきり意識できなければなりません。これがないと、書くというつらく孤独な作業を持続することができません。
これは、究極のやる気です。これさえあれば、実は、短期のやる気の有無なんて問題ではありません。
「心の元気づくり」の原稿書き。ここ2年くらい、世の中と自分を元気にせねばの思いでやっていますので、時折はくじけそうにはなりますが、なんとかここまでやる気が保てています。
⑦書くことが期待されていない
書く作業そのものは孤独ですが、書かれたものは社会性を帯びます。誰かが読んでくれます。というより、誰に読んでもらうかを想定して書きます。それが、書こうという気持ちを奮い立たせます。
自分の場合は、ブログを使ってそのあたりの環境を作っています。つまり、今こんな原稿を書いています、というアナウンスをしてしまうのです。ブログを読んでくれている人を巻き込んで、自分のやる気を出す状況作りをしてしまうのです。

 


気ちを元気にするキーワード「運」

2018-01-22 | ポジティブ心理学
気ちを元気にするキーワード「運」
●人生70年、幸運にめぐまれた
 古希を迎えた今、昔を振り返れば、よくぞここまでの感懐に浸ることがしばしばです。
 災害、犯罪に出くわさなかった幸運が第一ですが、日々の生活、仕事でも、あのときもしあの幸運に恵まれなかったら、と思うとぞっとすることがあります。
その一方では、あの努力あっての今ということもまたあります。
実際は、努力と幸運とがコラボレーション(共振)して、ここまで来たのだと思います。努力が幸運を引き寄せた、というところもありますし、不運を努力でカバーしたようなこともあったように思います。

● 運と努力と気持ちのコントロール
 心理学で、原因帰属理論というのがあります。
 自分に何か事が起こった時、それを引き起こした原因として何を想定しがちかということに関する理論です。科学的な因果の話ではなく、ことが起こったときの考え方のくせを問題にするものです。
 たとえば、あなたが事業に失敗したとします。あなたは、その原因として何を想定しがちですか。
 ・運ですか
・努力不足ですか
・能力不足ですか
・事業内容ですか
 もし運が悪かったと考えれば気楽ですね。
 これが、もし自分には能力がなかったと考えてしまうようだと、立ち直るのが大変ですね。
 努力不足が原因と考えるなら、次のがんばりにつながります。
 事業内容が原因と考えるのは、知的でまっとうです。次の挑戦への有効な方策へとつながるからです。

● 気持ちを元気にするための運との付き合いのコツ
① 力によって幸運を引き寄せる
 幸運も不運も偶然に左右されます。自分ではどうにもなりません。でも、その運を選ぶ、あるいは、その運を引き寄せるのはあなた自身の努力によるところがあります。
 宝くじを考えてみてください。くじを買うのはあなたです。そして、1万円より100万円買ったほうが、当たる確率は高まります。(宝くじのおすすめではありません。念のため)
努力に幸運をコラボレーションさせるのです。もう少し正確に言うなら、努力して幸運の確率が高まるような状況を作り出すということですね。成功した人は、これができたのでと思います。

②運を意味あるものにする
 長い人生、幸運も不運も半々、それを努力によって幸運に遭遇する確率を高めるくらいのことしかできないのだと思います。
そう考えると、幸運、不運に一喜一憂せずに、まずは、幸運も不運もしっかりと受け止めて、それを生きる上での意味のある事柄としてポジティブに考えてみることをおすすめします。
運まかせの人生といより、運と友達になる、あるいは、「人事を尽くして天命を待つ」の心境のすすめです。