心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

主観の公共性」名言の心理学

2013-10-02 | 名言の心理学

色の見えは物体や光の性質によって規定されるが、物体や光に色がついているわけではない。色は光が引き起こす感覚(主観的な体験)であり、眼に届いた光が、眼と脳(視覚系)で処理され、その結果として「色」という感覚が生じる。
(木村英司)
@@@@@@@@@@@@

ごく当たり前の心理学的な事実なのだが、
人間は、色が主観の産物だとはまったく意識していない。
物に付属する属性であると確固と信じている。
それを支えるのは、主観の公共性である。
誰もが雪は白という
石炭は黒いという。
ときおり、確かに、色も主観の産物であることを認識させられるのは
色名呼称の文化差である
虹は日本では7色であっても、ほかの文化では違う。

ことが感覚の領域ならともかく
これが事件、事故などといった複雑な現実認識の話となると
同じ認識の問題ではあっても、ことは複雑になる。

探すとないポスト、探さなくともあるコンビニ」

2013-10-02 | 心の体験的日記
ポスト入れ忘れて結局、家までなんてことがしばしば
ポストの数が減っているのかも

それに比して、コンビニは数が多すぎる
助かるが、街が便利すぎてつまらなくなる
そういえば、谷中かいわいにはなかったなー



映像アップが大変

2013-10-02 | 心の体験的日記
撮影は最近は、もっぱらiPad
ここから直接、ブログへ取り込める
しかし、一回に3枚まで
これを繰り返すことになる
そして保存映像を一枚一枚消す
消さないと、再度取り込んでしまうので

最近は、隙間時間でこの作業をすることが多い

でも、iPadになってから
映像がきれいになったので苦痛ではない

我ながら、アップした映像を何度も見直して
一人悦にいっている 笑い

ただ、iPadで自分のブログをみると正立なのだが、
コンピュータ画面だと90度傾いてしまう
すみません
いまのところ、あれこれやってもだめ



ブログ歴

2013-10-02 | 心の体験的日記


 ブログの前は、「cognition & computer」というミニコミ紙。裏紙を使って研究の前の袋に入れて、「どうぞお読みください」というところからスタート。そのきっかけは、在外研究でアメリカにいったときに日本にいた研究室の院生・はらださんに近況報告代わりに郵便で送っておいた記事を無駄にしたくないとの思いからであった。
 その後、今のブログのタイトル「認知的体験」と名称を変えて週1くらいの頻度で続けてきた。
 それを閉じた冊子すべては、弟子すじのにかた君に所望もあり、ゆずった。保管はしてないとは思うが、もしかすると?
 それがいつウエッブ上のブログに変わったか、おもいだせないが、これが、現在のブログに引き継がれている。
大学院生の頃からコンピュータの進歩の半歩うしろを追いかけてきたのだから、筑波大学でネットワークが研究室から使えるようになってすぐだと思う。
 現在のgooブログの前は、amebaブログであった。amebaブログは、マックでアップしたいたのだが、システム更新のときになにやら不具合が発生してしまい、あきらめて、gooのほうに移行した。それでも、amebaブログは、現在もまだ残ってまま。
 gooブログは、もう10年は越えている。ほぼ毎日更新をしてここまで着実に愛読者を増やし続けている。いまや趣味の域を超えて生きがいである。笑い
 なぜ続くのか。
 書くのが好きということ。
 書いたものを人に読んでもらうのが好きということ。
 気持ちをしゃきっとさせるのに最適ということ。
 発表した原稿や本を広く知ってもらえること。
 思わぬ人々とウエッブ上で知り合えること。
 原稿依頼や講演依頼がこれをきっかけにあること。