心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
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老人心理

●●資格」頭を元気にするキーワード」長期連載

2013-10-30 | ポジティブ心理学
2部 頭を元気にするキーワード
ふつふつと思いが湧いてくる
  楽しい思い出  あかるい未来  空想の世界に遊ぶ
時間を忘れる どんどんうまくなる          
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あるがまま 8-4


いいかげん 8-8


オープンマインド8-13
おもしろさ 8-18


改善マインド 8-23
回想 8-26


希望 9-1
逆境  9-9


クイズ9-14

空想
クリティカル・シンキング 9-20


計画PDCA 9-24
元気づけ本 9-28


研究心 10-3

向学心10-9
好奇心10-14
根気10-17




資格

「学ぶ気持ちを促す」

●資格ビジネス大流行
 日本の社会が実力主義へと穏やかに変わってきていると思います。就活でも、おおまかには、大学のランクによる学校差別はありますが、それでも、「あなた、それで何ができるの?」が問題にされるようになってきました。
 そんな中で、資格は、できることの証明の役割としての機能を果たすようになってきました。そして、それが公的、私的を含めて、驚くほど多彩なものが現在、存在しています。
 やや余談になりますが、昔、日本心理学会で、「認定心理士」のペーパー資格ができました。その第一号が私の恩師。「君も入りなさい」という暗黙のプレッシャーを無視して、これまで取得していません(内緒)。
 それができあがる過程で、「そんなもの作って希望者なんていないのでは?」とその恩師に言った記憶もありますが、結果的には、ものすごい数の申請者が毎年続々でした。学会というと貧乏所帯が当たり前だったのですが、一気に学会は裕福になりました。手弁当の学会の仕事に交通費がでるという画期的なことになったのです。(裕福といっても、この程度です(笑))。
 そして、今、私大で学生募集に苦労していますが、ここでもまた、資格問題にぶち当たりました。どんな資格がとれるかが高校生をひきつける一つのポイントになっているのです。いや、それだけでなく、資格取得めがけての勉強が大学での学びの動機づけとして使われるようになってきているのです。

●資格の分類
 資格には、一つの分類は、とってもただそれだけの資格(箔づけ資格)と、その資格がないと仕事ができない資格(業務独占資格)、もう一つの分類は、国家資格と私的資格とに分かれます。さらに、学歴とセットになった資格かどうかもあります。これが、前述した大学での学生募集の売りになります。
  

●資格取得で頭を元気にするコツ
①資格はとるまでの過程が大事
 もちろん、資格はとってなんぼのものですが、頭の元気という点からは、とるまでの過程が大事になります。
 なぜか。
 それは、学ぶ目標も学びのステップも明確にされているからです。こうした定型化された学びは、頭を鍛えるのに最適です。いわば、受験勉強の再来です。
 学びの習慣づくりになります。
②資格を生かすも殺すもあなた次第
 資格にもいろいろありますから、どんな資格を取得したかで、それをどのように生かすかは、さまざまです。
 ただ、学齢期フリーで私的な箔づけ資格は、取るまでの過程を楽しむくらいの気持ちのほうがよいかと思います。取ったら忘れるくらいでいいかもしれません。そんな資格にこだわって自分の職業選択の幅を狭めたりすることはおすすめしません。また、それを誇示しても、あまり効果がないと思います。
③目標駆動型の勉強ばかりはさみしい
 頭を元気にする習慣づくりという点では、資格取得の学びはおすすめです。ただ、学びには、心のおもむくままにという領域もあります。一番いいのは、そうした学びの延長として資格取得があるような学びですね。
 英語が大好き、あれこれ学んでいるうちに、英検1級をとる、というようなものです(45年前に取得した自分の英検1級がそれでした)。
④悪徳資格ビジネスに注意
 私的資格の中には、高額の費用をむしりとられたり、頻繁に更新料を追加請求されたり、いい加減なカリキュラムを提供されたりする資格ビジネスもありますから要注意です。
定評のある資格というものがありますので、よく情報を集めてから申し込むようにしてください。周りの方々から情報を集めるのがよいと思います。

 

 
 

「行き止まりの為、通り抜けできません」

2013-10-30 | わかりやすい表現
「行き止まりの為、通り抜けできません」

表示の3要素
What 通り抜けできません
How  
Why  行き止まりのため

3要素があって情報的に完結する
しかし、自明の要素は省いてもよい
この表示の場合、
Why は不要かも
How のほうが必要度は高い
たとえば、「反対側からお入りください」

心の豊かさ

2013-10-30 | 教育
今の高校生諸君は、生まれてからこれまで、ものの豊かさに加えて、こと(情報)の豊かさも享受してきました。あとは、こころの豊かさを身につければ鬼に金棒です。
 しかし、ものとことの豊かさは、こころの豊かさをただちにもたらすわけではありません。それなりの努力が必要です。頭を鍛えること、気持ちを外にむけて開き、内に向けて深堀りすることです。

定義」名言の心理学

2013-10-30 | 名言の心理学

「私たちはたいていの場合、見てから定義しないで、定義して
から見る」(ウォルター・リップマン)
(土井英司メルマガより)
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定義することで、みえてくるものがある。
認識のトップダウンである。
しかし、それによって、見るべきものを見ない
あるいは目ないこともある。
学問とは、実は定義の集大成なのだ。
だから、学問は完璧に現実を網羅できないのだ


模擬訓練」安全・安心の心理学

2013-10-30 | 安全、安心、

模擬訓練




           ―――危険を擬似的に体験することから学ぶ
●危険に遭遇することはほとんどない
特別に危険な仕事に従事している人でない限り、身の危険に遭遇することは、一生のうちでも数えるほどという人が大部分であろう。自分の個人的な体験でも、ヒヤリハット体験は数々あれど、身の危険を感ずるようなことは、幸いなことに皆無である。
そんなこともあって、ニュース報道で安全を脅かす数々の事件、事故、災害が取り上げられることの多い昨今ではあるが、それが明日は我が身に、と思う人もそれほど多くはない。多くの人は、それはどこか特別な世界で起こった絵空事との思いさえある。
そうなると、問題は、実際に危険に遭遇したときの対処の方策を身に付けることができないし、その必要性さえ感じないということにもなりかねない。そこで考え出されたのが、疑似体験、模擬訓練である。

●危険を疑似体験する
今、さまざまな危険を擬似的に体験させてくれる公共施設があちこちに出来てきた。インターネットで、「危険体験」をキーワードにして検索してみると、驚くほどの数のそうした施設が見つかる。
これらの施設での危険体験は、大きく2つのタイプに分かれる。
一つは、プチ危険体験である。消火器を使って火を消してみたり、
起震車にのって地震を体験したりするようなタイプである。
もう一つは、その技術進歩もあって最近特に増えてきたのが、仮想現実やシミュレーターを使ったものである。大画面3次元映像を使ったり、特殊な装置を装着してみずからが危険とあたかも実際に遭遇しているかのような疑似体験ができる。
いずれも疑似体験である。そこに限界はあるが、それでも体験しないよりは次のような点ではましである。
・さまざまな危険の存在を知ることができる
・恐怖を体感できる
・危険に対する感受性が高まる
学校教育の中でも、安全、安心教育に費やす時間割合は残念ながら、それほど多くはない。せめて、こうした施設の見学や、家族そろっての見学、体験をすすめてほしいものである。

●危険対処の模擬訓練をする
9月1日、防災の日である。毎年、大がかりな訓練がニュース番組で放映される。セレモニー(儀式)という感じを与えることもあるが、最近の安全、安心への危機意識の高まりもあってか、真剣味も随所に見られる、またそのような方向への変化の兆しもある。
これは、もっぱら行政主体の、いわばエキスパート訓練である。日頃の訓練の披露と、関連組織間の連携チェックが主になる。これはこれで大変に意義のある訓練であるが、ここで問題にしたいのは、「普通の人々の」危険対処の訓練である。

●まずは、知識を自分のものに
危険は、時代とともに変わる。というより、創造されると言ってもよいかもしれない。とりわけ、犯罪にはそうした面がある。
したがって、まずは、危険に関する知識を豊富なものにする必要がある。「知は力なり」だからである。
「ゲームで撃退 悪質商法」の見出しである新聞が紹介しているのは、消費者教育支援センター(財団法人)の試みである。すごろく方式で、さまざまな手口を示し対処の仕方を学んでもらう。
こうしたゲーム方式や、ドラマ仕立てやイラスト入りパンフレット配布での知識提供もよくおこなわれている。手を変え品を変えて、適度の頻度での知識提供、あるいは、知識収集が必要である。
何もかも学校に押しつけるわけにはいかないので、こうした趣向を前述した施設やマスコミなどで取り入れてほしいものである。

●危険への対処の訓練
最近、心臓発作に対する緊急救命措置として、自動体外式除細動器の一般人の使用が許可されるようになった。発作直後の措置が極めて有効であることがわかってきたからである。
問題は、この措置に限らないのだが、仮にその装置が使用できる状態にあったとしても、緊急時に、誰もが措置できるかどうかである。
消化器の使用や止血くらいなら、訓練なしでも表示に従えばなんとかなる。しかし、多くの緊急措置は、自分や周囲の人々も含めて、はじめて遭遇する危険状況でおこなうことになる。果たして、適切な措置ができるであろうか。注2**
一度か2度の緊急措置体験や防災、防犯体験はするとしても、その程度の体験では、実践にはとても使えない。訓練に訓練を重ねないと、手続的知識は有効なものにならないからである。
それでは、そうした危険対処体験は無駄かというとそんなこともない。適切な状況認識を導く知識として使えるし、自分はできなくとも誰に頼めば良いかへの示唆も得られる。少なくとも、机上での対処知識の学びよりも実践的である。
危険対処体験――訓練ではないことの認識が必要――の限界をきちんと知った上での方策としては、危険が想定されるところでは、対処方策をマニュアル化して表示しておくことである。その好例は、消火器である。操作のシンプルさもさることながら、その使い方の表示もシンプルで、これなら、誰もがその時に使える。なお、その時その場にいた人が緊急措置をしなくとも、その訓練を受けているエキスパートに速くきてもらうための手順を示すことも大事である。
(K)

注1 防災関連施設 のリストについては、「子どもの危険回避研究所」のHPを参照されたい。

注2 なお、自分で救命措置ができる自信がある人のために、こんな法律的バックアップがあることを念のため紹介しておく。人助けは、できるところではやるのが社会的気義務である。
(緊急避難)
第37条 自己又は他人の生命、身体、自由又は財産に対する現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為は、これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り、罰しない。ただし、その程度を超えた行為は、情状により、その刑を減軽し、又は免除することができる。
2 前項の規定は、業務上特別の義務がある者には、適用しない。
○民法第698条(緊急事務管理)
管理者は、本人の身体、名誉又は財産に対する急迫の危害を免れさせるために事務管理をしたときは、悪意又は重大な過失があるのでなければ、これによって生じた損害を賠償する責任を負わない。








馬鹿だねー

2013-10-30 | 心の体験的日記

朝、家を少しはやく出た
気分を変えて、国道経由にしてみよう
半年くらい使ってないので
これが間違いだった
国道である
渋滞がすごい
おまけにトラック横転事故も
いつもは1時間のところが100分も
かかってしまった
もう国道経由はやめだ

堤防沿いの道
10キロくらい
信号がほとんどいつも青の1個あるだけ
橋渋滞があるが、その前に左折してがらがら道へ
これだと確実に60分でつく