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現代人ですね!!

2013-10-03 | 心の体験的日記
スタバで
iPadをいじりながら、ココアを注文
ウエイター<<とは呼ばないのかも、もっとしゃれた呼称だと思う
「すごいですね、現代人ですね」
と褒めてくれた
うれしかった

ただそれだけでした


●●研究心」頭を元気にするキーワード

2013-10-03 | ポジティブ心理学
2部 頭を元気にするキーワード
ふつふつと思いが湧いてくる
  楽しい思い出  あかるい未来  空想の世界に遊ぶ
時間を忘れる どんどんうまくなる          
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あるがまま 8-4


いいかげん 8-8


オープンマインド8-13
おもしろさ 8-18


改善マインド 8-23
回想 8-26


希望 9-1
逆境  9-9


クイズ9-14

空想
クリティカル・シンキング 9-20


計画PDCA 9-24
元気づけ本 9-28


研究心
研究心「頭を

「誰もが研究心で頭を元気に」
 
● 研究を支援する3つの心
研究をする心には、3つがセットになっています。いずれが欠けても、研究はできません。
まずは、知的好奇心です。「なぜなぜ心」ですね。これについては、別途、キーワードとして取り上げましたので、そちらのほうも参照してください。
研究で必要な知的好奇心は、4歳頃の質問期の子どもの「なぜなぜ」とは根本的に違いがあります。それは、子どもの知的好奇心が、知識不足からそれを埋めたいとの気持ちから発するのに対して、研究心としての知的好奇心は、知識の組み換え、つまり、既存の知識では解決のつかない事態に直面したときに発生する「なぜ」というところです。
したがって、それを解決するために既存の知識を総動員してその組み換えをすることで「なぜ」を解決する作業を伴うのが、研究心の2つ目の要素になります。これを、仮説づくりマインドとでも呼んでおきます。
この知識の組み換え、仮説づくりは、頭の中だけで自閉しておこるわけではありません。外部にある関連知識とのコラボレーションも必須です。我々研究者の言葉では、文献検索、文献読みです。そして、既存の知識の組み換え、つまり、仮説づくりをします。
このあたりは、「お勉強」と違うところです。「お勉強」は、所定の範囲の知識を増やすことをねらいます。そこでも、多少の仮説づくりマインドは働きますし、働かせたほうが良質の「お勉強」ができますが、基本的に、決められた内容をしっかりと自分のものにすることが第一義的に求められます。ですから、「お勉強」の時に変な疑問を口にすると、「余計なことを考えずに黙って勉強しなさい」となります。
3つ目が、まとめる心です。
研究心の最終段階です。はてしない仮説検証の旅路に旅立つことがあってもいいのですが、節々で、まとめることが必要です。完璧な答を求めると、まとめができません。とりあえずの段階で、わかったこと、わからないこと、さらには自分の考えている方向が妥当かどうかを自分や周りにはっきりさせるために、まとめをすることが必要です。できれば、周りからの評価を求めたいところです。これをしないと、旅路が、とんでもない迷い道、ということがありうるからです。

● 研究心で頭を元気にするコツ
① 勉強も大事
先ほど、研究と「お勉強」の違いを述べましたが、しかし、研究に勉強は必須です。知識の量、質と研究の質とは比例関係にあります。乏し知識から生まれる「なぜ」は乏しいものとなります。
研究者の学歴がだいたいが大学院卒なのも故なきことではないのです。
② 仮説にこだわり続ける
 仮説づくりマインドは、研究の最初から最後まで必須です。それが、研究をガイドすることになります。ですから、誤った仮説は、誤った方向へ研究を導いてしまいます。仮説には、つねにこうしたリスクがあります。
 だからといって、仮説づくりマインドを抑制してしまうと、それは、研究にはなりません。研究心には、博打心も必要なのです。
 

乗っ取られた!!

2013-10-03 | 心の体験的日記
「25歳からのお仕事クリニック」へ飛べるよにsideにボタンをセットしてある
http://agent.mynavi.jp/conts/html/clinic/backnumber/g130806.html

それが、クリックするとまったく別のサイトへいってしまうのを
今、発見
不思議なことが起こる
サイトのっとりの兆候でないことを祈る

もとに戻せました!!

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窓際部署に追いやられてしまいました。
アドバイスよろしくおねがいします。
某大手企業で働いています。なんと20代にして窓際部署に追いやられてしまいました。
私は特に仕事ができないわけではないと思うのですが、出勤しても仕事がなく、一日中なんとなくPCをいじっているだけや、机の整理をするだけの日々です。
友人からは「それで給料がもらえるならすごく楽でいいね。」と言われますが、20代で業務経験を積まない状態で30代になったらどうなるのかと考えると毎日不安です。
上司やだいぶ年上の先輩は忙しそうなので、あまり話しかけられそうにありません。
今のうちに転職をしたほうがよいのでしょうか。経験上転職できるのかも不明です。
本当は大企業で営業としてバリバリ働きたいです。
何かよい手はないでしょうか。



人事/25歳/男性








キャリア
A
この相談には海保博之カウンセラーがズバリ答えます!

事態を正確に把握してください。そして、会社の業務をリサーチし、自分はこうしたことがやりたいと提案し続けてみてください。


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お答えします。


●窓際部署?

仕事もない、ノルマもない、ないないづくしの部署なのですね。
部署というからには、あなたと同じような仲間もいるのでしょうか。さらに、もう一つ気になるのは、あからさまな退職圧力はないのですね。
いずれにしても、今一度、冷静に現状把握をしてみてください。単なる仕事まちの「窓際」部署なのか、それとも、追い出し部屋なのかです。その際、あなたと同じような(同じように考えている)方々がその部署にいるかどうかが一つ決め手になります。
友人の「それで給料がもらえるならすごく楽でいいね。」からすると、あなたの思いどおりのような気がしますが、念のためです。

以下は、やめてくれるのをまつ部署であるとしてどうするかを考えてみたいと思います。
なお、ついでにそういう部署への配置換えには何かきっかけや理由があったと思うのですが、それについても、冷静に分析してみてください。「上司やだいぶ年上の先輩は忙しそうなので、あまり話しかけられそうにありません」とありますが、あくまで、自分が反省するためとのスタンスで、そう命じた上司から話を聞くこともありですね。


●これ幸いで、どうすれば会社の役に立てるかを徹底して考え提案してみる

「会社では与えられた仕事をこなす」という考えですと、仕事を与えてくれなければ、仕事のしようがないということになります。今のあなたの状態がそれですね。

でも、「仕事は自分で見つける」という観点から会社の業務を見直してみてはどうでしょうか。せっかく時間があり、しかも、PCもあるのですから、あれこれ調べて考えてみるのです。その中に、改善提案や、自分ならこういう貢献ができるということをできるだけたくさん見つけてみるのです。そして、ダメモト精神で、上司や先輩にそれを希望や提案の形にして、何度でもぶつけてみるのです。
そんなことをしているうちに、あなたの活躍できる場が見つかるかもしれません。いや、そういうあなたを見直してもらえるかもしれません。給料をいただいているのですから、せめて、会社のために今あなたができることは積極的にやる気持ちをみせることです。
これは、ダメでももとがとれます。気持ちを前向きにできますし、企画マインドをつくれますし、孤立しないですみますから。


●ちょぴり心配なところ

この短い相談文書のなかに、2度も「大企業」という言葉がでてきます。2度目は「大企業で営業をバリバリ」とあります。さらに、「私は特に仕事ができないわけではないと思う」とあります。
なぜ、「大」企業で「営業」なのでしょうか。なぜ、仕事ができないわけではないのに、「窓際」部署に追いやられたのでしょうか。「上司やだいぶ年上の先輩は忙しそうなので、あまり話しかけられそうにありません」なんてことを言っていてはだめです。
そのあたりに、なんとなく自己認識と現状認識の甘さ、仕事人間としての自覚のおぼつかなさが垣間見えてしまうのですが、勘繰りすぎでしょうか。

もう一歩自分を仕事人としてレベルアップさせるために、この際、厳しく自分を問い詰めてみてください。もしかすると、これは神様が与えてくれた恰好の試練かもしれません。