心の風景 認知的体験

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認知的体験
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メタ認知

2013-10-10 | 心理学辞典
「できそう」「むずかしそう」という感覚をもたらすのは、人に備わっているメタ認知力です。メタ認知力とは、自分で自分の心と行動の状態を知り(モニターし)、さらにコントロールする力です。
したがって、メタ認知力をつけることが、集中力でミスを防止するためには有効です。

あっはっは

2013-10-10 | 心の体験的日記
介護認定には市役所から派遣される人があれこれ
チェックリストに従ってやる
できないほど、認定度が高くなる
ところが、ここからが笑いのだが、
ご本人は、どういうわけかがんばってしまう
普段できないことも一生懸命やってできてしまう
かくして、介護認定はだめで要支援となってしまう
ようなことも起こるらしい

さらに、笑いは
男性お年寄りは、若い女性がチェッカーだと
信じられないがんばりを見せてしまうらしい
一つでも上の介護認定がほしい周囲をはらはらさせるらしい


ミス」名言の心理学

2013-10-10 | Weblog
「たった一度のミスで人生がやり直せなくなる雰囲気」
(朝井リュウ)
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本当にそう思う。
それも最近は、若者のちょっとしたいたずらにまで
こうした雰囲気がある
つくづく、日本社会は、足引っ張り社会だと思う
グローバル化なんて無理
大きくは教育の問題だと思うが、
この雰囲気を作り出しているのが
マスコミ

紙の新聞のよさ

2013-10-10 | 認知心理学


① 情報を仕分けして提供してくれるところ
 配達されたばかりの朝刊が今、手元にあります。全部で40ページです。
 ここに込められた情報は膨大です。これがなんの仕分けもなく掲載されていたらどうでしょうか。
 政治欄、スポーツ芸能欄、投稿欄、社会欄、―――と見事に仕分けられています。この仕分けが読み手の認知的努力の低減に貢献しています。たとえば、読みたいところだけを読むということができます。あるいは、読むときに関連する既有知識を使う準備ができます。
 
② メリハリをつけて提供してくれるとこ
 認知的努力の軽減にさらに貢献するのが、情報内容の軽重の見える化です。
 1面にはその日の一番大事な情報がまとめて掲載されます。
 社会面でも、大事な情報は大きく、写真付きで掲載されます。
 こうしたメリハリづけは、情報の取り込みの軽重に直結します。大事そうだからきちんと読もう、ここはたいしたことがなさそうなのでざっと読みで、といった認知的調整ができます。


紙の新聞をやめて
電子新聞へ
それもやめてほぼ2月

売店で買ったり、あちこちでおいてある紙新聞をよむ昨今
そろそろもとに戻そうかと思案中

へ―そんなことが
という経験はないが、
何が大事なのかの判断がつかない感じ


映像」名言の心理学

2013-10-10 | 名言の心理学
人間は知識を通して世界を見ている。
だがそこに映っているのは真の姿なのだろうか。
(畠山直哉)
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写真家の言葉だけに重みがある。
「自分がいなくともこの世界はこの世界は
存在し続けていく」という感覚が風景をみて
「いいな」と思わせるのだとも言う。
知識は世の中を素直にみることを妨げるのだ。
それを解放してくれるのが映像なのだとも言う。