日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

『塩分を控えめにすると活力も失われてしまう』若杉友子氏

2013-02-04 07:13:02 | 菜食・正食

 

<るいネットより転載>

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体温を上げる料理教室

体温を上げる料理教室

 

“病気の原因は食歴(いままで何を食べてきたか)にある”

と説く著者・若杉友子さんは築160年の古民家に住み、
伝統的な日本の食や野草料理を中心にほぼ自給自足の生活を送りながら、
現代日本の食に警鐘を鳴らし続けています。


陰陽に基づく正しい食事を習うことのできる著者の料理教室は、
自然や先人の知恵に習うことで健康になれると評判を呼び、
全国から人が押し寄せます。

「宇宙や自然の法則に則って生きれば毎日が楽しい」 ~エピローグより~

問題の一番の解決法は、穀物菜食にして、いい塩気をしっかり摂って、まず自分の血液と細胞、体を建て替え、立て直して陽性にすることなんです。
すべてはそこから始まります。食物の陰陽に問題解決の秘密の鍵があることを知れば、何も心配することはありません。
食べたもので血が変わり、細胞が変わるんです。すると内臓も変わり、体が変わります。そして、考え方・生き方が変わり、前向きのプラス思考になって、元気で明るくなっていく。そうなると自分のところに人が集まってくるでしょう。
ばあちゃんが楽しいのは、そういうことなんですよ。


『塩分を控えめにすると活力も失われてしまう』

今の栄養学では、減塩をすごくすすめているでしょ。でも、この減塩が貧血、冷え性、低体温、便秘症の人を増加させているの。塩分を控えたら絶体絶命ですよ。
人間は高塩動物だから、昔の人は一日に三十グラムくらいの塩気を摂っていました。
それで、精神的にも体力的にもバリバリ元気だったわけでしょ。・みんなが塩分を十分に摂っていたから、世の中が元気だったわけですね。
肉とか砂糖は貴重品だったし、ほとんど摂っていなかったけれど、塩気のものをよく食べていたから活力があったんです。
梅干や沢庵(たくあん)を毎日食べていたし、煮物も“煮しめ”と言って、しょっぱかった。だから、何日ももったんです。今はお正月にお煮しめを作るけれど、ああいう煮しめを日常でも食べていたわけですね。

陰陽で言えば、塩気を持っている陽性の魚にも陽性の塩を振って、それを陽性の火で焼いて、そのうえから陽性の醤油をかけて食べていました。塩気をどんどん足して食べていたんですね。陽陽陽だから、みんな明るく元気だったんですよ。

わかるでしょう?減塩というのは、貧血や冷え性になることを促進しているようなものですよ。そんな人が増えると、社会から活気が失われてしまうんです。

味噌でも醤油でも、今は減塩ばやりだけど、それではむしろ体は虚弱になって、弱体化さえていくだけですよ。
味噌や醤油、自然塩、梅干などには、体温を上げ、新陳代謝を活発にして、血をきれいにする働きがあります。また、これらには造血作用があって、心臓に血液を送る静脈の流れを活発にするから、人間に活力を与えるわけですね。
だから、減塩なんてする必要はない。自分がおいしいという適塩にして食べることなんですよ。

<転載終わり>

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 若杉さんは減塩すると、元気が無くなって、暗くなってしまうと言われていますが、今の医学では基本的に減塩を推奨しています。とにかく塩分は目の敵にされています。昔の人が、1日に塩を30gも摂っていたというのもびっくりです。今は1日10g以下にしなさいと医療機関は指導しています。

 4年前に読んだ中矢代表の著書でも、現代の塩抜きの食事に警鐘を鳴らされておられました。ひふみ農園でも、夏場の農作業で水分を補給する際に塩を入れると、足がつったりしなくなります。身体の塩分が抜けていまうと足がつることがありますので、特に夏場は注意しています。 

 私は4年前から塩分を多めに摂るようにしていたところ、それまで120-80くらいだった血圧が、100-60くらいになりました。120-80の方がいいようにも思えますが、五穀・野菜の食事と適度な塩分で血圧が下がったようですので、この結果もいいのかとも思います。現代医学では高血圧の原因は塩分の摂り過ぎと断定していますが、実際は違うように思います。今は食事の際には日向先生のπのP-マリンソルトを料理に振りかけたり、コーヒーに入れたりしていますので、一日に摂取する塩分の量は4年前よりかなり多いと思います。ところが血圧は下がりましたので、塩分と高血圧は関係がないと自分では思っています。塩と米があれば生きて行けますので、塩は人間にとって、無くてはならないものだと思います。

 

 

・るいネット

 


伊勢神宮の「式年遷宮」と世界情勢はリンクする

2013-02-01 07:19:18 | 日月神示の実践

<社長のコラムより>

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今年は伊勢神宮の「式年遷宮」(しきねんせんぐう)の年。正遷宮(神体の渡御)が予定されている。

 

式年遷宮とは、原則として20年ごとに内宮・外宮の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷す。記録によれば神宮式年遷宮は、飛鳥時代の天武天皇が定め、持統天皇の690年に第1回が行われ、その後、戦国時代の120年以上に及ぶ中断や幾度かの延期などはあったものの、1993年の第61回式年遷宮まで、およそ1300年にわたって行われている。

 

特に、今年は、60年に一度行われる出雲大社の大遷宮とも重なっており、"天つ神"(天照大神)の伊勢神宮の式年遷宮、"国つ神"(大国主大神)の出雲大社の大遷宮が重なることから、2013年はより大きな意味がありそうである。

 

ロイターの記事によると、伊勢神宮の遷宮は、東の「米座」(こめざ・こめくら)と西の「金座」(かねざ・かねくら)で行われるが、古来から東の「米座」に神様がおられる時代は平和で心豊かな「精神の時代」、西の「金座」に神様がおられる時代は波乱、激動、物質欲が強い「経済の時代」として言い伝えられているという。

近代以降の過去を振り返ると、以下の通り。

 

●1849年─69年 「金座」 幕末期 黒船来航から明治維新の幕開けに向け激動の時代

 

●1869年─89年 「米座」 明治の文明開化の時代

 

●1889年─1909年 「金座」 日清・日露戦争の時代

 

●1909年─29年 「米座」 大正ロマン・デモクラシーなど大衆文化開花期

 

●1929年-49年 「金座」 世界恐慌から第二次世界大戦、敗戦の動乱期

 

 (※敗戦の混乱で遷宮が4年延期される)

 

●1953年―73年 「米座」 戦後復興と高度成長期時代

 

●1973年-93年 「金座」 オイルショックからバブル経済の絶頂と崩壊 

 

●1993年-2013年 「米座」 失われた20年(戦後最長の"いざなみ景気"とデフレ不況)

 

●2013年-33年 「金座」  ?

 

「米座」と「金座」の間で時代が大きく異なっていることがわかる。更に、出雲大社の大遷宮を重ねれば、60年前の遷宮が行われた1953年からの時代、つまり「戦争の時代」から「戦後復興」の時代へと移り変わる時期と重なっている。それは「戦後の時代」に形成された文化や価値観、習慣、システムなどが一変した時代であり、まさに、昨年までの「トリプル・デイト」が終了して、本当の21世紀が始まると指摘してきたことと一致している。

 

「金座」となる今後20年間は動乱の時期であり、これまでの価値観を引きづりながら生きるのか、新しい価値観で生きていくのかではその後の未来は大きく異なることは間違いないのではないだろうか。何故なら、60年前の「金座」の20年間に新しい価値観で生きた人々、企業が現代の成功者となり、また大企業に成長していることからも明らかだからである。

 

2013年は本当の意味で21世紀がスタートする年。そして、それは21世紀の新しい価値観で生きる覚悟を我々に問われている年でもある。「競争」の20世紀から「共創」の21世紀が始まっている。

<転載終わり>

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 12月号の月刊『玉響』で中矢代表が伊勢神宮の米座と金座について説明されていましたが、塚澤氏も同じように指摘されています。更に塚澤氏は2013年から本当の意味で21世紀が始まると言われていますから、こちらも注目です。今年は伊勢の遷宮と出雲が重なっていますので、更なる変化の年になると思います。変化を好まない人にとっては苦痛かも知れませんが、良い世の中にしたいと思っている人にとっては願ってもない年です。また、たとえどのような変化があっても冷静に対応できれば問題ないはずです。冷静に対応するには準備や心構えも必要かと思います。私は中矢代表が言われている「身魂磨き十か条」を実践するように心がけています。

 *今日から3日間日本弥栄の会主催の伊勢ツアーが開催されます。集合場所の名古屋に向かう新幹線の中でブログを書いてます。日本弥栄の会さんのツアーはとても人気が高いので、申込み受付から3日くらいで満席になってしまいます。ツアーには北海道から九州まで全国から会員さんが集まって来ます。常連さんが多いので、半分くらいの方は知り合いです。また、いつもはラフな格好でツアーに参加しますが、今回は伊勢神宮内宮の正式参拝がありますので、スーツを着て来ました。20年に一度の記念すべき遷宮の年に、伊勢神宮に正式参拝する機会をいただくことができ、大変ありがたく思います。満席で参加できなかった方及び全国の会員さん、日本世界の人々、草木、虫けら、四つ足に代わり、心を込めて参拝させていただきたいと思います。

 

・社長ほコラム