日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

埼玉県美里町の無農薬栽培を見学しました

2009-12-19 07:15:43 | 農業
 昨日は午後仕事を休んで、nicoの会で知り合った方の畑におじゃましました。nicoの会については何度か書いてますが、無農薬だけでなく、肥料も与えないという自然農法を実践している会です。奇跡のりんごの木村氏と同じように、農薬を使わないのは当たり前で、更に化学肥料や堆肥などの有機肥料も一切与えないという、信じ難い農法を実践しているグループです。

 そのnicoの会で知り合った方が、今年の2月から埼玉の実家に戻り、無農薬+無肥料栽培を実践しているとお聞きしたので、是非見学させていただきたいと、私からお願いして、お伺いさせていただいた次第です。

 本庄駅まで車で迎えに来ていただき、先ずはお宅におじゃまして、お茶をご馳走になりました。お母さんもおられて、色々と無農薬栽培についてのお話しを聞かせてくださいました。長年無農薬栽培を続けているので、健康への関心の高いファンが多くいるそうです。

 その後、ご自宅の隣の畑を見せていただきました。無農薬&無肥料栽培と、無農薬&有機栽培の2通り栽培されていました。お父さんの時代から、数十年間農薬は一切使用していないとのことですので、土が汚染されていません。たいしたものだと感心しました。

 無肥料栽培は、今年から始められたとのことですが、たとえ肥料をやらなくても、初年度と次年度くらいまでは今まで与えてきた肥料が残っているので、野菜は育つそうです。しかしながら、3年目からは相当苦戦するそうです。今年は肥料が土に残っていたので、よい出来だったそうですが。

 埼玉県は、小川町や所沢などを筆頭に、無農薬&無肥料・有機栽培が盛んな場所です。しかも20代、30代の若い方が非常に多く就農されているのも特徴です。nicoの会員は、ほとんどが20代、30代ですので、そこだけ見れば日本の農業の未来はとても明るいと言えます。

 15時くらいから16時過ぎまで、畑を見学させていただきました。今は冬ですので、それほど多くは作ってませんと言われてましたが、かなりの種類を作られていました。小松菜やほうれん草、大根、人参、かぶ、白菜、キャベツ、ブロッコリー、長ネギ、玉ねぎ、ルッコラ、パクチ、ヤーコン、赤大根、麦、大豆、にんにくなど多種多様です。冬でもこんなに多くの野菜を作れるのかと、びっくりしました。

 一度もお会いしたこともないのに、勝手にメールで、こちらから一方的にお願いし、見学させていただいたにもかかわらず、帰りには大量のお土産をいただきました。キャベツ1個、ブロッコリー2個、人参4本、赤大根2本、やつがしら2個、長ネギ1束、ほうれん草10株、小松菜3株、ヤーコン3個、レタス1個、サニーレタス2個もいただきました。その他に大根やキャベツをもっと持っていってくださいと言われましたが、さすがに電車なので重くて持って帰れないので、ご遠慮させていただきました。
 初対面なのに、こんなに親切にしていただいて、とても感激しました。今後も無農薬自然栽培の先生として、ご指導いただきたいと思いました。昨日はこの冬一番の寒さでしたが、心の温まる一日でした。


 ●nicoの会
  http://nico.wonderful.to/


 ●奇跡のりんご 木村氏講演会
  http://nico.wonderful.to/event.html

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「インフレを織り込み始めたNY市場?」 Nevada

2009-12-18 07:51:27 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「インフレを織り込み始めたNY市場?」

                   Nevada

アメリカ市場は『インフレ』を織り込み始めたのかもしれません。

<金利:額面100>
30年国債 97.53125
10年国債 98.125
5年国債  99.03125
2年国債  99.50

全ての年限で『額面』を割り込んできており、これは国債バブルが崩壊しつつあるのではないかと見られており債券ファンドが投げ売りを出せば債券価格は急落し、市場に激震が走ります。

<現物価格>
原油 +3.03%
金  +1.16%

現物価格が急落モードから底打ちしてきており、ここから更に上値を追うようなことがあれば市場は<売りモード>から<買いモード>に転換することになり、≪インフレ警戒モード≫に入ります。

<NYダウ>
-10ドル
<ユーロ>
一ドル1.4504

ユーロが一ドル1.4504まで下落してきており、ドルに対してじわりじわりと下落しており、『サウジ・ドバイ危機』、『ギリシャ危機』、『北欧危機』を嫌気して資金がユーロからドルへ逃避してきています。
この先、ユーロ下落が加速するようなことがあれば、上記の危機が現実化してくることになり、ヨーロッパ経済は崩壊する危機に直面することもありえます。

世界の金融市場は株式市場だけを見て入れば何ら問題はありませんが、債券バブルが崩壊する兆候も見せており、視点をどこにおくかで見方は一変します。

 <転載終わり>
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 Nevada氏は国債が下落するのではないかと言われてますが、少しづつ長期金利があがり、金や原油などの実物が上がってきている現状を見ると、その方向に動いているのかも知れません。

 朝倉慶氏や副島隆彦氏は、数年前から日米の国債は暴落し、反対に金や原油、穀物などの実物が上昇すると予測されていますので、いつかのタイミングで大きく動くのだと思います。12月12日の朝倉慶氏のセミナーでは、日本の国債はいつ暴落してもおかしくない臨界点まで到達していると言われてました。

 株の場合は政府が年金基金などを使って買い支えるので、日経平均1万円をキープしていますが、国債の場合は金融機関や保険会社などが買う力が無くなってしまえば、下落せざるを得ません。唯一日銀が国債を買うという禁じ手を使うかも知れませんが。いずれにしても来年3月、7月には大きな変動があるようです。


 ●Nevada
  http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

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「飽衣飽食時代の一方で」 船井幸雄氏

2009-12-18 01:09:08 | 船井幸雄氏
 「飽衣飽食時代の一方で」

                  船井幸雄

  
 いま地球上には67億人以上の人たちが生活しています。
 そのうち1年間に5,000万人が現実に飢え死にをしています。一方、日本人が捨てている食糧(調理したが喰べのこして捨てた食物)が1年間に2,500万人から4,000万人分くらいあると言われています。
 以下は地球村通信12月号に載っていた「国連FAO」などの報告ということです。

 国連食糧農業機関(FAO)の2009年の推計では、飢餓人口は前年より1億人増えて10億2千万人となった(右上資料参照)。バイオ燃料として穀物が大量に転用され、さらに温暖化がもたらした干ばつや洪水などで食料価格が上昇し、昨年秋の世界的な金融危機後、世界的な経済の混乱が追い打ちをかけた。FAOは、多くの途上国で経済的な混乱から食料の輸入が滞ったことや、海外への出稼ぎ労働者の多くが経済危機で仕事を失ったこと、さらに中国などが海外の農地への投資を加速させたことも飢餓人口を増加させる原因となったとしている。
 これまで農地への投資は、生産量や雇用の増加を通じて、貧困地域にメリットをもたらすとされていた。しかし、アフリカや南米では、地元民が農地として使っていた国有地を、政府が外国企業に売ったり、貸し出した結果、逆に貧困を深刻化させているケースもある。国連は事態を重く見ており、11月16日より開催の食料サミットでは、2025年までに世界から飢餓を根絶、2050年までに食料生産を7割増やす必要があることや、食料危機に対する国際的な枠組みや農地への投資のあり方について話し合われた(転載ここまで)。

 このことについて、われわれも真剣に考えようではありませんか?
 現実に近いうちに日本にも食糧難が来る可能性が、かなりあります。
 私は最近、時々、家内に弁当をつくってもらいます。質素なものです。しかし、まったくおいしいです。それを喰べながら、戦中、戦後を思い出したりしています。
 一度、自分でもいいし、奥さんにつくってもらってもいいから弁当を持って会社や出張にお出かけください。そしていろいろ考えてほしいのです。いろんなことに気がつくと思います。ムダは、できるだけやめようではありませんか?
                                           =以上=

 <転載終わり>
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 先ほどまで、忘年会で散々飲み食いをしましたが、どうしても食べ残しが出てしまいました。今回は料理も美味しかったので、いつもよりも食べ残しは少なかったですが、焼きそばやお新香盛り合わせ、刺し身などが残ってしまいました。

 残るということは、結果的には量が多かったのだと思います。宴会の場合は、どうしてもいつもよりも量が多くなりがちですので、残ってしまう場合が多いです。
 参加費が無償のイベントの懇親会では、そもそも料理の量がかなり少ないので、料理はあっという間になくなってしまいます。全く食べ残しはありません。
 
 船井氏が言われるように、世界では1年間で5000万人が飢え死にするという悲惨な現状があるそうですが、それに反してわが国は年間4000万人分もの食べ残しがあるとのことです。その日本の食べ残しで、世界の餓死者を救えばいいではないかと考えたとしても、そう簡単な問題ではないようです。

 日本の食べ残しの内訳は、家庭と外食産業などの業界とではどれくらいの比率になっているのでしょうか。家庭には冷凍冷蔵庫があるので、ご飯は残ればすぐに冷凍しますし、鍋が残れば冷蔵庫に入れておいて、翌日食べます。 ほとんど捨てる食材はありませんので、我が家では食べ残しは、ほとんどありません。一般家庭なら、どこの家もあまり食べ残しは無いのではないでしょうか。今日食べきれなかったら、明日食べるのが普通ですので。

 それに比べて、外食産業の場合は店で残してしまったものを、明日また来て食べるなどという人はいませんので、結果的に食べ残しとして廃棄してしまうだと思います。そういう意味では、家庭より外食産業の食べ残しが量としては多いのではないかと思います。実際の内訳は知りませんので、あくまで憶測ですが。

 不景気でも、まだまだ日本は食べ残しが多いですので、一人一人が注意することと、業界自体でも抜本的な改革が必要ではないでしょうか。

 


 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/

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世界中の人々の生活を豊かにすることが可能な「封印された技術」 ベンジャミン・フルフォード氏

2009-12-16 12:02:04 | 政治・社会
 世界中の人々の生活を豊かにすることが可能な「封印された技術」

                        ベンジャミン・フルフォード

世界中の人々の生活を豊にするためには、エネルギー技術の進歩が最も重要である。先日琉球電力株式会社の研究所を訪問し、とても革命的なエネルギー技術を見せてもらった。これを開発すれば日本人や世界中の人々が電気代や光熱費などを支払う必要がなくなる。今まで太陽電池や風力発電などの自然エネルギー技術普及の一番の壁はエネルギーの貯蓄であった。太陽発電をしても夜はエネルギーを発電出来なかった。しかし琉球電力は90%以上の効率で大量の電気を蓄える電池を発明した。


これだけ革新的な発明が存在するにも関わらず、どの銀行もこの技術を開発するためにお金を貸してくれない。大手企業も興味を示さない。理由は簡単だ:今まで日本や世界の企業が革新的な発明をしても圧力がかかり、工場を爆破されたり、発明家が殺害されたりしてきた。革新的な技術が開発されると困る(儲からなくなる)勢力が存在するため、その技術は封印されてきたのだ。アメリカの科学協会のデーターによるとアメリカだけでも封印されたパテントは6,000以上存在する。

これらの「封印された技術」を一般公開すれば、ドラえもんみたいな世界は現実になる。

 <転載終わり>

 フルフォード氏が言われる琉球電力の蓄電技術が普及されれば、私たちの生活は随分楽になると思います。この30年くらいで、自動車や家電などの基礎技術は革新的に進みましたが、唯一蓄電技術はそれほど進展はしていなかったようです。現在でも三菱自動車の電機自動車には、大きなバッテリーを搭載せざるをえないそうです。

 この琉球電力の技術を早く実用化すれば、私たちの生活は格段に楽になるはずですが、石油の利権を守ろうとする勢力が邪魔をしているそうです。

 そもそも自動車の歴史を見てみると、一番最初に発明されたのはご存知の通り木炭車ですが、その次にできたのは電気自動車だそうです。その後ガソリン車ができたそうです。私はガソリン車が先に開発されたと思ってました。電気自動車などは、10年くらい前にプロトタイプができたくらいにしか考えていませんでした。

 電気自動車が100年も前に発明されていたにもかかわらず、最近まで世に出て来れなかったのも、石油の利権を守ろうとする勢力からの妨害があったからだと、11月21日の中矢伸一氏の主催するセミナーで聞きました。その他、フリーエネルギーなども石油利権グループによって、暗殺などの妨害が続いてきたとのことです。フルフォード氏の内容と一致していました。

 ただ、このように石油利権勢力の妨害の事実が、表に出てきたこと自体が、石油利権勢力の力の衰えを証明していると思います。フリーエネルギーが世に出る日も近いようです。


 ●フルフォード氏ブログ
  http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

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“デフレの申し子”今度は苦戦 「内食傾向」強まる  フジサンケイ ビジネスアイ

2009-12-13 21:19:20 | 政治・社会
 <記事転載>
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 “デフレの申し子”今度は苦戦 「内食傾向」強まる

       12月12日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ


 景気低迷で家庭で食事を取る「内食傾向」が強まり、外食産業は「日本マクドナルド」や「餃子の王将」など値ごろ感の強い一部のチェーンを除き、軒並み苦戦を強いられている。

 日本フードサービス協会によると、1~10月の外食産業の全店売上高が前年を上回ったのは半分以下の計4カ月しかない。

 2000年前後のデフレ局面で、低価格が受け“デフレの申し子”と呼ばれた牛丼チェーンも販売回復の糸口を見いだせずにいる。「吉野家」の既存店売上高は11月までに9カ月連続で前年実績を割り込み、ゼンショー傘下の「すき家」も既存店売上高が11月まで10カ月連続でマイナスになるなど大苦戦。スーパーの200円台の弁当の台頭などで、かつてのように「安い」というイメージが薄れ、客離れを招いている。

 すき家は今月7日から「牛丼並」の定価を50円下げて280円にするなど、値下げ競争も過熱。外食産業は利益を削ってでも客数をかせぐ“体力消耗戦”の様相をさらに強めている。

 <転載終わり>
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 牛丼といえば、安さの代表のようなメニューですが、吉野家は9ヶ月連続で前年実績を下回り、すき家は10ヶ月連続で下回っているとのことです。これだけデフレなら、価格の安い牛丼はかなり売上がアップしているだろうと思ってましたが、現実は逆だったようです。牛丼ですら高いので、家で食べる人が多くなってきているとのことです。

 我が家でも以前は月に3回くらいは外食をしていましたが、今年になってからは、外食は3ヶ月に1回くらいになりました。家で食べるほうが安いですし、変な化学調味料は使っていませんので、外食よりずっと安心です。野菜も中国産などは使いませんし、できるだけ身土不二を心がけているので地元の野菜にしています。更に、自分で育てた小松菜が一番安心できて嬉しいです。とにかく今年からは外食を少なくして、食費を抑えるようにしています。

 昨日の朝倉慶氏もセミナーで言われておりましたが、日本はいよいよ本物のデフレに入ったとのことでした。1997年の時のデフレは、金融から来るデフレでしたが、今回は真正デフレだと云われてました。とにかくモノが売れないので、供給が需要より40兆円も多くなっていることがその原因だとのことでした。
 
 また、世帯収入は、前年対比4.6%減で、ボーナスも夏は9.7%減、冬は14%減だそうです。また、建設系の労働者の賃金は30年前と同じ額になったそうです。深刻なデフレの波がやってきたことは間違いないと思います。

 しかしながら、この深刻なデフレモードが、何らかのきっかけでハイパーインフレに転換するとのことです。国債は暴落し、円は一時的には高騰しても、その後暴落すると予想されていました。
 そして、そうなると預金さえも紙くずになってしまう可能性もあるとのことですので、資産を守るという観点で、金(きん)を購入することがよいと言われてました。金の先物もよいとも言われてました。

 今日の読売新聞の全面広告で、財務省が個人向け国債を買いましょうという政府広告を出しています。朝倉氏は国債は1、2年後には暴落すると云われていますので、この広告を見て、政府が勧めるのなら安心だろうといって購入した人は、損をしてしまうのは間違いなさそうです。

 日本もアメリカもハイパーインフレの波に飲み込まれ、100年に一度どころか、25800年に一度の大転換がやってくると思います。その時こそ、家族・親戚は当たり前ですが、近所の人たちや会社の人たちと共に協力しながら、この困難を乗り越えていきたいと思います。


 ●フジサンケイ
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000001-fsi-bus_all

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「関西流で難局をきりぬけよう」 船井幸雄氏

2009-12-12 09:07:12 | 船井幸雄氏
 <記事転載>
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 「関西流で難局をきりぬけよう」

                       船井幸雄

 11月28日(土)に「にんげんクラブ関西大会」が京都であり、この後、京都に一泊、11月29日(日)に帰宅しました。
 にんげんクラブ大会の方は、超満員。KBSホールでたのしく話しました。関西は私の出身地だからかも知れませんが、たのしい半日でした。
 京都での講演は、去年6月の先斗町歌舞練場以来です。京阪神各地からの会員の皆さん以外にも、40%ぐらいは非会員の人がお出でになったようです。
 ところで、関西という土地がら、まず私の分るというか確信のもてる近未来の経済予測と対処法を具体的に話すことから私ははじめました。

1.日本の株価は3年後には日経平均で5,000円を切ると思えるから、いま売りですよ。まちがっても、某大証券が4,900円で売り出している3年ものの日経平均を組みこんだ仕組債などを買ってはダメですよ。素人は株ではこれからは儲からないから、いま持っている株は売った方がよいですね。

2.金(ゴールド)は絶対にこれから上ります。いますぐなら買った方がいいですね。しかし売りがほとんどないと思うが。

3.債券は値下りします。特に米国債や日本国債は必ず値下りします。これも持っている方はすぐに売った方がよい。もちろん金利は上りますがね。

4.当面デフレですが、1-2年もたてばインフレ気味になる可能性が高いでしょう。

5.当面円高、ドル安ですが、これも2-3年先は分らないですね。

 …などなどからはじめたのです。
 流石(さすが)、関西人だと思うのは、先週になって、この私の話しをきいた多くの人から、もっと具体的な御質問が直接とびこんできて、関西人の私もそのあつかましさに「びっくり」したのです。
 私の答は「朝倉慶さんの言うことをまずききなさい。いま出ている私との共著『すでに世界は恐慌に突入した』(ビジネス社刊)をまず読んでください。
 ついで藤原直哉さんや副島隆彦さん、ベンジャミン・フルフォードさんの本、私やこれらの人のブログを読むことです。
 もっと詳しく知りたければ『船井塾』へ入るか、最低でも『にんげんクラブ会員』になってください。」…と言うことで大体終りましたが、これら質問者のほとんど全員が「にんげんクラブ」の会員でもなかったことにも「びっくり」しました。
 これが関西人の良さであり、欠点だとも思いますが、京都に泊り、11月29日(日)に、観光客でごったがえす京都の街を少し歩いた私の感想です。
 多分関西人は、何があってもずぶとく生き残るでしょう。
 紅葉の京都は12月7日ころまでは今年は見ごろのもようですが、東京とはちがう関西の奥深さというか強さを久しぶりにいろいろ感じた先週の関西と関西人でした。
 大阪で生まれ、京大を出た私は「関西人の自由さ、自己責任で生きる気概があれば今後の大変化にも大丈夫ですよ」とあらためてここで言っておきたいと思います。
 東京に住む多くの人や役人、さらに民主党のひ弱さをいやおうなく見せつけられている最近であるだけに、よい勉強になった久しぶりの関西でした。
                                            =以上=

 <転載終わり>
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 以前、会社の指示で突然関西に転勤になり、家族で大阪に引越ししたことがありました。その前にも仕事では、関西に出張で行ってましたが、実際に住んでみると東京との違いに気付かされました。

 船井氏が言われるように、関西の人はずうずうしいくらいな積極性があります。ある時、心斎橋で飲んでいて終電に乗り遅れてしまったことがありました。仕方ないのでビジネスホテルでも泊まろうということになり、早速ビジネスホテルに行きました。ところが、金曜日ということもあり、どのホテルも満室とのことでした。丁度バブルの頃でしたから、飲んで遊んだ後、ホテルに泊まる人も今よりかなり多かった時代でした。

 そこで私は、ホテルが満室ならタクシーで帰ると部下に言ったところ、もう少し当たってみたいとのことでした。それで、また別のビジネスホテルに行きましたが、そこでもやはり断られてしまいました。これはタクシーだなと思ったその時、部下は「リネン室でもいいので何とかなりませんか」、と食い下がりました。そのしつこさに負けたのか、ホテルのフロント係は、エアコンの効きがよくない部屋でよかったら、ありますよとの回答でした。その時は春でエアコンは不要な時期でしたので、その部屋に泊まることにしました。

 この一件で、私は関西人のずうずうしい程の積極性を見ました。東京の人なら、ホテルが満室だったらタクシーで帰るよ、という人が多いと思いますが、リネン室でもいいからという発想は普通は出ないな、と思いました。実際リネン室に客を泊めるホテルなどはありませんが、比喩としてもリネン室という単語が飛び出す関西人のお茶目なところも垣間見た想いです。 

 また別の日に、本町で会社関係の人と居酒屋で飲んでいた時の話しですが、会計をするためにレジに行った際に、先に会計をしている2名の男性客が、焼き鳥が少し焦げていたので負けてくれ、と言ってました。チェーン店の居酒屋の天狗で値引き交渉をする人を見たことは無かったので、正直たまげました。後で気付きましたが、関西ではこれくらいのことは、普通でした。デパートでも安くしてくれと言う人もいるようですので、なかなかたいしたものです。海外では値引き交渉は結構普通にやってますので、関西人のスキルはある意味国際クラスかも知れません(笑)

 また、関西の人を部下に持つと、とても仕事がやり易いです。上司の言うことには結構従順に従いますし、真面目に仕事をやってくれますので、私はとても助かりました。名古屋の人もとても従順でしたが、関西の人の方がより外面的には元気に思えました。

 それに比べて、関東人の部下は基本的には従順ですが、時たま反対意見は言うし、云わないまでも指示に従わないという人もいました。関西や愛知では指示に対しては、ほぼ完璧なくらいやってくれましたので、とてもやり易かったです。そういう意味では、関西の方が組織力は強いように思います。
 別の見方をすれば、上司に対しても関東人は正直に物事を言う、とも云えると思います。部下から進言されると、ムッとする場合もありますが、部下の意見の方がより良かったりする場合もあるので、結果的には助かったケースは相当多くあります。私も関東人なので、その辺はよく理解しています。

 これらの見方はあくまで、私個人の感想ですので、違う意見の人もかなり多いかとは思います。また、部下に持った時の感想ですので、それ以外の経験はありません。関西人が上司だった経験はありませんので、それについては何とも言えませんし、関西人の友人もいませんので、友達関係なども分かりません。ただ不思議なことに、現在は大阪出身の人が廻りに結構多くいます。昨日も大阪の高槻市出身の人と、上野で飲みましたが、とても面倒見のよい、いい人です。友だちになれると思いました。

 さて、これから夕食の準備をして、昼食を食べてから九段下まで行き、朝倉慶氏のセミナーに参加します。10月にも参加しましたが、あれから世界の経済状況は激変していますので、今日もまたどんな話が飛び出すかとても楽しみです!


 
 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/


 ●朝倉慶氏のセミナー
  http://www.funaimedia.com/asakura/index.html#C
コメント (1)
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 「世界の覇権を握ってきたオジサン達」 ベンジャミン・フルフォード氏

2009-12-11 22:07:03 | 政治・社会
 「世界の覇権を握ってきたオジサン達」

                    ベンジャミン・フルフォード

世界をお金で支配することにより覇権を握ってきたオジサン達は、現在大変な不安と恐怖に陥っている。彼らはあまりにも長い間(100年以上)お金を「賄賂」という形で多くの国の権力者や指導者達にばら撒き社会を管理してきたが、まさかそれが出来なくなる日が来ることを夢にも思わなかっただろう。日本の場合、日本国民から710兆円を盗むため汚染された政治家などに数千憶をばら撒いた。しかしこれからその710兆円を返してもらうために動き出している勢力が確実に力を増している。日本の汚染された政治家などは二度と売国奴行為を行わないことを約束しない限り、痛い目に遭うだろう。先週海外から国際警察やIT専門家や政治家など多くの人物がワシントンD.C.へ行った。暫く時間はかかりそうだが、沢山の人々が犯罪組織である米連銀を調査し、閉鎖をするための準備をしている。

一方では最高の黒幕であるパパブッシュやヘンリー・キッシンジャーなどが逮捕される(された?)という情報があらゆるところで騒がれている。この際彼らの日本での手先であった三極委員会のメンバーも全員一旦逮捕し、尋問をするべきだ。彼らが行ってきた悪事が知れ渡れば、国民は怒り狂うだろう。例えばCIAからの情報によると、中曽根元総理は日本の厚生省に圧力をかけ、様々な消費材の安全基準を緩和させたらしい。そのため女性ホルモンが沢山ばら撒かれ、日本の男性の多くを女性化させた。化粧品などにも含まれており副作用がある。この連中が未だに野放しになっているのはおかしい。

 <転載終わり>
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 ブッシュ父やキッシンジャーが黒幕となって、賄賂を使って世界を思うがままに動かしてきたようですが、金融が破綻することによってお金で支配するという方法が使えなくなってきたそうです。金で支配する勝利の方程式が、金融工学が崩れると共に崩壊したようです。

 誰でもお金には弱いので、金銭的に優遇されれば、その人の言うことをきいてしまうのも無理からぬことではないでしょうか。資本主義社会に居る以上、お金の制約を大なり小なり受けてしまうのは、致し方ないと思います。当たり前といえば、当たり前ですが。

 これからは、金の要らぬ世の中になると日月神示は云ってますので、資本主義が崩壊したあとには、思いやりのある世の中を、みんなで作っていくことができると思います。


 ●ベンジャミン・フルフォード氏ブログ
  http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

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「白鳥哲さんに教えられた」 船井幸雄氏

2009-12-10 08:34:09 | 船井幸雄氏

 「白鳥哲さんに教えられた」



 11月30日のこのホームページ上に、11月19日、20日と『にんげんクラブ誌』の今年12月号(いま発刊したばかりの最新号)の校正をしていて、白鳥哲さんのことを深く知り、感動したと述べました。もちろん「びっくり」しました。
 その後、先週に入っても、この白鳥さんのインタビュー記事がアタマから離れず、2-3回読み返しました。
 彼は私よりはるかに若いのに、大変な病気になり、その結果いろんなことを学ばれたようです。その学ぶプロセス、考え方の変化、そして知られたことに感動したのです。


 私も2007年3月から病気になり、いまようやくほとんど回復した…と言えるようですが、彼ほど病気から学んだだろうかと考えますと、いま一歩です。だから彼のインタビュー記事に何回も目を通したのです。
 そこで彼の了解を得ましたので、そのインタビュー記事の一部を紹介したいと思います。
 というほど白鳥哲さんの体験、考え方は、同じように病気をした私にとりましては「びっくり」であり、「感動」を与えられたのです。

――白鳥様は、映画監督、俳優、声優などでご活躍されていますが、船井幸雄のことはいつ頃知られたのでしょうか?

白鳥:随分昔になりますが、80年代の終り、私が大学生の頃より船井先生のご本を拝読しております。私自身、俳優や映画など物作りや表現をする人間なので、経営の世界とはあまり関係の無い職業ですが、個性やこだわりをすごく求められる世界です。悪いものを徹底的に非難する考えですが、私はそれが嫌で、自分が素直で正直なことが何でいけないんだ、こだわるよりも悪いなりに良いことがあるではないかという長所伸展の発想でした。落ち込んだり、くじけそうになった時、経営の第一線で活躍されている船井先生のご本の中で、素直・長所伸展と言ってくださるから間違いないと勇気づけられ、自分にとってものすごく支えになりました。
               (中略)
 映画を作る時、いつも大切にしているポイントとは、5年後、10年後に世の中がどう変わっていくかという視点です。映画は企画から制作、配給まで5~10年かかります。人の目に入る段階で古くなってしまうのは、意味を成さないので、私自身が先見力を鍛えるようにしています。将来の視点という意味では、船井先生のご本は必ず基本ですね。大きな物をいつもいただいています。船井先生のご本を通して知っていく方々とも交流をもつようになり、「水からの伝言」の江本勝先生を訪れたことがきっかけで、『ストーンエイジ』という映画が生まれました。また、その後撮った七田眞先生の『魂の教育』という映画もそうです。船井先生は私の中では常に刺激や将来に対するビジョン、羅針盤としての在り方を伝えてくださるなど、いろんな形で教わり続けている存在です。
               (中略)
 私自身、先生がおっしゃるように、近い将来経済が崩壊していくのは目に見えて感じています。それを見据えながら、今、次の映画「不食の時代(来年秋公開予定)」を撮っています。これは、七田先生から、次は森美智代さんの映画を撮りましょうと言われたことがきっかけですが、不食の方々を取材している内、大きなことに気づきはじめました。今、人間は食べ過ぎています。
               (中略)
 映画を撮り始めて、私自身変わってきているのが、“食”とは物でなく、生きている“命”だということです。人間は食べなくても生きていける、むしろ食べないほうが心も体も楽になり、食や命のありがたさを実感していく。これから激動の時代をより強く生きる為には、そういった価値観を持つことが必要となるのではと感じます。「不食の時代」(来年秋公開予定)が完成したらどうぞご覧ください。
               (中略)
 そこまで至るには、物凄く色々ありました。じつは、自分が脳腫瘍という病気にかかったんです。今は完治しましたが、その病気を通した学びがあったからこそ、食やエネルギーに関してすんなり分り、敏感になってきています。だから脳腫瘍になったことはギフトですね。色々なことに気づかされ、学ぶ視点が広がりました。今まで単なる知識だったことが、体験になったら全然違って感じます。

――脳腫瘍とは本当に大変なご病気だったんですね。具体的に少しお聞かせ願えますか?

白鳥:はい。私がその病気になったのは、「魂の教育」という映画を撮っていた最中でした。2007年の10月頃、まず耳鳴りがはじまり、次に、ご飯が喉を通らなくなりました。喉を開く脳の神経が動いてくれなかったんです。そして11月には声が出なくなりました。私は普段監督の仕事をしながら声優をしており、こちらが生活の糧になっている為、声が出ないのは生活が立ち行かない。すごく苦痛で不安だし、恐怖だし痛い。当時はまだ風邪だと思っていたので、普段は筆談にして、なんとか凌ぎました。11月中旬頃ものすごい頭痛が起き、12月の上旬になったら、舌が動かなくなりました。舌に黒いガンができたんですが、その段階で、当時の耳鼻科の先生が顔を青ざめ、脳梗塞の疑いがあるといい、国立の病院に入院することになりました。
 その時は、まず自分が脳梗塞ということが受け止めきれませんでした。今まで知識として知っていたことが、あまりにも浅はかに感じました。病気が悪くなるにつれ、いろんな方が良かれと思ってアドバイスしてくださるんですが、言われれば言われるほど、あなたにその痛みが分かりますかと言いたくなります。死という現実の前には、そんな分かりきった事を言われるよりも、受け止めてあげることがどれだけ大切なことか、その時わかりました。本当に苦しんでいる人には、受け入れ、痛みを分かち合ってあげることが大切なんです。
               (中略)
 そう思うにいたったのは、七田眞先生の映画を撮ってからでした。七田先生は、全てを勉強し徹底的なプラス発想をされる方です。ご自身が余命3ヵ月の病気になった時も、それを改善させようとする中、心がまず変わっていきます。映画を通してそれを学んでいたので、自分もお医者さんにまかせきりにするのではなく、今まで知ったものは全部体験して勉強しようと思いました。最初は自分の病気を冷静に見るために医学書を読み始めましたが、よくここまで調べたなと、西洋医学そのものに感心し、人間の体の繊細な造りに感動しました。それから東洋医学を勉強し、体も陰陽のバランスであり、ツボが気のスポットになっていると知りました。次に、ホメオパシーですが、私にはちょうどフィットしたようで、一気に悪いものが出た後、症状が楽になりました。
 他にも、良い言葉を言ったり、イメージ療法、ヒーリングやスピリチュアルカウンセリング等を受ける中、映画『ストーンエイジ』の中で、江本勝さんの波動カウンセリングで腫瘍を治した話を取り入れたことを思い出しました。早速受けてみると、私の場合は1週間で声が出始め、楽になったんです。波動を受けることにより、自分が過去抱いた「想い」のエネルギーが病気を招いていることに気づき、過去の全ての負のエネルギー、相手や自分の感情を思い出して、“ホ・オポノポノ(※)”をしました。ひたすら謝り続けると、ある時エネルギーが変わって、少し楽になる瞬間が起きるんです。私自身、本当に想いが現実を作っているのだと体験しだしました。

(※「ホ・オポノポノ」…イハレアカラ・ヒューレン博士がハワイ原住民のおばあさんから教えてもらって世に広げている考え。自分の記憶に向かって「I’m sorry (ごめんなさい)」「Please forgive me (許してください)」「Thank you(ありがとう)」「I love you (愛しています)」の4つのキーワードを言うことにより、問題解決、本来の素晴らしい生き方ができる。)
               (中略)
 その後、ヒーリングを学ぶコースを勧められました。最初は仕事柄、客観的でいたかったので、抵抗がありましたが、今回の病気で全て勉強しようと思い、講座を受けることになりました。

――勉強家で前向きな姿勢がすごいと思います。ヒーリングを学ばれてからはいかがですか?

白鳥:私はヒーラーをするつもりはなかったんですが、自分の病気を治すために人の事も治癒していく必要がでてきました。問題の原因は全て自分であり、繋がっているんです。この3次元の世界では、自分と他人は区別されているように見えますが、自分の分身でしかない。負の出来事があった時、それは自分の浄化が足りずに必要だから起きるわけです。具体的にいうと、父や母、親族の影響、カルマは、ものすごく今の自分の問題に出ていて、父や母も癒してあげないと、自分も癒されないことに気づきはじめました。そこを綺麗にすれば負には感じなくなります。
               (中略)
 そういうことを体験していくと、更に上の段階の色々なことが生じてきます。最近、頭上にあるチャクラに意識が行き始め、ヒーリングをするようになりました。そうすると、自分と宇宙も一つだと感じます。これからの時代は、銀河レベルでの自分を意識する人達が増えてくると思います。そして、銀河レベルの不調和も自分に影響していると分る時期がきます。実際、波動カウンセリングの中では、惑星波動というものも入っているんですね。私達が考えている以上に、実は惑星の影響を我々はすごく受けています。

――以前何かの本で、人体には、惑星等宇宙の縮小版が入っていると読んだ記憶があります。

白鳥:そうですね。マクロとミクロは相似象ですからね。波動の世界では、宇宙の影響も自分に受けているということを使っていますから。生まれた日の惑星の配列はとても影響します。
               (中略)
 また、負を打ち消すものとして、愛と感謝、許しがありますが、それだけでは解決しない負の感情があることに気づきはじめました。それは怨念や恨みです。これは愛と感謝等ではすぐには解決できないんです。長い視野でいくと解決しますが、その間の受ける側のダメージは大きいです。最近これに対して、何が大切なのかを探していった時、鏡が大切だと気付きはじめました。これから心が浄化されていく時代になると、どんな負も良いものも、自分に即返ってきます。それを返すのは鏡です。神社には鏡がありますが、深い意味があると思います。そもそも日本語が持つ言霊の音の中に深い意味がある。神の領域の話しになってきますが、そこまで意識していかないと、強烈な負のものを全部クリーニングし続けるのは難しいことに気づき始めています。

――神の領域…まだ未知の世界ですね。でも、知識と経験を次から次へと貪欲に繋いでいく原動力というのは白鳥さんの心が常にピュアであることだと思います。

白鳥:そうですね。一つは病気になったことがとても辛かったからだと思います。自分が出したものを自分で刈り取ることを体験し、全ては自分に返ってくることを理解しました。当時は自分になぜこんなことが起きるのだろうと思い、自暴自棄にもなりました。ですが、これも自分なのだと、そういう状態をも受け止め続ける力が大切だと思います。それが最終的に後についてくる方達を助けていくことにもなりますし、その体験が役にたつ時期がくると思うんです。
小さな負のものも綺麗にし続けることが大切だと思います。今の時代は浄化の時代だと感じます。
               (中略)
 船井先生もおっしゃっているように、ある臨界点に達すると大きく変わります。それまでは一見経済的にも地位を失うようなことが起きてくると思います。でも、そうでないところに価値がいった時、日本人の有意の人達の時代がきます。その為にも、目の前に起きることを浄化のチャンスと思い、喜んでカルマを解消していくことが、今の時代の人に求められていると思います。その過程で知識や体験も広がり、自分、家族、地域、国、地球…と浄化が進むと、そういう意識レベルになってきます(転載ここまで)。

 以上はインタビュー文の一部ですが、私も彼の言っていることが一々思い当ります。
 しかし彼ほどつきつめて考えたり実行できたか…というと疑問です。
 今度、直接それらを白鳥さんから聞いてみたいと、いま思っていますが、この記事は私にとりましてはすばらしい内容のインタビュー記事でした。
白鳥さんに感謝しています。
 人は常に全てから学べるし、学ぶべきだと思います。
                                            =以上=

 <転載終わり>
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 白鳥氏は、脳梗塞を患ったそうですが、それを江本勝氏の波動や、ホ・オポノポノで完治させたと言われています。私も、9月12日・13日のにんげんクラブ全国大会に参加した際、ホ・オポノポノの本を購入し、その後実践してみました。

 このホ・オポノポノは、様々な問題や病気などは、全て自分に原因があるので、自分が反省し、謝罪することにより、問題を解決するという実践法です。例えば、父親が病気になったのは、自分に原因があるので、その原因をクリーニングするために、「ごめんなさい」、「許してください」、「愛してます」、「ありがとう」を何度も言うのです。1万回言うと徐々に効果が現れて来るということです。(まだ3000回くらいしか言ってませんが。)

 私は息子の仕事のことと、自分の仕事のことについて、9月後半から10月にかけて、ホ・オポノポノをやってみました。自分の仕事については、12月に入ってから良い方向に向いていますが、まだまだ改善が必要という段階です。息子については、11月にとても良い仕事に就くことができました。これがホ・オポノポノの効果なのかも知れません。
 息子は、以前より明るくなり、毎日楽しそうにしています。仕事にやりがいがあるようで、毎日元気に家を出て行きます。子供が暗い顔をして、つまらなそうにしているのを見るのは、とても心苦しいものですが、明るく楽しそうにしている姿は、何にも増して嬉しいものです。

 最近は、ホ・オポノポノは少しお休みして、ひふみ祝詞を自分で奏上しています。また、仕事中やこのブログを買いている時にも、中矢伸一氏のひふみ祝詞のCDをかけています。
 ひふみ祝詞を奏上することに対して、どうしてもご利益を期待してしまいがちですが、先ずは自分を見つめなおし、反省すべきところは反省し、その原因となっている点をクリーニングしていきたいと思っています。日月神示の観点から云えば、自分の借銭(借金、ネガティブカルマ)を返すことから始めるということです。日月神示を実践しはじめてから、1年4ヶ月経ちましたが、まだまだ借銭は返しきれていません。これからも日々借銭を返す意味でも、神の分け身魂として恥ずかしくない想いと行動をしていきたいと思います。そして何より、嬉し嬉しでいくことが一番大事ではないかと思いながらやってます。


 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=200912001

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「民間人裁判員制度は投資家を儲けさせるために作られたアメリカの制度」 上杉機関

2009-12-09 08:42:40 | 政治・社会

 <記事転載>
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 「民間人裁判員制度は投資家を儲けさせるめたに作られたアメリカの制度」

                          上杉機関 別館

さて、全国で商業裁判員法である民間人裁判員制度が始まっている。
国民は徹底した読売テレビ、日テレと自民党マジックにより、
なんで裁判員制度が導入されたのか?という疑問を一切一つも感じないままに、
あっさりとアメリカの商業システムを導入されてしまった。

そう、気づかれては困るのだ。自民党のテロリストどもは。

裁判員制度に関る人たちは民間人であり、精神状態は興奮したら
止められない。そのため、罪を快感として重くするという状態が働くのである。
この作用を群集心理という。
(アメリカでは、民間人裁判に選定する人を知性の低い人が好ましいと説明している。)

いわば民間人が数名集まる場所で権力を行為するという
権力行使の「快感」を感じ、【必要以上に罪を重くする】という典型的な群集心理が働く。

政府はそれすらも調査しており、それこそが確認したかった実験例だと説明していた。

そして重罪となれば、民間人刑務所に人員を移動でき、それを維持する刑務所費用
は【民間経営刑務所】に投獄されて投資家の利益となることがわかっている。

いわば、日本人が興奮して裁判員などで適当に民間人感覚で裁けば、
民営化刑務所がボロ儲けするというトリックが背後に隠されているのだ。

現在の日本では、全国で、民営化刑務所を同時に三箇所増設予定だとアメリカの投資家が
発表している。

そう、興奮して裁判員が勝手に罪状を重くすれば、精神療法もなにもなしに
一発で刑務所にぶち込めるのである。
これは投資家としては旨みが大きい。

その状態を作り出すために、テレビ曲は事前にアメリカのロビイストを番組にあつめ、
国民が興奮しやすいようにと番組を編成している。やしきの番組や日テレの番組は
全てCIAの御用達リストで選ばれている知性の低いメンバーが選定されていることも
奴らは知らない。そして興奮症の解説員を選ぶことが番組の前提である。

例えば怒りをテーマにした番組もその一つの典型である。
怒りを煽動する番組を保守派親米組織が徹底的に
放送しているのはそのプログラムをやれと命令されているからである。

それを利用して民間人に莫大な税金を利用してまで
配置されているのである。

残念ですが、興奮して裁いて長期刑にした囚人を維持する
年間数千億という費用は、全て地方自治体と国の税金なのである。
そしてその利益は全て英米が笑って盗み取っているのである。
知らずにいい気になっているのは民間人裁判員だけである。
だから裁判員制度は施行のために、宣伝費というのが利用されている。
これもアメリカが広告効果を出せといって命令したものである。





基本的に【何故】、何のために?という疑問をもたない連中は
口車に乗せられ、テレビ曲流のオレオレ詐欺に騙され煽動に釣られるのである。
だから疑問をもたずに、偽保守テレビ側の発言内容が正しいと錯覚する。

これを推進した側の人たちは、全てアメリカ原理主義の方達であり、
煽動家である。一人も警察機関出身者もいなければ、公安部の取り締まり
議会もないままに可決されて施行されている。

連中英米の資本家達はこれを国民に察知されたくないために、
【民間人感覚を取り入れているという】意味不明の返答で誤魔化している。
しかし、この人たちは使用来的には、全て国税を利用した英米資本家の
投資先として囚人を作らされていることを国民は知らない。

国民の皆様、民間人というのは逆に恐ろしいということが理解できてましょうか?
民間人の中には、強姦やレイプしたことのある学生や罪人が沢山います。
そして強姦を楽しんでいる人や、殺人を楽しむ方達までいますから、
それが裁判員となると、法制度が快楽目的の煽動に利用されるのです。

今テレビ読売系列では、集団性の興奮作用を作り出す番組を
全国で連続放送している。
そして国際テロ組織を仲介している産経組織はその裏方を演じている。
例えば全国では以前、金融改革を取り入れるために、日テレ系が
マネーの虎という煽動番組を放送した。その結果、煽動された人たちが
挙って資本家だけが出しいという思い込みをするようになりました。
また、全国で保守派が放送したセレブ番組にしても、資本家の搾取を美化する
ために、守銭奴が素晴らしいという洗脳を行い、国民の中でセレブごっこが
流行しました。その結果、次々と金融犯罪が激増して、またミクロセレブという
人たちがこぞって殺人事件や金集めに煽動されていきました。
これもアメリカの意図で放送されている煽動のための番組なのです。
竹中改革を美化するために事前に放送されたアメリカのプログラム番組です。


興奮性番組の効果をなぜ放送しているのかといえば、群集心理を
国民にテレビ側が植え付けているのである。まず産経は衝撃的な
映像をアメリカから強制的に流すようにと言われている。
人が死ぬ映像を一月に数百回も放送しているという異様な放送局だ。
これはショックス効果論といい、衝撃的な死に繋がる映像をみせることで、
疑問を感じさせなくするというアメリカ軍が開発したシステムであるが、
産経では現在それを熱心に実行中である。ある地域では、一週間の間に
数十回もショックス番組を再放送した地域がある。延々と朝から娯楽として
人が爆破されるシーンや死ぬ映像を延々と【衝撃映像びっくり映像】
というフレーズで娯楽として放送させていたのである。きちんと娯楽性を
出すために、内部映像には何故か人が傷ついている映像にも関らず、
バックで合成された歓声が入っているのである。
例えば、【えー!】、【ワー!、】【ハハハ、】

このような効果は、人々の道徳心を麻痺される効果として導入されており、
アメリカの番組では全ての低能向け娯楽番組の皮肉のシーンのみに
導入されている。アメリカンホームドラマはその典型であった。

日本でも低能向け番組には必ず巨大なテロップ「文字」と、音声を合成して
放送されている。
この効果は、知性の退化を促すものとして、列記とした軍用として
開発されたCIAのプログラムである。軍用として利用されている。
開発者も実際にいる。オウム真理教でも利用された手法である。

最近ではエロ詩吟という精神異常者が後援する番組が
あるが、あれは一昔前ではテレビ曲に猛烈に抗議の来る番組であったが、
近頃の人々は何も感じなくなった。これがその効果である。

またパチンコ屋が正当な娯楽だとして国民を洗脳するために、
美人芸人と、その企業が結婚をするという工作も行われている。
芸能人と結婚すれば、だれも違法な賭博産業だと認識しなくなるからである。

さて、こうして世界の裏を説明しましたが、これから国民は民間人刑務所
に投獄するために総人口の3割を投獄しろと政府は英国から強制されている。
海外では費用が嵩み、倒産もしかけているが、日本では国民が延々と
刑務所に資金を流してくれるために、さらに過激に実施されていくだろう。

現在アメリカでは、民間人が裁いた囚人が【死刑】ではないのに、
次々と死刑を民間人によって宣告されているという恐怖の事例がある。
つい先週もアメリカの【民間人】に裁かれた黒人が、勝手に死刑判決を
だされるという実体が放送された。
実は、死刑には相当しない罪なのに対してだ。

死刑となれば、死亡債が儲かる。
そして葬儀屋の投資先としても利用されているのである。

さらに現在、日本女性を発癌させるというプログラムが英米とフランスによって
計画されている。

現在の水道水の一部には、合成麻薬に利用する
フッ素が添加されている。

これは発癌性が強く、世界で問題となっている。外資系水道局はこれを
投資先として用意している。またスイーツにしても、異常な量の大量のバターを
利用したお菓子を宣伝されている。

これも女性には発癌性が高く、乳癌に最も変化しやすい食材である。
さらに発癌性のあるマンモグラフィー検査を推進していることからして、
乳癌、胸線癌、肺癌と誘発させる仕組みが政府方針でとられている。

こうした裏業界からは、発癌性の高い避妊用ピルの推進なども
左翼系団体が出入りしている女性雑誌などで推進されている。

こうした複合作用で癌にならない女性の方が逆に珍しく、さらに
抗癌作用のあるタバコも禁止となると、発癌率は益々高くなるだろう。

そしてそれを治療する抗癌剤にも、発癌剤が大量に添加されている
のである。だから外資系保険会社は、女性用癌保険を数年前から
徹底して売買しているのである。女性が死ねば、売上が投資金として
割り出しされ、死亡債としての利回りに企業側に跳ね返るという裏の仕組みが
あるためである。だから外資系保険会社が自民党と結託して
煽動をしていたのである。

我々の情報は、確実にその実例として最後確認されるだろう。
これに対処すべく、国民の力が必要なのである。
民主党にも外資系族がいる。これにも注意されたし。

 <転載終わり>
--------------------------

 この記事の内容はアメリカの策謀と、その指示で動いてきた自民党や日テレ・フジテレビなどの裏側を暴露していますが、初めて聞く内容が多かったため、判断を下すまでには至っていません。

 ただ、裁判員制度と民間刑務所がセットとなっており、そこにアメリカが巨額の利益を目論んでいるというのも頷ける部分が多いようにも思います。

 また、マネーの虎の裏事情や、神田うのや伊東美咲がパチンコ経営者と結婚する理由なども、可能性としてはあるかもしれないと思いました。パチンコに対するイメージアップを狙ったということですが、それを神田うのや伊東美咲が納得したのでしょうかね?大金が動いたということでしょうか。

 日本女性の癌化を促進するために、女性の好きなスイーツに大量のバターを使うというのは、納得できます。肉やバターなどの動物性食品は、発ガン性がありますので、この内容には賛同できます。ただ、マンモグラフィーとはそもそも乳がんを発見する機械だと認識していましたが、それを受けると癌になるのでしょうか?

 とにかく、お金のためには何でもやる、ということは確かだと思います。それを巨大な権力を使ってやってきたのが、アメリカ→官僚・自民党・マスコミ→食肉業界・医療製薬業界などの拝金主義であることは、疑う余地はありません。

 日月神示では、ミロクの世とは、金のいらぬ世だと云われています。


 『神の世と申すのは、今の臣民の思うているような世ではないぞ。金は要らぬのざぞ。お土からあがりたものが光りて来るのざぞ。
衣類、食べ物、家倉まで変わるのざぞ。草木も喜ぶ政治と申してあろうがな。誰でもそれぞれに先の判るようになるのぞ。お日様もお月様も、海も山も野も光り輝いて、水晶のようになるのぞ。悪はどこにも隠れること出来んようになるのぞ。
博打、将棋は無く致すぞ。雨も要るだけ降らしてやるぞ、風もよきように吹かしてやるぞ。神を讃える声が天地に満ち満ちて、嬉し嬉しの世となるのざぞ。

  人力屋、酒屋、料理屋、芸姑屋、娼妓屋、無く致すぞ、世つぶすもとざぞ。菓子、饅頭も要らんぞ。煙草もクセぞ。善き世となったら別の酒、煙草、菓子、饅頭出来るぞ。勝手に造ってよいのざぞ。それ商売にはさせんぞ。』

 『四ツ足を食ってはならん。共食いとなるぞ。草木から動物生まれると申してあろう。臣民の食べ物は、五穀野菜の類であるぞ』

 『日本には、五穀、海のもの、野のもの、山のもの、みな人民の食いて生くべきもの、作らしてあるのぢゃぞ。日本人には、肉類禁物ぢゃぞ。今に食い物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ。今度は共食いとなるから、共食いならんから、今から心鍛えて食い物大切にせよ』





 ●上杉機関
  http://kikan987.blog82.fc2.com/

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12日の朝倉慶氏のセミナーに参加します!

2009-12-08 21:56:03 | 政治・社会
 12月12日に朝倉慶氏の21世紀塾セミナーが開催されますが、私も参加する予定です。今は既に満員御礼ですが、10月に申し込んでいたので、何とか参加することができました。今からとても楽しみにしています。

 1月23日のセミナーも既に定員の半分以上の申し込みがあるそうです。仕事が入らなければ是非参加したいと思っています。


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 「朝倉慶氏セミナー」


朝倉 慶の21世紀塾(勉強会)経営者や各組織のリーダー的立場におり、激変する経済をしっかり認識し、その知識を深めたい方、株や投資などの資産運用への関心が高い方、朝倉氏に直接お会いして経済の見識を深めたい方などにオススメ。 内容 月1回の勉強会(約3時間/回)


開催日時 ・2009年第3回 : 12月12日(土) 13:30~17:00 [ 満員御礼 ]
  [会場]ベルサール九段 3F ルーム1+2 アクセス
・2010年第1回 : 1月23日(土) 13:30~17:00
  [会場]都内会場予定
・第2回 : 3月20日(土) 13:30~17:00
  [会場]都内会場予定
・第3回 : 5月15日(土) 13:30~17:00
  [会場]都内会場予定
※ 終了時間は予定のため、変更があることを予めご了承ください。
料金 ■ 2010年セミナー 全3回(第1回・2回・3回) : 36,000円(税込)
  ※ スポット参加より3,000円もお得です!
■ スポット参加各回 : 13,000円(税込)



 ●朝倉慶セミナー
  http://www.funaimedia.com/asakura/index.html

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