日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「今年も残りわずか。さて来年はどうするか」 中矢伸一氏

2009-12-21 12:43:11 | 日月神示の実践
 <記事転載>
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 「今年も残りわずか。さて来年はどうするか」

                     中矢伸一

2009年もあとわずか半月を残すばかりとなりました。
今年もまたせわしなく、バタバタとする中で終わりを告げようとしています。
私は公私ともに忙しく、大きな「変化」のあった一年でしたが、皆さんはいかが
でしたでしょうか?
『たまゆら』も4月号から『たまゆらpremium』となり、制作に山口敏太郎事務所の
ご協力も得て、かなり充実させることができました。
会員(購読者)の数も順調に増え、現在約2500人、発行部数も3000部に迫る
勢いです。
3年前までは、私一人で制作・編集・執筆・経理に至るまで切り盛りし、500人を
割り込むほどの会員の皆さんとともに細々と発行を続けていました。
今やその数も5倍になりました。このままいけば来年はさらに伸びると思います。

ですが、来年は何をすべきか? ここは思案のしどころです。

『たまゆらpremium』は、一年間試してみて、発行部数が3000部を超えるように
なれば、さらにグレードアップさせた本格的な月刊誌にしたいと考えていました。
もちろんそれも今、念頭にあります。
ただ、「それが果たしてベストなのか」という思いもあります。
来年はさらに世の激変が進むことは間違いありません。
コルマン・インデックスでは、2011年10月28日にマヤカレンダーが終わり、
人類の意識進化の過程は完了する、とされています。
コルマン博士の解釈が正しいとすれば、あと2年もないわけです。

加速度的に変化が進む世の中において、今までのように月刊誌の発行に明け暮れて
いていいのだろうか。
それをさらにグレードアップさせるといったら、ますますそれにかかりきりになる
でしょう。

一方、世の中はどんどん進みつつあります。「ドルの崩壊」や金融システムの破綻
という事態も起こるでしょうけれども、そんなものは、私は大した問題とは思って
いません。
古いものが壊れ行き、新しいものが生まれ来る。
私の考えているのは、旧システムが崩壊した後の世界のあり方です。

世の中の仕組みを根本的に変えてしまうような「スーパーテクノロジー」も生まれ
始めてします。
私がカバーしているのはエネルギー、環境、健康、食料などの分野です。
これらの普及もはからねばなりません。
日月神示にもとづく“神祀り”の実践も、普及していく必要があると思います。
「有意の人」が正しい意識で神祀りを行えば、天と地がつながり、そこに確固たる
神の“足場”ができるからです。
それも早急に進めねばなりません。

さて、どれから手をつけるべきか・・・。
そんなことを考えるうちに、今年もアッという間に暮れそうです。

 <転載終わり>
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 「たまゆらPremium」は大変貴重な情報が満載の月刊誌です。独創性や先鋭性などが非常に高いレベルですので、毎月驚かされます。びっくりの連続です。また、古事記や旧事記などの古文書から紐解く斬新な理論は、読む者を納得させてくれます。

 聖書や、死海文書などの解明は今後アカデミズムにも、一石を投じることは間違いないと思います。それほどインパクトのある内容です。

 また、船井幸雄氏をはじめ、フルフォード氏、Z氏、高島康次氏、羽生義春氏などの対談は、彼らの著書にも書かれてないびっくり秘話のオンパレードでした。

 日本弥栄の会会員は、3年前より5倍に増えたとのことですが、中矢氏の活動を思えば頷けます。最初に日月神示を著してから、既に20年が経っているそうですが、その間は言うに言えないご苦労もあったことだと思います。日月神示という天啓を世に出すためには、大きな困難があったに違いありません。悪神、悪霊にとっては日月神示などというものを、この世に広められてはかなわないでしょうから。

 来年はいよいよ資本主義が崩壊する年ですが、中矢氏が考えられているのは、その後の社会のことだそうです。プラウトを基盤とする共生社会なのか、縄文神道を基準とした神道経済なのか。中矢氏が言われるには、日月神示は全栄主義とのことです。虫も動物も殺すことのない、平和な社会です。動物を食べることのない社会ということです。そんなミロクの世の到来も、後わずかのようです。来年も中矢氏の活躍に大きな期待を持っています。



 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/