日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

 「フジテレビを調教するキャンペーン」を始めたベンジャミン・フルフォード氏

2009-12-07 07:36:34 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「フジテレビの調教キャンペーン」

                   ベンジャミン・フルフォード

一昨日前フジテレビの報道番組から私に出演依頼の電話があった。彼らは私にオバマ大統領の経済政策について番組でコメントをしてほしいという。またrecovery.governmentのサイトを読んで分析をすることも頼まれた。

私はオバマ大統領の経済政策はアメリカを益々みじめにしている理由を説明した。先ずアメリカ経済データの捏造を具体的に説明し、アメリカの失業率が米連銀のエコノミストの試算で17.5%になっていることも伝えた。

それからrecovery.governmentのサイトが嘘八百であることも説明した。口約束ばかりをしているが、実際には全く実施をしてないことを具体的なデータを用いて説明した。アメリカが倒産している理由も伝えた。日本と中国政府のデータを見ればわかるように、現在誰もアメリカ国債を買っていない。オバマが昨年中国から一兆ドルを借りたが、それを全部使い果たしもうこれ以上借りることは出来ないのだ。

このように具体的な裏の取れる事実を沢山述べた後、フジテレビのプロデューサーは上司に相談すると言い出した。そしたらこういう回答がきた:「すいません。明日の出演依頼はキャンセルさせて下さい。今回の番組の趣旨は日本がアメリカの真似をするべきだということなので、あなたは呼べません。」

要するにフジテレビの「報道」番組は、予め決められた結論を事実と関係なく日本国民に押し付ける仕事をしている。これは立派な売国奴行為だ。悪質な外国勢力のためのプロパガンダだ。本来の報道の在り方は国民に客観な事実を伝えることであり、国民を騙したり、洗脳をしたりすることではない。

是非これを機会にフジテレビの調教キャンペーンを始めたい。共感された方は是非スポンサーによる広告のボイコットへの呼びかけと、抗議の電話をして下さい。「報道番組で国民を騙すことを止めないと、もうフジテレビのニュースを信用しない」と伝えて下さい。電話をかけると代表が出るので、社長室か広報部へ繋いでもらって下さい。フジテレビの電話番号は03-5500-8888です。国民を騙す報道機関を放っておくことは出来ない。

 <転載終わり>
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 最近はあまりにばかばかしい内容が多いので、テレビはほとんど見なくなりました。ニュース(イシヤ系マスコミのニュースですが)を1日合計で30分見るくらいで、他はほとんど見ていません。見る気がおきないのです。このごろの番組は、お笑いが司会をやってる番組が多いので、くだらなすぎてすぐにOffにしてしまいます。友人や知人もだいたい同じようだと云ってます。ただ、芸能界やスポーツの話題には全くついていけないので、忘年会などでは、それらの話しの時にはひたすら聞く側に廻っています。

 これほどレベルの低く、何ら感動もおきない番組を作ること自体が、日本国民をバカにさせようとしている意図を感じます。大きな流れから云えば、シオンの議定書通りの展開になっているといえると思います。

 産経にしても、日月神示を知る前までは、日本の保守陣営の指導的立場だと高く評価していました。家内は日テレのニュースを好んで見てましたが、私はフジテレビのニュースを見ていました。新聞は読売とサンケイを購読していましたし、雑誌は文春と新潮をよく読んでいました。また、SAPIOなどもいつも読んでいました。

 1998年には「新しい歴史教科書を作る会」に入会し、昨年まで10年間会員として活動していました(副島隆彦氏に怒られそうですが 笑)。少しでも日本や世界のために、お役に立てればと思い、国立や国分寺、小平、調布などで、多くの講演会の開催や司会などの手伝いをしました。元産経抄のコラムを書いておられた石井氏(あだ名はケロちゃん)や、田久保忠衛氏、高山正之氏、東中野修道氏など多くの方々を講師としておよびしました。

 彼らの主張も正しい部分もとても多くあり、日本国を想う気持ちも伝わりました。ただし、基本が親米というスタンスでしたので、アメリカの属国としての日本という認識が全く欠如していました。

 確かに中国も北朝鮮やロシアも、日本にとって不利益なことを多くやってくれますので、親米保守と言われる方々の批判もよく理解できますが、それ以上にひどいことを65年間アメリカはしてきた、ということについては、その時は微塵も解り得ませんでした。
 ただ、原爆を2発も落とされても、世界で一番好きな国はアメリカ!という能天気ぶりには、大きな疑問を持っていましたが。

 私が昨年までずっと支持してきた、新米保守陣営の中核であるフジサンケイが、アメリカの指示に基づいて動いていたとは、今さらながら唖然としていまいます。自分自身が、シオンの議定書通りの愚かな民衆として生きてきたことを、理解した次第です。




 ●http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
           

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