日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「今年の地球は何かおかしい!?」 中矢伸一氏

2010-04-20 07:34:41 | 日月神示の実践
 <日本弥栄の会より記事転載>
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 「今年の地球は何かおかしい!?」

                  中矢伸一

17日(土)、東京では41年ぶりという積雪がありました。
私の自宅があるのは埼玉県の大宮ですが、朝起きて窓の外を見ると一面真っ白で、
びっくりしました。
天候不順の影響がじわじわ出て、春物野菜が値上がりしているようです。
しかし世界各地を見れば、あちこちで異常気象や天変地異が相次いでいます。

中国南西部では百年に一度と言われる大干ばつで、2000万人の生存が脅かされる事態となって
いるニュースはお伝えしましたが、ついに「母なる湖」と呼ばれた雲南省の青海湖は完全に
干上がってしまいました。
一方、アメリカ北東部の州では激しいレインストームに見舞われ、ロードアイランド州では
過去200年で最悪となる洪水被害が発生しています。
南米のペルーでは、巨大な氷河が融解して湖に崩落、23メートルの高さの津波が襲うという、
信じられないことが起きています。
アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル氷河で大規模な火山噴火が起き、欧州の航空路線
が麻痺する事態になっていることはご存知のとおりです。
巨大地震も、今年に入ってから毎月のように起きています。

 1月13日  ハイチ    M7.3
 2月27日  チリ     M8.8
 3月11日  チリ     M7.2
 4月 6日  スマトラ沖  M7.7
 4月14日  中国青海省  M7.1

と、M7クラス以上の地震が立て続けに発生しています。

HAARPによる人工地震説もありますが・・・真偽のほどはわかりません。
ただ、今年はさらに自然界の“荒れ事”は増えていくとみられています。

そうなりますと、今後懸念されるのは食糧不足です。
3月に配信された最新の「ウェブボット」では、
「春になると金融システムの問題がさらに表面下する。だが、それ以上に大きな影響力をもつ
のは、天候不順による穀物の世界的な不作である。これにより、アメリカのみならず世界的な
規模で食糧価格の高騰(ハイパーインフレ)が発生する」
との予測が出されていますが、ウェブボットによらずとも、現実にそのような状況が進行して
います。

食糧輸出国であっても、自分の国で食糧が不足すれば、輸出にまわす余裕などなくなって
しまうでしょう。
大部分の食糧を海外からの輸入に依存している日本は、大きなダメージを受けることは
間違いないと思われます。
そういう事態になる前に自給自足型の共同体システムを確立しなければならない──と、
本当に真剣に考え始めています。

<追記>

本日(4月19日)更新された高島康司さんのブログ「ヤスの備忘録」に、今回のアイスランド
の火山噴火をウェブボットが一年ほど前に予測していたことが書かれています。
以下に一部を引用させて頂きます。



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予言解説書7(ALTA1309パート6、2009年4月18日配信)
「2010年の春分が近くなると火山が噴火し、発生した火山灰によって大気は
大きな影響を受けるとのデータが強い。これはジェット機の飛行にも影響する。
これはケムトレイル散布の必要性の議論を再燃させる」

エイヤフィヤトラヨークルト火山が噴火したのは3月21日である。これはまさに
2010年の春分の日であった。「ジェット機の飛行にも影響する」とあるので
的中したといえるかもしれない。
次に、この火山噴火で今後どのような事態が予想されるのか説明したかのような
以下のような記述も見られる。

予言解説書6(ALTA1309パート2、2009年3月20日配信)
「やはりわれわれのデータが示しているように、マグマの動きはどんどん活発に
なってきている。われわれのデータでは、これから3年間は火山の活動は活性化
することを示している。そしてこれと平行して、地震やそれと関連した現象が増
加するだろう。火山活動の活発化で、これまで火山には影響を受けたことのない
地域に火山灰が降るようになる。さらに海底火山の噴火の影響で海流が変化する。
この影響で大気の流れも変化する。この現象はいまから始まり、2017年まで
継続する。海底火山の噴火を含めたマグマの動きは、宇宙からの未知のエネルギー
の影響を受けた現象である」

「“暗闇”というキーワードは地球関連のカテゴリーにも現れる。火山噴火の
火山灰によって太陽が見えなくなるのである」

「また、大気の流れの変化で気象が変化し、これによって太陽が遮られるとの
データもある」
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以下、高島さんのサイトでご確認ください。


 <転載終わり>
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 金曜の夜半から東京でも雪になり、土曜日の朝には東京東多摩地区では2cmの積雪がありました。中矢氏の大宮でも一面真っ白だったようですが、4月17日の積雪は41年ぶりだったそうです。日曜と月曜は挨拶代わりに「この時期に雪が降るなんて、本当に変だね」と、お店でもお客さんとの打ち合わせの前にも、この異常気象の話題ばかりでした。

 今までは異常気象ということで、納得していましたが、最近は異常気象では収まらないほど異常なので、何か根本のところで異変が起き始めていることを、第六感が察知しているのかも知れません。巨大地震は世界中でいつも発生してますし、ご存知の通りアイスランドでは火山噴火による影響があちこちに出ています。日本の季節外れの雪と低温。

 中矢氏の説明にあるように、この低温では作物の若芽がやられてしまいます。これから大きく育つ前の、双葉の時点で霜などが降れば、全滅となってしまいます。既に野菜は30%くらい値上がりしています。野菜は家電製品や洗剤などと違って、価格が固定ではありませんから、収穫が少なければ高くなります。当たり前のことですが、このまま低温が続き、日照時間が少ないままであれば、50%の値上がりもあるかも知れません。

 尚、中矢氏が言われる通り、食料の60%を輸入に頼っている日本にとっては、外国の状況がそのままストレートに影響しますので、一気に価格が上昇するという危険に晒されています。また、それを利用して巨額の利益を得ようと画策する人たちもいるようです。
 
 

 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/
コメント (4)
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