日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「米国という国は理解できない。『来てくれ』と言っておいて、招待状も持ってこない」株式日記

2010-04-11 07:09:24 | 政治・社会
 <株式日記よりコメント転載>
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(私のコメント)
民主党の小沢幹事長訪米のキャンセルはアメリカ国内の勢力争いが絡んでいるようだ。しかし詳しい事は憶測に憶測を重ねないと読めてこないのですが、正体が明らかになるまでには時間がかかるだろう。アメリカの株式が11000ドルに乗せたのと言われて危機は脱したかのようなニュースが流れていますが、カンフル注射のようなものでしかない。

アメリカは軍事と経済の両面で追い詰められているのであり、まさかと思いますが何時アメリカはデフォルト宣言するか分からない状況であるのかもしれない。だから10年物の国債が4%台に乗せましたが、これが急騰すればアメリカの財政はパンクする。日本の場合は金利が急騰するような事があれば銀行から日銀に引き取らせれば済む話だ。

しかしアメリカは外国から資金を調達しているから金利が上がればそれだけ支出が増えて赤字国債を増発して余計に金利が上がる。アメリカの場合はドルを印刷できるから国債が暴落する形で清算させられるのだろう。日本はアメリカに対して700兆円規模の債券を持っていますがそれが踏み倒される。

問題は中国ですが200兆円規模のドル債券を持っていますが、それは米中の密約で新通貨に交換されるらしい。8日からガイトナー財務長官が中国に行っているようですが人民元の切り上げの問題もありますが、近い将来行なわれるアメリカの新通貨への切り替えの交渉に行っているのかもしれない。日本こそアメリカに対する最大の債権国なのですが、ニクソンショックの時のように通告無しで踏み倒される。

アメリカで株が買われているのも新ドル切り替えに伴う回避手段として買われているのであり、ブラックマネーが株式に変わっているのだろう。新ドルに切り替わる際には一定額しか引き出せなくなりますが、株式の変えておけば問題はない。どのような新ドルに切り替わるのかは分かりませんが国内では旧ドルと新ドルは同じですが、外貨と交換するときは旧ドルが10ドルなら新1ドルと交換される。つまりドルは十分の一に切り下げられる。

「株式日記」では外貨で持つならユーロがいいと書いてきましたが、他にも金や石油で持っておくのもいいだろう。だから金や石油相場も上がっている。どうしてもドルで持っていかなければならない時はアメリカの輸出産業の株がいいのだろう。フォードの車が十分の一で買えるのだから輸出競争力が強くなる。

これはあくまでも私の妄想でありどうなるかは分からない。しかしオバマ大統領の国内製造業を復活させるには大幅なドルの切り下げが必要だ。これは85年のプラザ合意と同じであり切り下げ割合が大きなものになるだろう。海外に進出していたアメリカ企業の工場も国内に回帰して失業問題も解決される。一番割を食うのは中国などの新興国だ。

それなのにどうして円が安くなっているのかというと700兆円ものドル債券が一気に70兆円になってしまうと日本経済も破局的ダメージを受けるからだ。このような状況ではオバマ大統領は日本の総理大臣や実力者に会う訳には行かないのだろう。核サミットにおいても鳩山首相はオバマ大統領と会談は出来ないようだ。そして小沢幹事長との会談もアメリカによってキャンセルされた。

日本政府は従来からデビット・ロックフェラー系の要人との関係が深かったのですが、アメリカの奥の院はデビットからジェイ・ロックフェラーに代が切り替わりつつある。オバマ大統領はジェイ・RF系なのですが一気に代わる訳ではないだろう。日本が民主党政権に代わったのもアメリカの奥の院の勢力争いの影響によるものだろう。デビット・RFも必死に巻き返しているのでしょうが、後継者と目される不幸な「事故死」が致命傷だろう。

ロックフェラー家の当主がジェイ・RFに代われば、石油屋から原子力屋に衣替えして、だからマイクロソフトのビル・ゲーツも次世代原子力発電装置に投資を始めたのだろう。21世紀は原子力発電と電気自動車の時代であり石油とガソリン自動車は石油の枯渇と共に廃れていくのだろう。

トヨタ自動車の社長がアメリカの公聴会に呼ばれて証言させられましたが、上院の公聴会の議長がジェイ・ロックフェラーだった。だからトヨタもデビットRFからジェイRFに支持が変わるのだろう。その見返りはトヨタの電気自動車の技術だ。原子力発電の技術と電気自動車の技術は日本が握っているともいえるのですが、日本企業がデビットからジェイに代が変わるキーポイントを握っている。

だから小沢一郎の訪米が重要な意味を持っているのですが、中国にしても21世紀は原子力発電と電気自動車の技術は喉から手が出るほど欲しい技術だ。「株式日記」では世界の覇権国家とは技術力でリードした国であり、スペインもオランダもイギリスもヨーロッパの小さな国だった。アメリカも石油がありイギリスやドイツの技術者を連れてきて世界の覇権国家となりましたが、次世代エネルギー技術は日本が持っている。

にもかかわらず日本がアメリカに馬鹿にされ続けているのは、政治家の資質があまりにも低いからであり、政治家になる事は職業であるに過ぎない。有能な人は選挙に出られないように供託金は300万円から600万円もかかるようになっている。当選するまでには数回の選挙に出なければなれないから普通の人は選挙に出れない仕組みになっている。インターネット選挙が解禁されましたが、政治家のブログはお粗末なのばかりだ。

鳩山総理や小沢幹事長がアメリカに対してはっきりしない態度を取るのも、アメリカ内部からの指令によるものなのだろう。そしてデビット・RF一派を日本から追い出して粛清する為の謀略なのだろう。日本のマスコミもデビットRF一派なのですが、粛清されてジェイ・RF派に切り替わるのではないだろうか?
 
 <転載終わり>
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 株式日記tora氏の分析はなるほどと思うところが多くありました。また、副島隆彦氏がいつも言われている内容とも一致する部分が多くあったように思います。

 副島氏はデビッドロックフェラーからジェイロックフェラーに覇権が移っていると言われていますが、デビッドが悪でジェイが善という構図に思えました。一般では、ジェイもロックフェラーに変わりはないのでは?と思いますが、ジェイは若いころ国際基督教大学に在籍し、とても親日とのことです。小沢一郎氏もジェイ氏と親交があると副島氏はその著書で、いつも書かれています。
 そもそも、その辺の裏事情というものは、私のような素人には全く解りませんので、とりあえず副島氏の分析などを参考にしています。この株式日記も参考になります。ただし、こういう内容の真偽が判明するには、時間がかかると思いますし、判明しない場合もあると思っています。

 株式日記のtora氏がいつも主張されているのは、日本が21世紀の世界の主導権を握るだろうということです。電気自動車や原発の技術は日本の技術が世界一だそうです。新幹線もそうでしょうね。地下鉄工事の技術や土木なども世界有数だそうです。ただ、政治家が弱いのでダメどの主張です。

 ベンジャミン・フルフォード氏や中矢伸一氏は、電気自動車や原発技術ではなく、日本には反重力やフリーエネルギーなどの超技術があると言われています。今まで闇の勢力(国際金融資本?)によって封殺されてきた超技術が、いよいよ製品化されると言われています。
先日の日本弥栄の会主催の「Z氏講演会」でも超技術の話しが出ていましたし、Z氏も一部を製品化して販売を4月1日から始めたそうです。(詳しくは「たまゆらpremium」4月号をご覧ください。)

 このような超技術が世に出てくれば、石油の利権でイラクを攻撃することもなく、戦争も少なくなるのではないでしょうか。このような超技術もミロクの世を構築していく過程で出てくるものだと思います。とても楽しみです。



 ●株式日記
  http://blog.goo.ne.jp/2005tora/

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