一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

ダ・ヴィンチ 一青窈のふむふむのヒトトキ 朝比奈弘治(前)

2004年08月10日 22時14分35秒 | 一青ジャーナル・作詞
■『ダ・ヴィンチ』(2004年9月号・月刊誌)2頁【メディアファクトリー】
*連載・一青窈のふむふむのヒトトキ(13回)
 [ 朝比奈弘治 X 一青窈 (前編) ]
 

 日常の状況を99通りもの形式で書き分けたレモン・クノー著『文体練習』、一青窈が惚れ込み、詞作に大きな影響を与えている。その翻訳者・朝比奈に勇気を出して対談を希望。
 
ひとと語録①
“元の文章の言葉を辞書で引いて、その何番目かの言葉に置き換えていくっていうようなことも、時々似たようなことやってって……。辞書開いてたまたま目についた言葉を組み合わせて、偶然だけどきっと必然なんだろうなって思ったり”

ひとと語録②
“もし私の歌が海外でリリースされることになったら、やっぱり私が詞に込めた意味を踏まえたうえで訳して欲しいわけです。『江戸ポルカ』のなかの「極楽まくらおとし」という言葉ひとつとっても、深沢七郎さんをイメージしたり、修学旅行で枕投げしている姿がいとおしいっていう、私の妄想までつかんでもらいたい(笑)”


ひととpic up
レーモン・クノー著『文体練習』/バッハ『フーガの技法』/深沢七郎


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