★映画パンフレット『珈琲時光』(2004年9月11日発行)30頁【松竹】
*Interview 一青窈 <インタビュー/文・杉嶋未来>
*歌う身体、一青窈 <小田島久恵>
「この映画を通して、自分が亡くした家族を感じることができました」
ひとと語録①
“撮影現場では、肉ジャガ食べたり、家族の懐かしい風景を感じたり、とっても心地よい時間が流れていて、心からリラックスしてリフレッシュできました。ものすごく幸せな時間でした”
ひとと語録②
“日常にある家族の風景や、誰もが心落ち着ける場所を持っているんだよねっていうことを感じたし、誰もがいろいろな人に支えられて、それぞれ個人の人生があるんだなって。みんな生きててよかったよねって、しみじみと思いました”
<<小津安二郎生誕100周年記念映画。いっけん、小津と一青窈は接点がないように思える。しかし、「家族」を最大の主題にしていること、「戦争」を暗示しながら直接的な表現はしないなど、共通点は多い。台湾人・侯孝賢監督が撮るということになれば、台湾人の血をひく一青窈ほど「小津記念映画」にふさわしい女優はいなかっただろう。>>
*Interview 一青窈 <インタビュー/文・杉嶋未来>
*歌う身体、一青窈 <小田島久恵>
「この映画を通して、自分が亡くした家族を感じることができました」
ひとと語録①
“撮影現場では、肉ジャガ食べたり、家族の懐かしい風景を感じたり、とっても心地よい時間が流れていて、心からリラックスしてリフレッシュできました。ものすごく幸せな時間でした”
ひとと語録②
“日常にある家族の風景や、誰もが心落ち着ける場所を持っているんだよねっていうことを感じたし、誰もがいろいろな人に支えられて、それぞれ個人の人生があるんだなって。みんな生きててよかったよねって、しみじみと思いました”
<<小津安二郎生誕100周年記念映画。いっけん、小津と一青窈は接点がないように思える。しかし、「家族」を最大の主題にしていること、「戦争」を暗示しながら直接的な表現はしないなど、共通点は多い。台湾人・侯孝賢監督が撮るということになれば、台湾人の血をひく一青窈ほど「小津記念映画」にふさわしい女優はいなかっただろう。>>
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