一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

ダ・ヴィンチ 一青窈のふむふむのヒトトキ 鈴木清順(前)

2005年08月15日 02時38分00秒 | 一青ジャーナル・映画
■『ダ・ヴィンチ』(2005年9月号・月刊誌)2頁【メディアファクトリー】
*連載・一青窈のふむふむのヒトトキ(25回)
 [ 鈴木清順 X 一青窈 (前編) ]
 

 あんまりに好き過ぎて会うのが怖い、という積年の憧れの清順監督との対談。前の晩はほとんど眠れなかったと言う。

ひとと語録①
“私は、監督の作品の大正浪漫3部作(『ツィゴイネルワイゼン』『 陽炎座』『夢二』)から入って。あの中には私がやりたい世界が詰まっている感じがしたんです”

ひとと語録②
“ひどい現実をつきつけられても 真っ正面からぶつかってゆく人間、の在り方を教えられた。…清順さんがいる限り まだまだ私は笑って生きていける。”“対談が終わったあとで、…くよくよと俗世にしばられたふがいない自分はいるし、今の私は何もない。そうわかったら涙がでた。やさしい時間だった”


ひととpic up
鈴木清順監督浪漫3部作『ツィゴイネルワイゼン』『 陽炎座』『夢二』/『肉体の門』/『ピストルオペラ』/内田百/泉鏡花


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