稚鮎に願う“清流”/羽島市放流/長良川に1万7千匹
羽島市堀津町の大藪大橋下流の長良川左岸で稚鮎の放流が行われた。
稚鮎の放流は、同市が毎年、長良川漁業協同組合などに委託して行っている恒例行事。吉田三郎市長と市や組合員関係者ら七人が体長約一三センチ、重さ約一〇グラムに育った稚鮎約一万七千匹を放流した。
長良川漁業協同組合によると稚鮎は八月ごろには体長約二〇センチに成長し、秋には産卵を迎えるという。元気に泳ぎ回る稚鮎を見て、吉田市長は「鮎は清流長良川のシンボル。大きく育ってほしい」と願いを込めていた。
(写真)漁業振興などを狙いに稚鮎を放流する吉田三郎市長(左から4人目)と組合関係者ら=羽島市堀津町、大藪大橋下流の長良川左岸
羽島市堀津町の大藪大橋下流の長良川左岸で稚鮎の放流が行われた。
稚鮎の放流は、同市が毎年、長良川漁業協同組合などに委託して行っている恒例行事。吉田三郎市長と市や組合員関係者ら七人が体長約一三センチ、重さ約一〇グラムに育った稚鮎約一万七千匹を放流した。
長良川漁業協同組合によると稚鮎は八月ごろには体長約二〇センチに成長し、秋には産卵を迎えるという。元気に泳ぎ回る稚鮎を見て、吉田市長は「鮎は清流長良川のシンボル。大きく育ってほしい」と願いを込めていた。
(写真)漁業振興などを狙いに稚鮎を放流する吉田三郎市長(左から4人目)と組合関係者ら=羽島市堀津町、大藪大橋下流の長良川左岸