強い冬型の気圧配置が続く影響で、県内は十九日も岐阜・西濃を中心に朝から大雪となった。岐阜地方気象台によると、午前九時現在、関ケ原町で十二月としては無人積雪深計で計測を始めた一九九七（平成九）年以降で最大となる六四センチの積雪を記録した。岐阜市も二五センチで、二十センチ以上の積雪としては一九八四（昭和五十九）年十二月二十六日の三一センチ以来。
そのほかの県内各地の積雪量は、▽飛騨市河合 一四一 . . . 本文を読む
県内は十二月に入って寒波に見舞われ、郡上市や本巣市では記録的な大雪となっている。一日当たりの降雪量が、郡上市白鳥町長滝で五日に九八センチ、本巣市根尾樽見で十三日に六八センチを記録し、十二月としては、アメダスの観測データがある一九八一（昭和五十六）年以降、最高の降雪量。岐阜地方気象台では「十七日夜からこの冬一番の寒波となり、県内は山間部を中心に大雪になる見込み」と注意を呼び掛けている。
「毎年十 . . . 本文を読む
上空に寒気が入り込み、冬型の気圧配置が強まった十二日、県内は早朝から各地で雪模様となった。飛騨北部、岐阜、西濃、中濃が十二日夜から十三日朝にかけて大雪となるおそれがあり、岐阜地方気象台が注意を呼び掛けている。
同気象台は、十三日朝までの降雪量を▽飛騨北部の山地五〇センチ▽同平地二〇センチ▽飛騨南部二〇センチ▽岐阜・西濃の山地四〇センチ▽同平地二〇センチ▽中濃の山地四〇センチ－と予想している。
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静岡市で今月三日に開催された「第四回創造アイデアロボットコンテスト東海北陸地区中学生大会」（東海北陸地区中学技術・家庭科研究会主催）のＢ部門で、加茂郡七宗町神渕の神渕中学校三年生のグループが上位三位までを独占した。
優勝したのは松山将之君、塚本広大君、中島宏君のチームの「カブッチャーズ」。準優勝は渡辺智則君、犬飼幸樹君、笠井淳平君のチームの「神渕小烏丸」。三位は中島奨梧君、森健司郎君、中島涼 . . . 本文を読む
冬型の気圧配置が強まった五日、岐阜市で初雪を観測するなど、県内各地は雪模様となった。岐阜地方気象台は、午前十一時十五分、飛騨北部と中濃に大雪警報、岐阜、西濃、飛騨南部に大雪注意報を発表し、大雪による災害や交通障害に注意を呼び掛けている。
同気象台によると、この日の朝の最低気温は岐阜市が一．一度（平年三．五度）、高山市が氷点下二．四度（同氷点下一．三度）で、いずれもこの冬一番の寒さ。
岐阜市 . . . 本文を読む