飛水峡

思い出

岐阜新聞

2007年06月23日 00時20分54秒 | 新聞
音と炎 伝統漁法  闇夜の川面にかがり火が揺らめき、「とーん、とんとん」という小気味よい音が響き渡る―。80年以上前から長良川流域に伝わる夏の風物詩「夜網漁」が21日、美濃市前野で始まった。  夜網は、櫂(かい)で舟べりをたたく音と炎で鮎を驚かせ、網の中に追い込む漁法。この日、近くの神社で安全を祈願した後、漁師10人ほどが3隻の舟に乗り込み、漁に繰り出した。  川幅いっぱいに張られた長さ約60メ . . . 本文を読む

読売新聞

2007年06月09日 22時20分04秒 | なぞ食探検隊
コロッケ  今、県内はまさに“コロッケブーム”。街おこしの主役として売り出している高岡市をはじめ、県内のあちこちで新顔コロッケが登場中だ。県内のコロッケ事情を調べてみた。 アツアツの新顔続々  4月29日に富山市岩瀬地区で行われた「富山ライトレール」開業1周年イベントで、お目見えしたのが「越中岩瀬白えびコロッケ」(200円)だ。作ったのは、地元でシロエビ漁を行う漁業者6人で作る「白えびの里 . . . 本文を読む

読売新聞

2007年06月09日 22時17分00秒 | なぞ食探検隊
夏マグロ  江戸っ子が初夏を感じる味と言えば、初ガツオだが、ここ富山ではマグロかもしれない。5月から7月初旬にかけて、富山湾や能登半島でマグロが取れるからだ。地元ならではの料理もあると聞き、氷見市を訪ねてみた。 うまみ、じわりしみ出る  氷見市比美町の氷見漁港では、今月中旬から、能登半島西側などで取れた60キロ・グラム前後のクロマグロが並び始めた。「マグロが取れるのは、5月の初めごろから氷 . . . 本文を読む

読売新聞

2007年06月09日 22時14分12秒 | なぞ食探検隊
やきつけ  目に緑がまぶしい季節。幼いころに食べた手作りの草もちが懐かしいなと思いながら、郷土のお菓子を調べていると、よもぎを練り込んだ鮮やかな緑の角もちを発見した。その名も「やきつけ」。草のいぶきが詰まった味を食べてみたくて、入善町を訪ねた。 みそが香ばしい草もち  目に緑がまぶしい季節。幼いころに食べた手作りの草もちが懐かしいなと思いながら、郷土のお菓子を調べていると、よもぎを練り込ん . . . 本文を読む