飛水峡

思い出

岐阜新聞

2005年05月28日 20時14分45秒 | 新聞
長良川の鮎の漁獲量が例年に比べて激減していることから、岐阜市の長良川漁業協同組合(玉田和浩組合長)が二十七日、長良川河口堰(ぜき)=三重県桑名市=を視察し、管理者の水資源機構に対して魚道の増設などを求める要望書を提出した。  一九九五(平成七)年七月六日の本格運用以降、同機構では毎年河口堰地点で鮎のそ上調査を実施。調査日数はおよそ六十-百日間とばらつきはあるが、最も多かった九九年度で九十五万六千 . . . 本文を読む

岐阜新聞

2005年05月27日 20時13分14秒 | 新聞
七月上旬の鮎友釣り解禁に向けて、高原川漁業協同組合(岩垣康司組合長)は二十六日、飛騨市神岡町と高山市上宝町、同市奥飛騨温泉郷の高原川水系で稚鮎の放流を始めた。  放流するのは、美濃市の県魚苗センターから取り寄せた十五-二十グラム、体長十センチほどの稚鮎。この日は、上宝町の見座から奥飛騨温泉郷の田頃家にかけての十二カ所で、計四百キロを放流。参加した八人の組合員は、元気よくはねる稚鮎を川に流し込み、 . . . 本文を読む

岐阜新聞

2005年05月22日 20時10分49秒 | 新聞
鮎の友釣りのメッカである郡上市で来月15日、友釣りが解禁となる。同市美並町で昔ながらの「郡上竿(さお)」を作り続ける竿師福手福雄さん(70)は仕上げに追われながら、あめ色に光る竿を手にして「50年前の竿や。真っすぐやろ」と胸を張った。  福手さんは家業を継いで50年余。軽量のカーボン製品の普及で、竹製の郡上竿を作る職人はただ1人になったが、福手さんは「郡上竿は竿に力があって使いよい。鮎が掛かった . . . 本文を読む

岐阜新聞

2005年05月12日 20時06分20秒 | 新聞
岐阜市茜部新所の市中央卸売市場で十二日、天然鮎の初競りがあり、長良川、根尾川産などの鮎が競りにかけられた。  初競りは例年、鮎釣り漁解禁の十一日に行われるが、今年は市場の休場日と重なったため、一日遅れの開催となった。  初競りは午前六時から開始。入荷したのは前日の分も合わせて約七三キロで、一日平均で昨年の二九キロを上回った。体長は九―五センチで、やや小ぶりだったという。  仲買業者が鮎の鮮度 . . . 本文を読む

岐阜新聞

2005年05月11日 20時03分23秒 | 新聞
長良川と根尾川の一部で十一日、県内のトップを切って鮎釣り漁が解禁となった。愛好者らが早朝から釣り糸を垂れ、さお出しの感触を確かめた。  この日解禁となったのは、長良川が羽島市と安八郡輪之内町を結ぶ大薮大橋から上流の岐阜・関市境まで。根尾川が瑞穂市の下座倉橋から上流で、本巣市の山口用水えん堤下流二百七十メートルまで。  うち根尾川の大野橋上流の釣り専用区では、冷たい流れに身を浸して友釣りを楽しむ . . . 本文を読む