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思い出

岐阜新聞

2010年05月12日 22時34分48秒 | 新聞
天然鮎を初競り 高値4万8000円、例年の2.5倍
 2010年05月11日15:55 

初鮎の大きさを確認する市場関係者ら=岐阜市茜部新所、市中央卸売市場
 長良川や根尾川の一部で鮎漁が解禁された11日、岐阜市茜部新所の市中央卸売市場では、この日早朝に捕れた天然鮎が競りにかけられた。入荷量は例年より大幅に少なく、高値は例年の2.5倍ほどの1キロ4万8000円だった。

 ことしは春先の天候不順の影響で水温が上がらなかったことから、長良川では鮎の遡上(そじょう)が例年の1割程度にとどまっており、入荷量は約17キロと例年の3分の1ほど。大きさも小ぶりだった。

 卸売業者「岐阜魚介」の杉山秀雄会長(68)は「ピークの7月までには入荷、価格ともに安定すると思うが、きょうは自分が覚えている限りで過去2番目の高値が付いた」と話していた。



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