美濃市の県魚苗センター
春の放流期を前に、美濃市生櫛の県魚苗センター美濃事業所で、稚鮎がすくすくと育っている。
同センターでは今シーズン、関市戸田竹島の関事業所と合わせ、例年並みの51トン、約510万匹の出荷を見込んでいる。昨年10月にふ化した最も成長の早い稚魚で、体長は5、6センチ。4月中旬の出荷開始までに、およそ2倍の大きさに育つという。
自動の餌まき機から魚粉などの餌が飛び出 . . . 本文を読む
アマゴの魚信に心沸く/武儀川上流域の渓流釣りが解禁
山県市を流れる武儀川上流域の渓流釣りが19日、解禁となり、釣り人が魚信に合わせてアマゴを釣り上げた。
解禁となったのは、同市美山地区の武儀川と支流の神崎川。増殖を担う美山漁業協同組合が18日、同市北山から岩佐の本支流で体長18-23センチのアマゴ約760キロを放流した。4月16日まで、同市北山を中心に計千4百キロを放流する。
こ . . . 本文を読む
巻柿人気、茶菓子に最適/山県市伊自良の伝統食品/地元物産所で店頭に並ぶ
山県市伊自良地区特産の連柿で作る巻柿(まきがき)が、地元の物産所に並び、買い求める観光客や地元住民でにぎわっている。
巻柿は、干し柿の連柿のしんや種を抜いて実を広げ二、三段に重ねて巻きすで巻く食品で長く同地区に伝わっており、現在は十軒ほどの農家が作っている。千切りにしたユズの皮を中に巻き込むのが特徴。巻いた後は二 . . . 本文を読む
釣果期待アマゴ放流/渓流釣りきょう解禁/郡上漁協
渓流釣り解禁の一日を前に、郡上漁業協同組合(和田有一組合長)は三十一日、郡上市八幡町の吉田川など市内七河川にアマゴの成魚計千百五十キロを放流した。三月までの土、日曜日を中心に放流を続け、今年は昨年と同量の計三千二百キロを放流する予定。
同市は長良川をはじめ吉田川、亀尾島川など良型のアマゴを狙えるポイントが多く、毎年全国から大勢の釣り客 . . . 本文を読む