3カ所目、50年ぶり発見
2011年04月23日09:18
約50年ぶり、国内で3カ所目の発見と分かったオワリウメノキゴケ=加茂郡七宗町、飛水峡
加茂郡七宗町の飛水峡で地衣類調査を行っている川上紳一岐阜大学教育学部教授が、約50年ぶり、国内で3カ所目の発見となる珍しい地衣類を見つけた。
ウメノキゴケ科ハイイロウメノキゴケ属のオワリウメノキゴケがそれ。地衣類研究の先駆者、朝比奈泰彦博士が . . . 本文を読む
2011年4月9日
岐阜市の長良川漁協による稚アユの遡上(そじょう)調査が8日、同市の長良川であった。例年は300~400匹の遡上が確認されるところ、今回は2時間で4匹。ただ、同漁協は「数日前までは順調に上っていた。中休みに当たったのだろう」と、特に心配はないとみている。
河口から約45キロ上流のJR東海道線鉄橋から河渡橋まで約1キロの範囲で実施。漁協の組合員5人が川に入り、水鳥の動きをま . . . 本文を読む