飛水峡

思い出

岐阜新聞

2002年09月19日 22時58分56秒 | 新聞
17日まで降った雨で渇水気味だった県内各地の河川が増水。この影響で落ち鮎シーズンを迎えた各地のヤナ場はどこも、17日から18日にかけて鮎がどっと落ち、関係者を喜ばせた。  友釣りのメッカ郡上郡八幡町向中野、郡上八幡観光ヤナ(吉田彰男社長)では17日正午すぎから鮎が落ち始め、やな簀(す)に、数分ごとに大量の鮎が流れ込んだ。  従業員は手を休める暇もない忙しさ。「来たぞ、来たぞ」と声を掛け合い、た . . . 本文を読む

岐阜新聞

2002年09月13日 22時56分07秒 | 新聞
落ち鮎を色と音で脅し、網で捕獲する秋の風物詩「瀬張り網漁」が、今月から岐阜市の長良川で解禁された。今シーズンは川の水温が高いため、落ち鮎の数は少ないが魚体は大きめ。漁はこれから秋が深まると本格化する。  瀬張り網漁は、川面にロープを張り、川底に白いビニールを敷いて仕掛けをセット。産卵場所を探して川を下る鮎の群れが、流れで揺れるロープの音と、ビニールの色に驚いたところに網を投げ一網打尽にする。夜明 . . . 本文を読む

岐阜新聞

2002年09月08日 22時53分27秒 | 新聞
 全国各地の鮎を食べ比べ、河川環境の違いを鮎の味で判断する「第五回清流めぐり利き鮎会」(高知県友釣連盟主催)が六日夜、高知県高知市で開かれ、最も味が良いとされるグランプリには県内河川として初めて、郡上郡和良村の和良川が選ばれた。  河川のコケを食べて成長する鮎は、鮎の味が環境を示すバロメーター。良い河川の鮎ほど香りが高く、身も締まっていることから、鮎を通して環境保護を訴えよう-と毎年開かれている . . . 本文を読む

岐阜新聞

2002年09月05日 22時51分54秒 | 新聞
 厳しい残暑が続く県内は4日、岐阜市で9月としては観測史上で最高気温となる36.4度を記録するなど、真夏並みの“猛暑”に見舞われた。市民らは強い日差しを避けながら、うんざりした表情で汗をぬぐっていた。  岐阜地方気象台によると、同市では午後3時に36.4度(平年30.6度)を記録。1994(平成6)年9月1日に並び、9月の最高気温となった。この暑さは晴天が続き、台風16号の影響で南から暖かい空気 . . . 本文を読む