落ち鮎 来た！来た！／県内のヤナ場 一晩で８０００匹も
県内各地の河川で、ヤナ場が今シーズン最高のにぎわいをみせている。武儀郡洞戸村下洞戸の板取川洞戸観光ヤナでは、降り続いた雨で増水し、２４日夜から２５日朝にかけて、鮎がどっと落ち、客らが新鮮な鮎料理に舌鼓を打つ光景が見られた。
同ヤナによると、一晩で約８０００匹が落ち、職員ら９人が徹夜で捕まえた。大きさは２０センチ前後で平年並み。２ . . . 本文を読む
シーズン終盤、釣果好調／鮎友釣り、にぎわう／神岡町・上宝村の高原川
鮎の友釣りはシーズン終盤となったが、神岡町と上宝村の高原川ではこのところ、鮎の掛かりが好調で、連日多くの釣りファンでにぎわっている。
高原川の鮎釣りは七月六日に解禁されたが、シーズン当初は水温が平年より五度近くも低かったため、ベテランの漁協組合員が一日がかりでさおを出しても二、三匹しか掛からないなど、釣果、大きさとも . . . 本文を読む