岐阜市の長良川漁業協同組合は十二日、同市長良の長良川で稚鮎を放流した。
稚鮎の放流は今シーズン初めて。放流に先立ち、同組合員ら約三十人が河原で豊漁祈願祭を行った。
放流したのは、県魚苗センター(美濃市)で育てられ、体長五センチほどになった約二万匹。玉田和浩同漁協組合長や細江茂光市長らが川に入り、バケツに入れた鮎を次々に流れに放した。
同漁協管内の鮎漁は五月十一日に解禁される。同漁協は八月にかけて約五トン分の鮎を放流する予定。
(松久高利)
(写真)稚鮎を長良川に放流する関係者=岐阜市長良
稚鮎の放流は今シーズン初めて。放流に先立ち、同組合員ら約三十人が河原で豊漁祈願祭を行った。
放流したのは、県魚苗センター(美濃市)で育てられ、体長五センチほどになった約二万匹。玉田和浩同漁協組合長や細江茂光市長らが川に入り、バケツに入れた鮎を次々に流れに放した。
同漁協管内の鮎漁は五月十一日に解禁される。同漁協は八月にかけて約五トン分の鮎を放流する予定。
(松久高利)
(写真)稚鮎を長良川に放流する関係者=岐阜市長良