インフルエンザが流行していますが、小中学校ではなぜ子供たちにマスクをする指導をしないのでしょうか。
コロナの数年間でこういったウイルスの流行を経験せず、なんの免疫も持たずに成長した子供たちの将来に備え、このタイミングでリスクの小さいウイルスに感染する経験をさせて、一定の免疫を持たせようという国策なのかと疑ってしまいます。
息子の高校で自主的にマスクをしている生徒は未だに約半数だそうです。下級生のクラスでは学級閉鎖もでているのにです。
平日の夜、夕食の前や寝る前にちょこちょこと仕掛りのプラモに手をつけています。
TBFアベンジャーは飛行状態にするので、海面を作っています。
キラキラとした南の青い海のイメージを狙っています。
手元にあった5mmのアクリル板の裏面にブライトシルバーを吹いてから、黒を吹いて透け防止しました。この状態ではアクリルの鏡のような感じです。
表側からクリアブルーとクリアグリーンを適当に混ぜてムラに吹きました。というかクリア系の塗料を透明な板に均一に吹くのはとても困難なので、自然にムラになります。
久々に塗装ブースで吹いたらホコリが積もってたのか、塗装面に付いてしまいましたが上塗りで誤魔化せるはずなので気にしません。
この上にジェルメディウムという、木工ボンドのような白いエマルジョンなペーストで波の凸凹を描けば海面らしくなるのではないかと考えたのですが、さてどうでしょう。
鉄道模型のレイアウトで川を表現するのに使おうと考えて、10年以上前に買ってあったのがやっと活用できます。
現状は裏面のシルバーの反射が効いてかなり明るく見えます。いくら明るい南でも浅い海に見えるので、もう少し深くしたい感じです。
ジェルメディウムは乾くと透明になるのですが、それを青いジェルにすれば深みが出そうなので実験しました。
ジェルメディウムに青(不透明)のアクリル絵の具を混ぜたのが左側。
博多のヨドバシで買ったタミヤ水性のクリアブルーを混ぜたのが右側です。
アクリル絵の具もタミヤ水性もジェルとよく混ざります。絵の具は乾いても不透明なままですが、タミヤの方は青色透明になりました。
波に刷毛目を付けたくないので、指サックをして指で描こうと考えています。
こういう造型はセンスを問われるのでうまくいくか心配ですが、やったことのない工程も楽しそうです。
海面はややざわついた感じにして、波頭にはところどころに白波を描きたい。
もうひとつの仕掛りカマロはですが、せっかく買ったこのタイヤをなんとか後輪だけでも履かせたいと格闘中です。
ボディからはみ出ない公道サイズでシャーシに干渉しない寸法を検討した結果、タイヤをスライスして中抜きし幅を3mmほど詰めました。
それに合わせてメッキを落としたホイールのシャーシ側を端から1mm、表側の深リム部を2mmカット中です。
それとまたキットをポチッしてしまいました。
ムスタングは1965年か66年のハードトップが欲しいのですが、なかなか見かけないのでまずはこれを。
21世紀の新しい金型のようで、組みやすそうです。
カマロの後輪は付け外しができる接着剤で付けて、ノーマルタイヤとコンバーチブルにしようと考えていて、このムスタングにも共用にしようと企んでいます。
アメ車はあと1967年あたりのインパラがあれば打ち止めかな。