模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

平日の小工作

2024年03月14日 | プラモデル

春休みの子供が犬の散歩や風呂の準備などをしておいてくれるので、会社から定時で帰って晩飯までに簡単な工作をする時間ができます。

胴体左舷の国籍マークがエアスクープに掛かるので、デカールが浮いてしまい苦労しましたが何とかデカール軟化剤で抑えこむことができました。

GSRの強力タイプが良く効いて、スジ彫りや凸リベットまで密着しました。
ただ11時の位置にツノが出てしまったので、機体色でタッチペイントして消しました。
国籍マークの紺色が少し明る過ぎるように思えます。今頃気づいてもこんなに密着したら戻れませんが。

TBFアベンジャーの両翼下にはレーダー用の八木アンテナが付いています。
垂直の支柱は翼断面なのでキットのパーツをそのまま使用。

八木アンテナのみ0.5mmプラ棒で少し細く作り直しました。
0.3mm位の真鍮線を半田付けした方が丈夫で簡単にできるのですが、ここだけシャープにしてもおかしいのでプラにしました。
当時の写真を見ると、八木アンテナはいろんな角度を向いて写っています。
支柱は翼断面なので前向き固定で、アンテナ部分のみ左右に振れるようになっているのではないでしょうか。

今回はモーターライズの飛行状態で展示するので、最初に展示台の海面を作りました。
そのきれいな海を見ていたら、トビウオを飛ばしたくなったので作ってみました。

ジギングで沖に出ているとしばしば飛ぶ姿を見かけます。
トビウオは新鮮ならお刺身も美味いし、アゴ出汁は大好物です。

南洋のトビウオはきっと大きいので50cm位として、1/48で約1cmにしました。
エバグリのプラ角棒で胴体を作り、t0.2クリアプラ板でヒレを作りました。
ガンダムメッキマーカーで胴を塗り、水性クリアブルーで背の青を塗りました。
生き物は目が無いとリアルに感じないので、ハセガワのシート黒をナナコで抜いて貼りました。

現在、アベンジャーの機体は空中に浮かせるための真鍮パイプをエポキシ接着剤で付けて乾燥待ちです。
エポキシ接着剤は気温が低いと固まるのに時間が掛かるんですよね。
週末はその真鍮パイプを持ち手にしてつや消しクリアを吹き、各種ウエザリング塗料や粉類で汚しへ進めます。


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