模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

カメラの掃除

2018年08月24日 | 日々のできごと

今年、お盆に上京した際の、墓参り以外のタスクは、一眼レフデジカメのイメージセンサーを与野のヨドバシカメラで掃除してもらうことでした。
わざわざ遠回りして行ったのですが、もうセンサークリーニングのサービスは止めたんですって。
ニコンに送ってやってもらうか、銀座などのショールームに持ち込むほかないようです。
さて困った。

セリカを撮ってる時に気づいたんです。
マクロの撮影ではf30まで絞るので。
それまでポートレイトや野鳥の撮影では気づきませんでいた。

この黒点がどんな構図でとっても写るんです。
伝染るんです、って誤変換はしないですね。

何度もブロワーやエアブラシで吹きましたが、しつこいやつが取れません。
しょうがないので、ネットで勉強してから、自分でやってみることにしました。
吹くだけの乾式はあきらめて、拭く湿式に切り替えました。

まず購入したのは、無水エタノール。
純度99.5%の焼酎ですな。度数にすると何度だろう。
蒸発が速くて、残りにくいのだそうです。
しかし、酒税の対象になるせいか、混ぜ物が入ったものより格段に高価。
それと拭き取り用のダスパーという紙を用意。

いくら蒸発が速くても、アルコールを付けすぎると吹き残りが出ます。

この白い点が拭き残りのあと。
乾燥が遅いときは、軽く息を吹きかけると、消えることがわかりました。

何度も何度もミラーアップして拭きましたよ。
でも黒点ゼロにはなりません。
移動したり無くなったりしますが、別の小さなのが代わりに付きます。

これが掃除前です。

掃除後がこれ。

何度やっても絶対無くなんないの。エンドレス。


絞らなければ映らないのでいいんですが、気にくわないなあ。
もう一回だけやってみました。

ゼロじゃないけど、大分ましになりました。


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