先月は昨年1月よりも電気の使用量が減ったのにも関わらず、電気代は大幅に増えて4万円を超えました。
オール電化住宅は湯沸かしや暖房も灯油やガスを使用しないので電気使用量が多いのはしょうがないのですが、電気代だけでひと昔前の家賃並ではないですか。
年金生活をするようになったら4万円はかなり痛いはず。
山奥は夏は涼しくて過ごしやすいですが、反面冬の寒さは我慢するしかないですね。
先日、空調をリフォームした際に工事業者から、高気密住宅では絶対に石油ストーブなどを使用しないこと、使うと壁内で結露して酷いことになりますよ、と言われたので今年からは電気のみにしています。今年は灯油も高いので、似たようなものでしょうけど。
電力会社のマイページで使用量を確認するクセがついてしまいました。まったく面白くない習慣です。
10年に1度の寒波といわれた先週はやはり使用量が増えていましたね。
暖房は低めの22度設定にしていますが、それ以下は寒くて無理なので、屋外配管の凍結防止ヒーターの電気を節電することにしました。
数えてみると10本以上のヒーターが付いていました。
今までの経験ではヒーターが無くても、マイナス3度位までなら凍結することはありません。
なのにヒーターのサーモスタットは安全方向に設定してあるので、氷点下にならなくてもONになるようです。
そこでもう少し優秀なコントローラーであるこいつを導入。
約7千円です。まず3個9本分買ってみました。
マイナポイントでもらった15000ポイントが吹っ飛びました。
もう1個追加で買おうと思ったら売り切れになっていたり、価格が改定されて4割くらい値上がりしていました。
同じようなことを考える方が多いようです。
4個で28000円。さて、何年で元が取れるのやら。
ヒーターのセッティングに家裏に行ったら、配管のカバーもかなり痛んでいたので補修することにしました。
金属管の上にヒーターを巻き、その上に発泡素材の保温テープを巻いて、最上層に塩ビのカバーテープを巻いてあります。
10年以上経過してボロボロで破れかけのものを剥ぎ取らずに、そのまま上に新しい保温テープとカバーテープを巻きました。作業中にポケットからスマホを落として保護ガラスを割っちゃいました。チィッ。
終わった頃、嫁の実家からお呼び出しコール。
玄関の引き戸サッシの錠が壊れて開かないということ。
分解してみると、外側のキーシリンダーの回転運動を、内側のレバーのスライド運動に変換するリンクのような部品が破断していました。
こんな力のかかる部品をプラの成型品にする設計がダメなんだと思いますね。
それともGF入りの樹脂の方が金属疲労がない分、長持ちするという理屈なのかなぁ。
建てた建築会社に修理問い合わせすると、費用は5~6万円掛かり、部品がないので数か月先になると言われたそうです。
あまりに高いと思ったので、ネットでメーカーの旧カタログからパーツの呼び名や品番にあたりを付けて、検索するとパーツが7千円ほどで通販で出てました。
田舎の建築会社の仕事というか、部品調達能力も含めこの程度のもんなんですね。
工賃をいくらに見積もっているかですが、年寄りに5~6万円も吹っ掛けるのはヒドイな。
簡単にだまされる何も知らない年寄りが多いんでしょうね。
昨年、自宅の玄関ドアのラッチも壊れたし、築20年以上経過すると色々へたってきますね。
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