模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

早くも霜月

2019年11月04日 | スピットMK.22

たいしたイベントもなかった3連休。アッという間でした。
独りでホームセンターにワトコオイルを買いに行って、最近できた鶏白湯のラーメンを食べたのが初日。
晩酌で酔っ払って、夜中に大きな音でギターを掻き鳴らしていたら、受験生の娘にウルサイと言われたのが2日目。
休日なのに、塾があってアッシー君で晩酌できなかったのが、今晩。
うーん。なんて平和で退屈な日常なんだ。

いずれスピットファイアは作るだろうと、20年前に買ったこのモデルアートが一番の参考書でした。

ちょうど、今作ってるエアフィックスのMK.22のキットが発売されたのに、合わせた特集だったようです。
作例の記事に書かれている指摘が、すべて有効でした。

例えばここ。
コクピット前の円形の窪み。
給油口なんですって。ここに付けるパーツはありません。
ご指摘通り、確かに深すぎますよね。

2mmのポンチでプラ板を抜いて貼り、浅くしました。
こんな風に。
ポンチは1mm飛びなので、2.5mmだとお手上げですが、ツイてるんですな。

ご指摘が無いと気づかない、言われなきゃわかんない子なんですよ。

次は、大きなグリフォンを納めるためのバルジ。
左が修正後で、右がキットのままです。

ちょっと大袈裟でしょう?なぜこう表現したかったのか。
作例と、世傑の図面を見て削れば簡単です。
こんな風になります。センターの接着線もきれいに消せました。

これはご指摘がなかったのですが、小さなエアスクープ。
左右分割の垂直面に近い箇所のアンダーカットを抜こうとすると、低くつぶれたこういう形状にせざるを得ないんです。

釣り針の熱収縮チューブを縮めるためにヒートガンを買ったので、ヒートプレスに初挑戦。
ヒートガンって、たいてい上向きに口を向けて置けるようになっています。
その横に、竹串を万力に上向きに咥えて置いて、ペンチで摘まんだt0.3のプラバンを熱してギュっと。
これ2個目。まずまず成功。

こんな感じにできたのを、切出します。
胴体に孔も開けてないし、ちょっと大きい気もしますが、処女作としては自己満足。

まあ、良いんじゃないでしょうか。
やっと士の字。

ラダーも取舵。
本当はエレベーターも少しアップにするって聞いたけど、そのまま。
機銃はモールドが実測1mmだったので、0.9mmパイプに置き換え。

ご指摘を読んだのに、忘れてたのが赤丸の箇所。
こんな角ばった切り欠きは無くて、前方からRできれいにつながるんですって。
明日の晩にでも瞬着をパテ代わりに盛って、修正します。

今、悩んでるのはマーキング。
MK.22で迷彩にしようとすると、朝鮮戦争時になるようです。
付属のデカールにある機番4は、なんか競技に出た時のものみたいだし。
あんまりピンときません。実は主翼前縁に黄色を塗りたいんです。
またデタラメなマーキングにしようかしら。

コメント (2)
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