模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

秋の憂鬱

2018年10月21日 | プラモデル

明け方、犬の散歩をしたら、随分と寒くなっていました。
陽が昇っていたので6時は過ぎていましたが、5度まで下がったようです。
軽いソウウツなのかなあ。
まったくやる気が起きず、何をしても面白くないだろうなと思ってしまうのですが、休日の時間をロスするのはもっと辛いので、やる気がなくても体を動かせばできてしまうことに逃避します。

物置の西面を塗ったグリーンのペンキが余っていたので、屋根の下で雨に当たらず、比較的劣化していない南面も塗って、使ってしまうことにしました。
これなら無心に体を動かしてても、そのうち終わりますから。

南面全部を塗るには足りないことがわかっていたので、雨の吹き込む左右から攻めて入口の上で切れるようにしました。
想定通り、入口の上70cmくらいを残してグリーンは底をつきました。

塗ってみると、汚れた板の地のままよりも明るく、思ったよりもイメージが良いので、塗り残しの70cm角の四角をそのままにせず、これまた余っていたダークブラウンで塗りつぶしてしまいました。
期せずして、どこかの迷彩みたいな塗り分けになりました。
ダークブラウンも少々余ったので、入口の右側に意味のない落書きをして使い切りました。
戸棚の上の、底が割れて水漏れするジャンクの水槽。
こういうの捨てられないんだよなあ。何かに使えそうで。

1分の1の塗装は想像以上に時間を喰い、ペンキだらけになって午前中いっぱいかかりました。
そしたら、午後からは手が震えて細かい作業ができなそうだったので、午後も塗装に費やしました。
インパラ62です。
2000GTはGXのダークブルーメタリックをシルバーで割って、明るいブルーにしましたが、これはほぼビン生を吹きました。
SRX用に買ったダークブルーメタリック。まだ余ってますが。
けどメタリックカラーはもうこりごり。

ホコリを巻き込んだところを、ペーパーで擦ると色ムラになります。
するとムラの箇所と、その周辺のある程度の面積を部分吹きしてボカす、修正をしなきゃならないんです。

普通のソリッドな色なら擦ってホコリをとっても、ツヤはなくなってもムラにはならないですよね。
次にやるなら、シルバーの上にクリアカラーで色付けする方法にします。

インパラ君は多少ホコリを巻き込んでますが、何度も修正吹きして心が折れたので、デカール貼って厚めのクリアで研ぎ出しちゃいます。
土曜日はここまで。

日曜日はおうちの冬の準備。
ウッドデッキに夏中張っていた、オーニングという日除けを畳んでお片付け。
コタツを出してついでに居間の大掃除で、午前中はおしまい。

面倒になったら途中で投げ出して、次々に新しいものに手を付ける。
こんなことしても、最後までやり抜きなさい!なんて怒られないのが、大人の趣味のいいところ。

1/48の決定版であるハセガワの縮小コピーというクルセイダーちゃんに、ちょっかいを出しました。
部品の合いも良いというか、きついくらい。
1/72に縮小した際に、抜き勾配とかの金型調整をしなかったんだろうか。
勾配を削ってやるとピタリと合います。
デカールはカルトグラフが入ってました。
細身で実にカッコイイ。
コクピット塗って仮組したら、もう満足したので、
このまま進めるか、他のウブな子に手を出すか。

コメント (2)
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