蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

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ゆがみっぱなしのこの時代に。

2008-04-26 20:33:49 | 舞台のこと

また、どこぞの誰かが昨日のお話しでうだうだいいよる。
・・・例の大型掲示板使って。
せっかく、いろいろな思いを表現できる「道具」が目の前にあるのに、
その使い方を知ろうともせず、なんか馬鹿にするような人を正直許せない。

 

ああ、気分悪いわ、自分を見せないで他人を攻撃する馬鹿者の相手するのは。

そんなことはさておいて、先週の土曜日の見学の話。
熊本の「ジャガーパンツ」というカンパニーによる「きょう、コのために」という演目。
新進気鋭の、といいたいところですが、何のことはない、きららの演目で
なんともいえない存在感をかもし出している男の人二人がメインのカンパニー。
いや、豊永・ゴムコンビの存在が今のきららを支えているとはちといいすぎか。
徹底的にぶっ飛んでいることがいい刺激になっている、というか、なんかいい。

 

というわけだからバンプの間が絶妙。
で、お互い舞踏手(ダンサー)の体とことばを持っているから
「いまどきの子供はかなりゆがんでる、それを取り巻く教育と社会は
 もっとゆがんでる」というきわどいテーマをおしゃれに切り取れている。

 


さらにゴムさんが、教育現場で実際に働いている経験をかなりの誇張を
スパイスに使って「狂気」を前面に出したつくりに度肝抜かれた。

 


「適者生存」なんていうけれど、そのサイクルが年毎に縮まってきているぞ。
もっと昔は12年サイクル、近い昔は4年サイクル、ついさっきまではもう半年で
「適合」が「不適合」に変わってしまう恐ろしさ、その世界にさらされている恐怖から
来る心理的、肉体的な圧迫感、そうして訪れる常識を逸脱した行動の数々。
見たあとに、「ああ俺たちはこんなえげつない時間を生きているのか」と感じた。

 

そうして「壊れちゃった人」ばかりが大量に生産されて、どこかで人を刺し、
どこかの駅のホームで人を突き飛ばし、「混ぜるな危険」で
自分だけ逝けばいいのに知らない人を巻き添えにしたり、
酒を飲んで自分だけ楽しんだところで車という凶器を使って見ず知らずの人を
殺しても「俺にはかんけいねぇ」と開き直ってみたり、いろいろ理不尽だ。
とにかく、いろいろ不利な状態にあっても、歯を食いしばってやるしかない。
こういった闇に巻き込まれず、身を慎みながら。


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