蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

紅葉山。

2006-11-06 21:36:56 | 現地観戦記

万博記念競技場に大阪梅田から行くルートは
普通、地下鉄の御堂筋線から北大阪急行の千里中央駅まで行って
それから直通バスか、モノレールに乗るパターンが多い。

自分はこのルートを行くとどうも気分が悪い。
御堂筋線の電車が小さいからギュウギュウ感がひどい。
そんな状態で長い時間電車に乗るのは嫌だ。
というわけで万博記念に行くときはこんなルートで行くことが多い。

阪急梅田から京都本線の急行で淡路という駅まで出て
それから千里線に乗り換えて山田という駅からモノレールに乗り換え。
これがへんてこりんなストレスを抱えることなく移動できる。

・・・たった一点の問題を除いては。

千里線の各駅に必ず葬式屋の広告が目立つ、ということ。
特に「紅葉山」という会社が多すぎる。
そりゃあ千里線の本来の目的が「葬式電車」というのはこないだ知った。
けど、「非日常」の最たるものである「お葬式」が日常に「こんにちわ」と
なっていると自分はすごくつらいのです。

とうだうだしているうちにもう競技場。

正面入り口でJFAの鑑札を見せてバックスタンドの券をもらう。
担当のおじいちゃんがあまりにも親切で、なんかほっとする。
・・・それにしてもバックスタンドのスロープがきつい。
  足をけがしている身にとってはなおさら。

それにしても11月だ、というのにくそ暑い。
ペットの飲み物を買おうとすると180円、ものすごく高い。
スタンドの椅子もなんだかな、だし万博協会が如何に投資をしないで
ぼったくるだけぼったくってるかがよくわかる。

さて、本題の試合はと。

ガンバのあまりにもぐだぐだな状態と湘南の「どうしてこんなチームが
下の順位にとどまっているのかな」という出来が真っ向からぶつかって
いるとこんな結果になっちゃった。
・・・ガンバは持ち味の「殴りの質」が甘かったし、湘南は試合毎じゃなくて
  試合中の時間帯での質にばらつきがある。
  せっかくいろいろな面でよくはなっているのに残念だ。


新しい壁。

2006-11-06 08:17:59 | 現地観戦記

新宿のネットカフェを出て、近所の立ち食いそばでそばを食べて
横浜行きの電車に乗る。

・・・湘南新宿ライン、早いな。

また横浜駅で散々迷子になって三つ沢。

再び来ることができたなんて思いもよらなかった。

いろいろ試合前の手伝いができればよかったのですが、
足がああいう按配なんで軽くしかできず。

前線で戦えず、少し端っこでいろいろやっている。

日曜の愛媛はきちんと走れていたし、ちゃんと殴れていた。
あのマリノス相手に。
ああいう形でやられたけど、ちゃんと試合にはできたことを素直に感じるしかない。

さて、今から新幹線で福岡です・・・。