三流読書人

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ドングリ小屋住人 

麻生太郎・中川昭一 やめろ

2006年11月05日 10時48分48秒 | 堪忍袋
自民党の中川昭一政調会長が3日、佐賀市で講演し、北朝鮮の核実験実施に関連して「(攻撃)能力を充実させているなら、日本の平和と安全をどう守るかを、核を含めてなぜ今論議しないのか」と述べ、重ねて日本の核武装論議の必要性を強調した。中川氏が、繰り返し核武装論に言及することについて、政府・与党の中でも批判があがっている。
この批判にて対して、講演の中で「憲法、非核三原則は守るが、時代は変わった。となりにとても危険な、刃物を持って思考回路も違う国がある」などと反論したそうである。
己自身が、多くの国民と思考回路が違うということに気がつかないのか。
麻生太郎外相もまた、核保有論議を容認する発言を外国マスコミに対して行い、与野党含め、批判が上がっている。
原子爆弾により多くの国民が犠牲になった。無念の犠牲者の声が聞こえないのか。
核兵器廃絶の先頭に立たたなければならない日本の外相、政府与党の中枢にいる人物がこういうことを言う。
これに対し、野党4党は、河野洋平衆院議長に、安倍内閣に姿勢を改めるよう申し入れたそうだ。
内容は①国会を軽視する内閣の姿勢を改めるよう申しいれること②改めて全世界に向けて核廃絶に向けたわが国の強い決意を表明すること……を求めている。

麻生太郎・中川昭一の罷免を要求する。たわけ!