三流読書人

毎日の新聞 書物 など主に活字メディアを読んだ感想意見など書いておきたい

ドングリ小屋住人 

みかじめ料

2006年02月24日 09時30分37秒 | 教育 

「週刊新潮」のニュースによると、1月18日に東京・新宿の歌舞伎町でのロケの際、現場を縄張りにする暴力団の関係者に番組制作費から「みかじめ料」として10万円が支払われた-ということで話題になりました。

みかじめ料というのをご存じでしたか。縄張り内で商売をする人たちの、営業を守ってやるなどとして押しつけ用心棒を買ってで、金を取るというヤクザのしのぎのひとつ。

 《  日米政府が昨年10月にまとめた在日米軍再編の中間報告は沖縄の第3海兵遠征司令部などをグアムに移転させ、在沖縄海兵隊7000人を削減する方針を明記、「そのための適切な資金的その他の措置」を日本政府が検討することも盛り込まれた。併し、米側が約76億ドル(約9000億円)という巨額の経費を提示し、日本側が反発。積算根拠や日本側負担の割合・方法をめぐる調整が続いている。
ハワイで21日(日本時間22日)に開かれた事務レベル協議で米側は「家族を含む約1万6000人分の住宅が必要」として宅地造成や電力施設などのインフラ整備を含む住宅関連約76億ドル(うち住宅関連費47億ドル、司令部施設関連約26億ドル)などの積算根拠を提示したほか、日米共同訓練の施設整備費も負担するよう要求。日本側は住宅整備費の負担には前向きな姿勢をとる一方、巨額の米側試算を「言い値」(防衛庁幹部)とみて、日本側負担の減額を迫る方針。  》(以上は『毎日新聞』2月24日付、記事の一部)

なのだそうである。私たちの税金ですよ!!
これも間違いなくみかじめ料ですね。
思いやり予算と言ってますが、「思いやり」というような行為は「出せ」と要求されてするようなものだろうか。
9000億円という巨額を脅迫恐喝強奪されてたまるか。新宿の暴力団10万円。あまりに天文学的な数字になってくると、かえって本質が見えなくなってくるのですね。


コンビニのレジ

2006年02月23日 09時02分56秒 | 教育 
《 コンビニのレジでは、店員が精算の際に、その客の年代も打ち込むらしいと人から聞いた。客層をつかんだり、消費動向を調査するためだろうか。しかし私は半信半疑だった。店員が即座に客の年代を推測して、年代キーを押してるなんて。ちっとも気づかなかった。ほんとうかしら…。そんなことを聞いたらレジの手元が気になる。先日コンビニに行った時、ちょっとどきどきしてレジに赴いた。レジの合間に、精算途中の彼女が他の店員からなにやら質問されて中座したのを幸いに、レジをしっかり眺めたら、あるある、10代、20代、… と端にキーが並んでいるではないか。やはり噂は本当だったんだ。精算を待ちながら、期待と不安、が50代の私に押し寄せてきた。でもそれは何かゲームに挑むようなちょっとウキウキした、悪くない待ち時間であった。さて彼女は、最後にどのキーを押すだろうか…。
 手元を見ていたら、押した!なんと30代。おかしくなった。押し間違えたか。それとも私が手元を凝視しているのに気づいて気を使ってくれたのか。それにしても素直にうれしい。・・・・以下略  》

ある新聞の投書欄、50代女性の投稿である。
知りませんでしたね。
今度から私もよく見てみよっと。それにしても何のためですかね。





多喜二忌

2006年02月21日 07時17分44秒 | 教育 
 昨日は、多喜二忌(小林多喜二の命日)。彼は時の政府によって1933年2月20日虐殺された。
 彼の「一九二八年三月一五日」という小説がある。彼が描いた想像を絶する特高の拷問のシーン。
 一部を紹介したい。

【 次に渡は裸にされて、爪先と床の間が二、三寸位離れる程度吊し上げられた。
「おい、いい加減にどうだ」下から柔道三段の巡査が、ブランと下がった渡の足を自分の手の甲で軽く叩いた。
「加減もんでたまるかい。」
「馬鹿だなァ。今度のは新式だぞ」
「何でもいい。」
「ウフン。」
 渡は、だが、今度のはこたえた。それは畳屋の使う太い針を身体に刺す。一刺しされる度に、彼は強烈な電気に触れたように、自分の身体がギュンと瞬間縮まる、と思った。彼は吊されている身体をくねらし、くねらし、口をギュッとくいしばり、大声で叫んだ。
「殺せ、殺せーえ、殺せーえ!!」
 それは竹刀、平手、鉄棒、細引きでなぐられるよりひどく堪えた。】

 1933年2月20日、小林多喜二は捕らえられ、特高は彼が描いたとおりの凄まじい拷問をくわえ、その日のうちに多喜二を虐殺した。享年29歳4ヶ月。
 こういう思想の持ち主は殺してもよいという時代であった。

 今、こいつはテロリストであると判断すれば、拷問も殺すことも許されるという発想があるのではないか。
 このアメリカ的発想が暴露され始めている。
 いいのか、このアメリカに追随していって日本は謬りなく、日本国民はこの先、平和に暮らせるのか。
 日本の、私たちの意志でなく、無理矢理戦争に参加させられて、日本の若者が殺されることはないのか。
 日本の若者に人殺しをさせることにならないのか。
 そのことを命じるためには憲法を変えなければならない。
 なぜなのだ。
 そんなこと許せるか。
 私の息子は大丈夫だろうか。




蕗のとうまっさかり

2006年02月20日 08時10分00秒 | 教育 


以前にも蕗のとうの写真を載せたことがあるのですが、これは種類が違うものです。山蕗といって(この辺では)あまり太くならず、軸は赤みを帯びています。
煮物より佃煮にすると香りが強く大変美味しいものです。すじを取る必要もありません。とうもしっかり締まった感じできれいです。そばには、三つ葉、カラスノエンドウ、イヌのフグリなどの芽も見えます。



冬の公園で

2006年02月19日 08時24分10秒 | 教育 


いくら何でも殺生やと思いませんか 剪定というものが必要でしょうが毎年毎年切りさいなまれてこの姿。何の樹か知りませんが。



根元のリス分かるでしょうか。縞模様のところがしっぽです。町の中の公園にもいるのですね。
走り回るのでちゃんと撮らせてくれません。

危うし自民党・武部勤幹事長

2006年02月18日 09時05分25秒 | 教育 
武部の二男に実際金が振り込まれていたかどうか、これはもうあんまり関係ない。 武部がそんなことはないと言おうと小泉がガセネタだと言おうとどうでもよいことである。国民の大多数は、「きっとあったんとちゃうか」、と思ってる。「武部さんがそんなことせえへんやろ」と思ってる人何人いてるやろか。日本の国民は日本の政治家をそう見ている。間違いなくそう見ている。問題はそこにある。そしてもっと絶望的なことは、それにもかかわらずそういう連中に投票する国民がいること。衆愚政治ここにきわまる。小泉を武部を笑ってもしょうがない。こいつらに任せて恥じない日本の国民が悲しい。もちろん、追求しているかに見える民主党も体質はほとんど変わらない。一つ穴の狢である。



天下りの天下りによる天下りのための税金

2006年02月17日 09時22分58秒 | 教育 
 公益法人や独立行政法人などに天下りしている国家公務員が昨年4月時点で2万2093人にのぼることが15日、衆院の調査で分かった。  
 天下り先の団体計3987団体に対し、国が支出した補助金も04年度の一般会計当初予算で計5兆5395億円に達した。公益法人などへの天下りは、関連民間企業への再就職が2年間禁止されている間の「待機場所」との批判が強く、防衛施設庁の官製談合事件の背景にも官僚が同庁所管の公益法人を経由して民間企業に天下る問題があると指摘されている。調査は昨年10月、民主党の松本剛明政調会長らが衆院規則に基づいて要請。政府から出資を受けるなど関連の強い公益法人、独立行政法人などを対象とした。
 天下りの役職員数を省庁別にに見ると、①国土交通省5762人②厚生労働省3561人③文部科学省2260人④農林水産省2214人⑤総務省1914人と続いた。
 補助金交付額も①文科省2兆1588億円②経済産業省9091億円③財務省8314億円④厚労省4991億円⑤農水省4731億円の順で、天下り受け入れと補助金交付との関連をうかがわせた。
 また、役員全員が天下り官僚によって構成されていた法人は、74法人にのぼった。
 
 凄いですね。
 あきれて言う言葉もありません。
 防衛施設庁が問題になりましたが、まだまだこんなものではないということがわかります。私たちの税金ですよ。こんな連中を飼うために税金が湯水のように使われているのです。こういう仕組みを温存してきたのは今の与党ではないですか。これでいいのでしょうか。



 


憲法

2006年02月14日 19時30分20秒 | 教育 
久し振りに六法を買いました。『三省堂 新六法 2006』です。今まで十数年前の、同じく三省堂の『デイリー六法』でした。たまに参考に見ていましたが、法律というものが我々の生活を縛っている以上、その根拠となるものはやはり傍にあってもいいのではないか、と大枚1600円をはたいて買いました。
今、知らなければいけないのは憲法のことだと思います。
憲法を変えたいと思っている連中の画策が気になります。
新しく買った『三省堂 新六法』の憲法編に編者の一人水島朝穂氏が、解説を書いています。その最後、次のように締めくくっています。

「そもそも憲法とは、国家権力を制限し、拘束する規範である。憲法99条には、憲法尊重義務の主体として、国民が含まれていない。憲法を破る可能性のある者たちが列挙されている。とうの憲法によって縛られている権力担当者が、自らに対する「規制緩和」を求めて憲法改正を主張するときは、国民は慎重にならざるを得ないだろう。『憲法とはなにか』。その根本に立ち返った、冷静な議論が求められる所以である。」

※ 第九九条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し、擁護する義務を負ふ」

これで完璧ではないですか。
我々庶民は、憲法を変えたいというものの宣伝に乗ってはいけない。
絶対に乗ってはいけない。



日本プロ野球界再編に向けて

2006年02月13日 09時40分24秒 | 教育 
 日本のプロ野球は各チームのキャンプ入りで来年の予想などがかまびすしく語られている。
 米国では最も人気があるプロスポーツ、米ナショナルフットボールリーグ(NFL)は今季スティラーズが優勝して幕を閉じた。
 NFLジャパン代表の町田光氏が日本のプロ野球について傾聴に値する提言を『毎日新聞』2月12日付の「発言席」というコラムに書いているので、紹介したい。
 
【 NFLでは「共存共栄」の原則に基づき戦力や資金力が特定のチームに集中しないように配慮したリーグ運営システムがある。人口12万人のグリーンベイから世界屈指の大都市ニューヨークまで、どこのチームも頂点を狙える。身近なチームにつねに飛躍のチャンスがあるからファンの心を引きつけた。米国テレビ史上の視聴率トップ5はいずれも過去のスーパーボウル中継が占め、レギュラーシーズンは11%程度、スーパーボウルは毎年、平均視聴率が40%に達している。米国ナンバーワンスポーツの地位を絶対的なものにしたNFLの運営手法は、同じプロスポーツとして球界再編に向けて模索を続ける日本のプロ野球界にも示唆に富んだものと思える。
 まずは特定球団による選手の買い占めが、リーグ全体の利益にはならないとの考えで、戦力の均衡を図るためのシステムがとられている。NFLは新人を毎年下位のチームから使命出来る完全ウエーバー制ドラフトを実施して、弱いチームから有望選手を獲得できる仕組みとなっている。また選手の年俸はリーグが毎年、年俸総額の最高額を決める「サラリーキャップ制」を取り入れて、年俸の高い有力選手が一つのチーム偏らない工夫をほどこした。球団を経営する資金も特定の球団に偏ることはない。好調な視聴率を背景にスーパーボウルでは30秒のCMが億単位の金額で取引される。来期からのNFL中継の6年間のテレビ放映権料は年4000億円に達するほど。こうした巨額の放映権料も、いったんはリーグの収入とした上で、加盟32球団へ平等に配分する。各チームのチケットの一部とグッズ販売の収入も同様だ。等しく配分された潤沢な運営費が各チームの自立した経営につながっている。
 NFLは、これらのシステムが結びつき「どこのチームが勝つか分からない」状況がつくり出されている。例えば、あるチームが強くなると、多くの選手の年俸が上がる。すると年俸総額がサラリーキャップの上限に触れ、年俸の高い選手を放出せざるを得なくなる。弱いチームは年俸総額が低い分、高額の選手を獲得しやすい。加えてドラフトでも優先的に有望な新人の獲得も可能で、強くなることが出来る。
 日本のプロ野球界は04年、親会社が経営の赤字を補ってきた構図が限界となり、近鉄とオリックスの合併による再編が起こった。企業の資金力が問われる日本型プロスポーツの運営は格差を生み出すことはあっても、全体の発展につながっていかない。昨年、プロ野球界は「改革元年」として高校生ドラフトの一部でウエーバー制を取り入れたが、大学・社会人ドラフトには資金力のある球団に有利な自由枠が希望入団枠の形で残った。戦力の均衡に向けた取り組みは道半ばといえる。
 今年も球界の憲法と言われる野球協約の改正をはじめ、さらなる改革が進められると聞く。求められているのは自立と発展のための明確な理念や哲学である。NFLのさまざまな取り組みは球界改革の一つの参考になるのではと考えている。】

 どうでしょうか。
 完全ウエーバー制でないようなドラフトに何の意味があるのか。ドラフトを骨抜きにしてしまったボスのような存在が問題である。
 一部の親会社の資金力やさらには政治的背景までささやかれるような横暴なオーナーに牛耳られているような時代と違うとは思うが。

☆ 「NFLジャパンとは」HPから
 NFLをアメリカNo.1スポーツの座に導いたのが、世界で最も進化し、洗練されているといわれるNFLのスポーツビジネス経営です。NFL JAPANはこの経営手法を十分に生かしながら、日本の状況に合致したビジネス展開を、幅広く展開しています。
NFLの生のゲームをアメリカ国外で楽しんでいただくために開発されたアメリカンボウル。日本ではこれまで東京、大阪であわせて世界最多の13回開催されました。NFLのファンにとっては、憧れのチームの選手に直接触れることができる貴重な機会です。また迫力満点のプレイ、華やかな演出はアメリカンスポーツエンターテイメントの代表であり象徴として、新たなNFL、アメリカンフットボールのファン獲得にも重要です。
 NFL JAPANの活動の多くの領域が、日本のアメリカンフットボール団体や個人の方々との協力体制の上で展開されています。フラッグフットボールの普及活動、NPDなどの活動においては既に両者の協力体制は極めて力強いものになっています。
他方、「クリスマスボウル」、「甲子園ボウル」、「ジャパンXボウル」、「ジャパン-USA ボウル」などのボウルゲームでは、ゲームや付帯イベントの演出や、体験型アメリカンフットボールイベント「NFLエクスペリエンス」を使用したファンイベントなどを両者の協力で行っています。
「アメリカンフットボールの発展」という共通の夢と、目標に向けて、この協力体制は今後より深く、広範囲のものとなって行くでしょう。


おもろいぞホリエモンねた川柳

2006年02月12日 07時40分03秒 | 教育 
川柳ホリエモンねたPARTⅡ
『毎日新聞』仲畑流万能川柳2月11日

ITで稼いだわけじゃなんだね         大仙     しわっち
堀江氏にここが宇宙かと聞く彰晃        小矢部    山藻と巡狐
武部さん信じてあげて息子なら         長崎     ダッファー
Tシャツじゃ寒かろホリエ塀の中        寝屋川    きよつぐ
検察に抗議するバカ恥知らず          行田     ひろちゃん
分割はにせ札づくりにちょっと似る       綾部     あらさが氏
政治家の冷たさ知ったホリエモン        神奈川    荒川淳
人でなく金を愛した結果です          東京     寿々姫
はじめからやり直そうよホリエモン       佐伯     ねのきっき
悪いことすると何でも悪くされ        名護     日向の母
よかったね金がすべてじゃないと知り      稲城     外サマ
掘の字をを書いたつもりが塀になる       松江     小村和也
どうなるの高知競馬のホリエモン        高知     市川勲
汗かけよ株で冷や汗かかないで         東京     杉山竜
マスコミも持ち上げ沈めし放題         島田     寺田光夫
ホリエモン心はこころで買うもんじゃ      吹田     梅田米大
業績はないが株価上がってた          今治     土岐佳子

 小泉は「格差がでるのは悪いことだと思っていない。今までが悪平等だった。どの時代にも成功する人、成功しない人はいる。成功者をねたんだり、能力あるものの足を引っ張ったりする風潮を慎まないと、社会は発展しない」(2月1日参院予算委)と言いはなった。
 何が悪平等だったのか、誰がねたんだのか、誰が脚を引っ張ったのか。成功したのは誰か。能力あるものとは誰か、具体的に言ってくれ。
 金を持ってるヤツにすりより、持ち上げ、利用する。こういう風潮こそ社会を発展させないのだ。そして武部のあの軽薄さ。
 これらが日本が世界中でバカにされる原因を象徴している、と思わないか。
 庶民のこの川柳はそれらを喝破しているではないか。



ボノ

2006年02月11日 09時07分23秒 | 教育 
ボノ U2のリードボーカル。アイルランド生まれ45歳。2006年2月8日、グラミー賞で5部門を獲得。
 授賞式では貧困キャンペーンのテーマソング「ONE」を歌った。85年、エチオピア飢餓救援コンサートに参加した後、同国の孤児院で6週間、夫婦でボランティアをした。このとき、自分の知名度と影響力をアフリカの貧困撲滅のために使おうと決意した。
 有言実行タイプ。ジョン・レノンの死から25年となる昨年12月、「レノンの歌で一番嫌いなのはイマジン。こうなるといいなと頭で考えているだけではだめだ」(タイム誌)と言い放った。
 米英独仏のトップに会い、圧力をかけた。昨年のG8サミットではアフリカに500億ドルの援助と最貧国18カ国の債務免除を約束させた。
 10月はブッシュ米大統領と昼食。聖書の一節を引用しながら援助の約束を取り付けた。
 1月の世界経済フォーラム年次会合では、売り上げの1%がエイズ対策基金に回る「RED」を新設した。
 コンサートの冒頭「貧困との闘いに勝たなくては、テロとの戦争に勝てない」と呼びかけた。
「21世紀に子どもが餓死しているなんて許されない、と人々が声をあげれば政治が動く」とも。
 昨年のノーベル平和賞候補になった。
【『毎日新聞』「ひと」欄を参考にさせていただきました。】


 こういう人を尊敬する。格差の拡大を容認し、弱者を救済しないでテロの撲滅はありえない。

国連:人間開発報告書に基づく教育計画の一部
「現在、毎年200万人以上の子供達が、ワクチンで予防可能な病気により死亡しています。2億人以上の5歳未満児が栄養失調に苦しんでいます。・・・」
「世界中には8億4千万人以上の人々が日々飢えに苦しみ、5億人以上が栄養失調に陥っています。・・・毎日3万4千人もの5歳未満児が飢餓や飢えに関連した原因によって死んでいます。・・・」
「低所得層 この所得層は世界人口の過半数、約55%を占めています。平均年収は725ドル(日収約2ドル)ですが、ほとんどの家庭はそれ以下の収入しかありません。」