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世界中の物笑いに 自民党都議連またまた恥の上塗り

2015年01月09日 13時53分13秒 | 笑っちゃう
世界中の物笑いに 自民党都議連またまた恥の上塗り

2014年6月18日の東京都議会本会議 女性議員塩村文夏氏が妊娠や出産に悩む女性への支援策について都側に質問していた際に、「自分が早く結婚したらいいじゃないか」、「産めないのか」といったセクシャルハラスメント的なやじを受けた事に端を発した騒動があった。自民党東京都議連は議員総会を開き、その後記者会見、野次を飛ばした人物が政調会長代行の鈴木章浩氏であることを明らかにした。
これについて東京都への1000件を超える抗議をはじめとした国内における批判、のみならず、海外でも批判的に報じられた。22日までにウォール・ストリート・ジャーナル、ロイター通信、CNN、USA Today、タイムズ、ガーディアン、BBC等では、発言者を『性差別主義者』として報道した。

そして今年に入って1月6日『毎日新聞』夕刊一面記事によると、『東京都の桝添知事は2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、たばこ受動喫煙防止対策の条例化に意欲を見せていたが、当面見送る考えを示した。都議会最大会派の自民党が一律規制に異議を唱え、規制強化をトーンダウンさせた』。とある。
実は、自民党都議連は「全国たばこ販売政治連盟東京地区本部」から政治資金パーティのパーティ券を40万円分購入してもらっていた(これについては政治資金規正法に一部触れる内容もあったようであるが)。
都議会自民党は村上栄子幹事長名で緊急要望書を提出。一律規制強化に異議を申し立てた。
このことが原因のようです。40万円分の義理というか借りがあったのですね。過去からの累積ではその程度ではないのかも知れませんが。
五輪開催都市では近年、大会前に受動喫煙防止に関する法令が設けられている。都がソウル大会(1988年)以降の五輪を調べたところ、来年のリオデジャネイロを含む9都市全てで罰則付きの法律や州法、条例を制定していることが判明。
ごくあたりまえのことです。
世界の常識が通用しない、理解できない人々なのですね。
どんな『おもてなし』を考えているのでしょう。

東京は、東京都議会自民党は、またまた世界中に恥をさらすことになりました。



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