goo blog サービス終了のお知らせ 

おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

「青い壺」を見たくて 有吉佐和子記念館 わかやま歴史館

2025年03月26日 15時25分21秒 | お出かけ

有吉佐和子作品は、ほとんど読んでるつもりだったけれど、『青い壺』は、未読。復刊されて大ヒット。私も読んだけど、面白いわ、しみじみするわで心に残る一冊になりました。出身地の和歌山に記念館があると知って、行ってきました~

遠い~新大阪から「くろしお」に乗って。

パンダのカバーが可愛い。

春休み中なので、そこそこ混んでたけど、みんな白浜まで行くのかな?
和歌山駅で降りたのは、私の他は試合に出る学生やビジネスマンばかり。

駅前からバスに乗り、到着。

なんと市営で入館料が無料!

食事だけのお客さんも多い。

紀の川定食、いただきました。和歌山産の食材を使った定食おいしい。手前の黄色の小鉢は、マグロと、長芋?山芋?を和えたもの。粕汁も具材たくさん。

館内をゆっくり見学。東京杉並区の邸宅を紀の川近くに復元したもの。2階の茶室は、本当にシンプルで(当たり前だけど)清々しい気持ちになれる。アンケートの他に「一言帖」があって、自由に書き込める。皆さん、思いのたけを書いていらっしゃる。私も書きましたよ。母は、『恍惚の人』『複合汚染』を熱心に読んでいたけど、私は『和宮様御留』『開幕ベルは華やかに』『悪女について』が好きだった。そして今回『青い壺』の大ファンに。

慌て者の私は、てっきりこちらに「青い壺」が展示されているのかと思ってたんだけど、それはお城近くの「わかやま歴史館」。歩いたら30分くらいかかるので、又バスに!それが~降りたところはまあ良かったんだけど、Googlenavi見ても、どっちが北か分からない。初めは到着まで7分だったのに歩けば歩くほど9分とか11分になってしまう。で、結局二人ほどに道を聞いて何とか到着。

途中、和歌山城の写真を。今回も歩き疲れて城内、入らず。

お堀にかかる橋は「お橋廊下」。藩主とその側近のみしか通れないらしい。なので、天井と屋根がついてるらしいよ。

やっとのことで、わかやま歴史館到着。

わかやま歴史館2階歴史展示室 コーナー展示「小説『青い壺』と有吉佐和子愛用の青磁」|和歌山市

写真NGで・・学芸員の方が一番お気に入りの箇所が私と同じところだったので、嬉しい。めちゃ、大爆笑するところ。

断捨離中なのに、ついつい。紀州五十五万石最中、ミニミニ紀州手毬、有吉佐和子記念館で、白檀のお線香。これもいい匂いしてるわ。

本当は、高野口町駅前にある「葛城館」にも行きたかったんだけど、和歌山駅から1時間ほど。電車も1時間に1本なので、次回に。

駅についたら、帰りのくろしお止まってる。icocaで通って、車内で特急券買ってもいいと言われて飛び乗る。

新大阪で降りて、いつもの電車で~和歌山、遠いね。前に白浜行った時、いつまでもつかなかったもんね。

「葛城館」は次回のお楽しみに。

夫のシャツ2枚とロイヤルブルーの布を足して、仕立て屋さんでフリーカバーを作ってもらった。ワイシャツ、解体するの難しいもんね。なんでもかんでも、ほかすのもどうかと思って、私のお気に入りのシャツで。遺骨リングよりは、いいと思うけどな。


 

パンだけ買いに行くの面倒な時に。


 

私も後何年、この家で過ごせるんやろ?一日の大半をリビングで過ごすので、できるだけ快適にしたくて、省エネ?窓リノベ補助金があるうちにと、内窓をつけることにした。リビングには大きな掃き出し窓と中ぐらいと小の窓がある。大と中につけて、洗面所の小と、3か所。

一番、補助金の率がいいのは中。よく半額で、できると煽ってるけど、確かに窓部分は半額ほどになるけど、それに工事費が+されるから、それなりなお値段。←私にしたら・・・
でも、やってみようかなと。

で、洗面所の窓は今まで、天井付けで突っ張り棒で見えないカーテンにしてたけど、今度は正面付けで見えないカーテン。

カーテンレールって、今いろんなのが出てるのにびっくり。

リフォーム屋さんが、用意しておいてくれたらつけるの料金かからないし、お店に頼む方が高くつくと言うので、自分でオーダー。

内窓工事、めちゃ混んでるらしいよ。リクシルが4月に値上げするので、駆け込み需要が多いらしく。うちは、奥行きの関係で、Panasonicのになりました。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする