さすがにあまり読めなかった。「大塚女子アパートメント~」は、偶然書庫で見つけたもの。前々から「同潤会」に興味あったし。ここを舞台に戸川昌子さんが「大いなる幻影」で、江戸川乱歩賞を取った。私も読んだけど、なかなか怖い作品だった。
ゴーリーは、全然知らなかった絵本作家さん。これは、書庫で作業中に頭の上に落ちてきたので。大人向け。英語でちゃんと「韻」を踏んでいるのが面白い。
益田ミリさんのは、いつものミリさんじゃなかったけど、確かにそうやわ~です。
「老後親子破産」は、ええええ?な世界だけど、誰にでも陥る可能性があると知ってびっくり。NHKでやってたのを見たかな。
精神状態が悪かったので、暗めの本ばかりチョイスしてた。
仕事行ってる間は、何もかも心から楽しめず、鬱々としてた。もちろん、買い替えたばかりのピアノも蓋すら開けず。
先日、地元図書館に行ったけど書架を歩くとドキドキしてきて~そして文庫本の配架をしてしまってた。息子いわく「整理せんでええから、はよ帰ってや~おばはん」だって。
こちらでは、ゴーリーの絵本を探すお手伝いと的確なレファレンスをしていただいて、その時は私も「こんな風にならなあかん。」と感激して、感謝メールまで出していたというのに。とほほやわ。館長さんから「嬉しいメールいただいて、職員一同感激してます。これを励みに頑張らなあかんと。」と挨拶までされたよ~
皆さん、私が乗り越えられなかったものを乗り越えていらっしゃる。それに尊敬。
塾でも16年の間には、色々あったけど、なんで乗り越えられたのかな?要するにフィットした職場だったんでしょう。まあ、自分では出来ると思ってても、思ってる能力の良くて6掛けと言われるけど、ほんまやわ。
ちょっと落ち着いてきたら、「さあ、どうしよう?」です。何かあればいいけどね。しばらくは、ピアノとコアですかね?結局、ピアノは今年の発表会に出ることになってしまった。
私は、常に目標がないとあかんのです。その割に、すぐにあかんようになってしまったけどね。
こないだ、試しに買ってみたんだけど、めちゃおいしい。今度は、5キロを買おうかな?近江米の産地に住んでいながら、なぜか「あきたこまち」