「仕事もして、恋もして大正時代、黒々とした髪を切ったモダンガールたちは次々と洋行し、今日も恋の炎に身を焦がす・・・」
有名な人では与謝野晶子、平塚らいてう、吉屋信子さんたち総勢42人の強欲な「快女」たちの生き方、愛し方です。
明治期から戦前までの女性の評伝集は大好きでよく読むんだけど、大正に限定して書かれてるのは初めてかな?
かなりマニアックな名前も知ってた私ですが、初めて聞く名前もたくさん。世の中知らない事だらけだなあ。
それにしてもあの時代に自分の意思で仕事や恋を貫くことの難しさ、大変さ。今とは全然比べものにならない女性差別や権利が確立されてなかった時代。こういう人たちの苦労や犠牲があって、今があるのだなあって。だからこそ大事にしたいですね。権利ばかり主張せずに義務も果たさなくては。(それにしても婦人参政権が認められたのは戦後のこと)
源氏物語の54帖をあらすじや読みどころを京都の名所・風景やお菓子と共に解説してくれてる、とっても便利な本。各1ページ使われてて、カラー写真やわかりやすい系図も書いてくれてる。とにかくきれいな本です。
訳本とは違うのでその解説が現代風でとってもおもしろい。千年たっても男女のことって普遍なのねえとか思わせてくれます。(系図のキャラが可愛いよ)
またまたマクド。お医者さんの帰りはいつもマクド。金曜日からホルモン補充療法受けてるけど、いまひとつすっきりしない。憂鬱。
お揚げさんの芯にハムと青ネギを入れて巻いて焼いたもの。
紫たまねぎを大量にもらってはっきり言って困った。うちは紫たまねぎ食べないから。仕方なくお酢と白ワインでピクルスに。でも誰も食べない。
kayoboさんがよく作ってはる「コーヒー寒天と白玉とあんこ」私はめんどくさいので、コーヒーゼリーとミルクゼリーにしてみました。
↑のあんこが余ったので、トーストの中にあんこをはさんでみました。もちろん、食べるのは甘いもの好きのパパね。
今月初めから、どうもパパと一緒の部屋だと寝られないので寝室を別にしてる。原因はパパのたてる音なのだ。寝返りやトイレに立つ音はいいけど、一番たまらんのは夜中にあめちゃんを噛み砕く音。あれで、ブチ切れ(私がとてもステキな夢を見ていたのにパパのあめちゃんを噛み砕く音で目が覚めた)
そこでパパは12畳の寝室から4畳の小部屋へ~
息子が「可哀想に、オヤジ追い出されたん?」って言うてたけど、寝室別で超快適。私は、ももと悠々と寝てます