自分探しや病気や貧乏、妻や愛人や恋人に忙しかった文豪たちの名作24点をラブの視点からナビゲートです。
明治の文豪から村上春樹までよく知られてるのや代表作かな?解説してるのは。これで、うろ覚えだった内容とか、なんかいろんなんがごっちゃになってるのが、一挙にすっきりしました。記憶って本当に曖昧で不確かですね。
でもやっぱり、太宰治はすごいと思う。ここでは、私の好きな「斜陽」が取り上げられてて、文章が古くない。私が読んだのは、はるか何十年も昔だけど。今、この年になってまた、いいなと思う。
この本に出てくる、思わず涙が出た「斜陽」の一節。
「しくじった。惚れちゃった」とそのひとは言って、笑った。
絶対いいよねえ。ああいいなあと思う。ああ、こんなの言われてみたい。
もう一度読みたいのや、ぜひ読んでみたいと思うのいっぱいです。
薬師寺白鳳絵皿。天井画の彩色文様の宝相華(蓮の花)をデザインしたものだって~
お香をたくときの受け皿に使うみたいやけど、うちはももがいるから、無理。チョコレートとかを入れようと思うけど、バチが当たるでしょうか?
ここのおみくじは、小さい縁起もんが入ってます。私は、招き猫が出たらいいなあて思ってたんやけど、「おかめ」が出てきました。ある意味、私にぴったりです。
なんか色々の成分が入ってるのね。
今日の気づき
今日、駅前で後ろからおばあちゃんに「ちょっと、お姉ちゃん」と声をかけられ、なんのためらいもなく振り返った私。ド厚かましくなかったでしょうか?(でも私で正解でしたよ)