おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

「恋する文豪」 柴門ふみ

2008年06月10日 15時56分45秒 | 読書

自分探しや病気や貧乏、妻や愛人や恋人に忙しかった文豪たちの名作24点をラブの視点からナビゲートです。

明治の文豪から村上春樹までよく知られてるのや代表作かな?解説してるのは。これで、うろ覚えだった内容とか、なんかいろんなんがごっちゃになってるのが、一挙にすっきりしました。記憶って本当に曖昧で不確かですね。

でもやっぱり、太宰治はすごいと思う。ここでは、私の好きな「斜陽」が取り上げられてて、文章が古くない。私が読んだのは、はるか何十年も昔だけど。今、この年になってまた、いいなと思う。

この本に出てくる、思わず涙が出た「斜陽」の一節。

「しくじった。惚れちゃった」とそのひとは言って、笑った。

絶対いいよねえ。ああいいなあと思う。ああ、こんなの言われてみたい。

もう一度読みたいのや、ぜひ読んでみたいと思うのいっぱいです。

 

薬師寺白鳳絵皿。天井画の彩色文様の宝相華(蓮の花)をデザインしたものだって~

お香をたくときの受け皿に使うみたいやけど、うちはももがいるから、無理。チョコレートとかを入れようと思うけど、バチが当たるでしょうか?

 

ここのおみくじは、小さい縁起もんが入ってます。私は、招き猫が出たらいいなあて思ってたんやけど、「おかめ」が出てきました。ある意味、私にぴったりです。

 

 

 

 

 

なんか色々の成分が入ってるのね。

今日の気づき

今日、駅前で後ろからおばあちゃんに「ちょっと、お姉ちゃん」と声をかけられ、なんのためらいもなく振り返った私。ド厚かましくなかったでしょうか?(でも私で正解でしたよ)

コメント (23)
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