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中央競馬徹底研究!

2022年は客観的な予想を心がけます。

若葉S回顧

2012-03-18 17:25:37 | 回顧
12.6 - 11.8 - 13.1 - 12.7 - 12.8 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.9 - 12.6=2:04.4
(37.5-50.5-36.4)

2年連続の3冠馬誕生へワールドエースが前哨戦を危なげなく飾った。この中間は中5週とゆったりしたローテで攻めもそれほどビシビシやられていない中で8キロ減。これは皐月賞へ向けて嫌な材料だ。発馬で行き脚がつかず道中は後方からの競馬。ハミをグッと噛みグンと重心を沈めたフットワーク。気を許せばガツンと掛ってしまうため、下手には仕掛けられない。向こう正面でも折り合いに四苦八苦。3,4角は外めを回って仕掛けるが、反応は鈍い。直線で大外へ持ち出すとスッと左手前に替えて急追する。道悪の前残りの競馬のため、2着馬も簡単にはバテない。坂上でエンジンが掛るとグーンと凄まじい伸び脚で一気に差し切ってしまった。ゴール前は首をしなやかに使った素晴らしい瞬発力を見せてくれた。

 メイショウカドマツはトモが緩いため今回も発馬でトモに重心が掛って行き脚はそれほど良くはなかった。それでも気合いを付けてスーッとハナへ立つ。道中は2,3番手に絡まれることなくマイペースの逃げ。残り800mからスパートを開始させるも、4角から直線にかけては手応えは悪く直線は馬群に飲み込まれそうになる。頭の高いフットワークながら懸命な粘りを見せ、何とか2着をキープした。スパッと切れる脚がないだけに道悪で時計の掛る馬場は向いた。


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