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2022年は客観的な予想を心がけます。

川崎記念(GI)予想

2007-01-31 12:48:37 | 最終結論
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今年初のGI・第56回川崎記念(GI)が31日、川崎競馬場で地方、中央の14頭によって1着賞金6000万円を目指して行われる。人気の中心は、昨年の覇者で地方の雄・アジュディミツオーと、前走の名古屋グランプリを圧勝し今年の飛躍が期待されるヴァーミリアン。その他にも伏兵が多く、白熱したレースが期待できるだろう。発走は16時となっている。

◎ 【ヴァーミリアン】
前走の名古屋グランプリ1着は中間の攻めが今ひとつで反動を懸念したが、下見どころの雰囲気は良かった。発馬直後に2,3番手を狙うも、1周目の1角で名古屋勢にがっちりガードされて4番手からに。その後はジッと折り合いに専念する。2周目の向こう正面でドンクールが外から被せてくる。完全に出し抜けを食らう形となったが、それでも鞍上は慌てず。一旦はインに潜り込んで脚をタメると、4角手前から一気のスパート。直線入り口で早々先頭に踊り出ると、直線は突き放す一方の圧勝だった。相手関係に恵まれたとはいえ、強いの一言だった。ダートの長丁場ではかなりの器と思う。ここはアジュディを見ながら3番手からの競馬。ルメールなら仕掛けどころを間違わない。この中間は坂路で入念に。今年注目の石坂厩舎。

○ 【シャーベットトーン】
中1周続きで今回は中10日。かなりの強行軍となる。前走の平安S3着は道中、手綱を押して3番手へ。その後はスムーズに流れに乗る。2角までは緩い流れで理想的だったが、向こう正面中盤で外からタイキエニグマが一気に捲って先頭へ。残り1000㍍からペースが上がり、先行勢には苦しい流れとなった。4角で一旦は離されるも、直線で渋太い脚を繰り出して先行勢で最先着。前々走のフェアウルS1着も外から来られてから伸び返している。持ち味は勝負根性で粘り強さ。ここは強烈な決め手を持ったタイプは不在。下見どころで気配を注意。

▲ 【アジュディミツオー】
前走の東京大賞典5着は発馬直後から手綱を抑え、番手からの競馬。仕上がり途上で鞍上も無理しなかったか。直線でインを突くも、ゴール前は内ラチに頼った走りで伸び切れなかった。この馬はハナへ立ってこそのタイプ。叩き2戦目で急激な変化は望み薄も、前走よりはデキは上向いているはず。パーソナルラッシュ、横山典騎乗のシャーベットトーンがどう競りかけてくるか。

△ 【チョウサンタイガー】
前走の埼玉杯1着は速い流れの消耗戦。中団追走から向こう正面で進出を開始。4角で捲り切ると、直線で突き放した。昨年のこのレースは小差の5着。叩き3走目で中間は好時計を連発。内々をロスなく立ち回れれば。

×【ボンネルビルレコード】
激戦の展開になればJBC3着のボンネルビルレコードが怖い。

※ パドックを見て最終判断。
単勝
⑦ 10,000
3連単
⑦→⑫→⑤ 5,000
⑦→⑫→③ 2,000
⑦→⑫→⑩ 1,000
⑦→⑤→③ 1,000
⑦→⑤→⑩ 300
⑦→③→⑫ 300
⑦→③→⑤ 200
⑦→③→⑩ 200
⑦→⑩→⑫ 300
⑦→⑩→⑤ 300
⑦→⑩→③ 200

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