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なんとかなりそう

今日は、家の用事で京都まで日帰りしてきました。
電車およびバスの車内にいたのは往復7時間ほどになります。
この長丁場を見越してバッグに入れていったのはギターのための和声学(と編曲法)の書物を2冊。大事な時間を「楽しみ」よりは「勉強」に使おうと意図したのは正攻法だとは思いますが、さすがにハードでして、途中、何度も眠気のために中断しました。
帰りの車内では、自分の体力、集中力、記憶力に限界を感じ、「やはりこれは駄目だ。まもなく還暦を迎える自分には、この2冊をマスターするのはもう無理じゃないかな」と思うようになりました。
でも最後の仮眠(居眠り)の後、「全部マスターできなくても、少しずつでも前へ進めばいいか」と思いなおし、記述内容の読み取りを棚上げして、伴奏例が記された「ロンドンデリーの歌」の独奏アレンジの構想を練りました。「なんとかなりそう」と思ったので、少々疲れてはいましたが、帰宅後、五線紙に主旋律だけ書いておきました。こうすれば、必ず続きを進めたくなります。
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