打ち止め

今日も４時起床、予定通り「水神の躍り」（フェレール）と「モーツァルトの子守唄」（フリース）の２曲を収録しました。
予定通りに進められたのは、どちらも、２～３度目の収録だからでして、これが新曲であったら、こうはいきません。
とぢらも、今日の演奏の方が（以前のものよりも）よく弾けていると思います。
「指をこわした後の方が弾けている」というのも妙な話ですが、これは、腱鞘炎を機に、こういった小品をなおいっそう大事にするようになったからでしょう。
ともあれ、４月のアルバムは、３日間オーバーして「打ち止め」です。
例によって「まもなく完成」のお知らせを、ブログとメールマガジンに載せました。

▽ご案内／広垣
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もうひとがんばり

４時に起床し、朝から「春へのあこがれ」（モーツァルト）を収録しました。
一応、指をこわしているとは思えない、元気な仕上がりになっています。
４月のアルバムとしては、だいたいいつも並みの曲数には達したのですが、１曲１曲が短いので、何だか、あっけない感じがします。
もうひとがんばりすることにしました。
今日１日、真面目に練習すれば、明朝には何とかなるでしょう。
そうすれば、明日配信のメールマガジン「私の音楽日記帳」には、何とか間に合います。
通常、このメルマガ（月曜配信）は、土曜日に配信予約の作業を行うのですが、「二度手間になるから」ということで、意図的に、止めています。
ＣＤができたら、必ず「できました」というお知らせを（発行日に関係なく）出したくなりますからねえ。
あっと、間違えました。……いつも「まもなく完成します」という段階から、メルマガに出しています（笑）。

緑の木陰にて

若葉がきれいです。
今朝は、ヘンツェ作曲「緑の木陰にて」を収録しました。
ヘンツェといえば、「ノクターン」で有名な作曲家です。この曲の次に知られた、初心者向けの小品……とみていいでしょう。
よく知られた作品ですが、これまで、手もとに楽譜はなく、それが、たまたま一昨日、自宅教室の生徒さんが持ってみえたので、そのままお借りし、コピーしてお返ししました。
で、昨日１日練習して今日の収録と相成った次第です。
三郷山を歩いていると、自然と、昨日から弾いている歌謡的なメロディーが浮かんできます。
これは、４月のアルバム（手製ＣＤ）用になります。
指の負担を考え、「無理して、月末までに仕上げることないか」と思っていましたら、果たしてその通り、あっという間に５月になってしまいました。
次のアルバムの構想もありますし、今月はコンサートも３つ入っています。
早いところ、あと１～２曲収録し、ケリをつけてしまった方が良さそうですね。