伊勢の広垣(教室開設10年)です。
クラシックギター(6弦、11弦)を手に、今日も走りまわっています!
私の音楽日記
本番の負担を減らす
今夜は「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の今月のコンサート「ギターでつづる名曲あれこれ」です。当初考えていたタイトルは「ギターでつづる名曲小品集」でしたが、演奏時間が10分を超える曲が2つ入ったので、「ちょっとまずいな」と変更しました。
長い曲が入ると、プログラム全体の演奏時間が同じでも結構疲れます。
昨日の朝練習の話です。基本練習を半分ほど済ませてから順にプログラムを弾き進めていったところ、後半の2曲……それも若いころから弾いてきている2曲で「度忘れ」に陥りました。音楽が止まるという最悪のミスです。
この頃、こういうことが増えてきました。年齢相応の「健忘症」の始まりであれば気にしても仕方がありませんが、それが何がしかの病名がつく段階まで進んでいないだろうか……と少々不安にはなります。でも「一生懸命覚えて維持するか、忘れても何とか思い出すように努力する」ということが、(健忘症の)症状を抑えることにつながります。
とは言っても、暗譜がボロボロの状態でコンサートをやっていては立ち直れなくなりますので、1回1回のコンサートを無難にまとめることも必要です。
「度忘れ」は疲れがひどく、集中力を欠いたときに頻発します。さしあたって、今晩のコンサートについては、時間的体力的な負担を減らすことにしました。以下の通りです。
・「五月の歌」をプログラムから外す。
・「アルハンブラの思い出」のダカーポをやめる。
・「モーツァルトの子守唄」「聖母マリア頌歌集」のリピートを少なくする。
これだけやれば、演奏時間は10分以上短くなるでしょう。
私もお客さんも年齢は進む一方です。こういった手立てが必要かどうかを、毎回のコンサートにおいて、選曲段階でも本番少し前でもきちんとチェックしなければいけませんね。
長い曲が入ると、プログラム全体の演奏時間が同じでも結構疲れます。
昨日の朝練習の話です。基本練習を半分ほど済ませてから順にプログラムを弾き進めていったところ、後半の2曲……それも若いころから弾いてきている2曲で「度忘れ」に陥りました。音楽が止まるという最悪のミスです。
この頃、こういうことが増えてきました。年齢相応の「健忘症」の始まりであれば気にしても仕方がありませんが、それが何がしかの病名がつく段階まで進んでいないだろうか……と少々不安にはなります。でも「一生懸命覚えて維持するか、忘れても何とか思い出すように努力する」ということが、(健忘症の)症状を抑えることにつながります。
とは言っても、暗譜がボロボロの状態でコンサートをやっていては立ち直れなくなりますので、1回1回のコンサートを無難にまとめることも必要です。
「度忘れ」は疲れがひどく、集中力を欠いたときに頻発します。さしあたって、今晩のコンサートについては、時間的体力的な負担を減らすことにしました。以下の通りです。
・「五月の歌」をプログラムから外す。
・「アルハンブラの思い出」のダカーポをやめる。
・「モーツァルトの子守唄」「聖母マリア頌歌集」のリピートを少なくする。
これだけやれば、演奏時間は10分以上短くなるでしょう。
私もお客さんも年齢は進む一方です。こういった手立てが必要かどうかを、毎回のコンサートにおいて、選曲段階でも本番少し前でもきちんとチェックしなければいけませんね。
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