トライアスロンでのバイクですが、一番最初は補欠当選の 末本番の 2週間前にようやく合格通知が来ました。初めての大会ということと、ショートの天橋立トライアスロン大会 (S 1 B 30 R 10 )だったので、なめていたと思います。どうせ無理だろうと練習もほとんどしていませんでした。
バイクはなかったので月刊トライアスロンという雑誌に載っていた、阪急イングスで買うことにし店に行きました。トライアスロンをするんだったら体に合ったバイクが必要ということで、採寸され 2週間ぐらい組むのに時間がかかるといわれました。1週間で作ってくださいと言って、何とかレースの1週間と 1日まえに出来上がったので梅田まで仕事帰りに取りに行きました。
初めは 5、6万円ぐらいのものと思っていましたが、レースに出るんだからと言いわれて 12万円くらいかかりました。鉄製の (クロモリ )バイクでバーツはシマノの 105でした。後でトライアスロン SHOPの城本で見てもらいましたが、ちゃんと体に合っていました。そのバイクを約20年レースや練習で使っていました。鉄製なので非常に丈夫でした。何度もレースに出てこけたり傷つけたりしました。
かっこいいバイクが出始めてきていて、玉出にある上村パーツというところで見ていたら本に載っている商品が 3割引きぐらいで売っていたので買い替えを決意しました。次にかったのはシーポというブランドの一番下のモデル定価が 29万くらい、パーツをシマノの 600、あともろもろとホイールもシーポの定価 14万くらいのものを合わせて 50万弱になりました。結局このバイクではレースに出たのは 3回ぐらいでけがをしてしまいました。もったいなくて練習であんまり使っていませんでした。宮古島のレースのときはいい感じで走れましたが、皆生ではあまりに坂が多かったので向かなかったのかも知れません。
シーポを組んでもらっている時、接骨院で親しくして頂いている先生からバイクを買わないかと誘いがあり、オールカーボン製でシマノのディラエースでくました数年前に 50万以上したのを安く売ってくれました。そのバイクは僕はほとんど使えませんでした。
結局レースによって合うバイクと合わないバイクがあることを知りました。
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