6軸モーションセンサ「AMI602N」を活用した携帯端末向け地下街ナビゲーション技術を開発 (ニュースリリース)
愛知製鋼、地下街ナビソフトを開発 携帯電話向け (日経ネット)
愛知製鋼,6軸モーション・センサを利用した地下街ナビゲーション技術を開発 (Tech-On!)
愛知製鋼は11月11日、6軸モーションセンサーを活用した携帯向け地下街ナビシステムを開発したと発表した。ヨーロッパの展示会で発表している。
今回同社は、
・6軸センサーの方位・精度の向上
・ナビソフトのアルゴリズムの工夫
によってこれを実現したという。
地下街では日立、屋内でGPS利用可能な信号送信機を開発で紹介した手法や、無線LAN、RFID などを用いた測位手法が検討されている。
今回の手法はこれらとは異なり、地磁気センサーで方向を、加速度センサーで移動距離を割り出すという技術を用いている。
この方法は GPS 測位のように絶対的な位置を知ることができないので、時間経過と共に誤差が蓄積されていくという問題点がある。
ただ今回は「地下街」に特化することにより移動できる場所が限られているため、あくまでも推測ではあるが、マップマッチングを工夫することにより誤差の問題を解決しようとしているのかもしれない。
地磁気・加速度センサーはケータイへの搭載も見られるようになっている。そういう意味では、有力な地下ナビゲーションシステム候補の1つになりそうに思う。
愛知製鋼、地下街ナビソフトを開発 携帯電話向け (日経ネット)
愛知製鋼,6軸モーション・センサを利用した地下街ナビゲーション技術を開発 (Tech-On!)
愛知製鋼は11月11日、6軸モーションセンサーを活用した携帯向け地下街ナビシステムを開発したと発表した。ヨーロッパの展示会で発表している。
今回同社は、
・6軸センサーの方位・精度の向上
・ナビソフトのアルゴリズムの工夫
によってこれを実現したという。
地下街では日立、屋内でGPS利用可能な信号送信機を開発で紹介した手法や、無線LAN、RFID などを用いた測位手法が検討されている。
今回の手法はこれらとは異なり、地磁気センサーで方向を、加速度センサーで移動距離を割り出すという技術を用いている。
この方法は GPS 測位のように絶対的な位置を知ることができないので、時間経過と共に誤差が蓄積されていくという問題点がある。
ただ今回は「地下街」に特化することにより移動できる場所が限られているため、あくまでも推測ではあるが、マップマッチングを工夫することにより誤差の問題を解決しようとしているのかもしれない。
地磁気・加速度センサーはケータイへの搭載も見られるようになっている。そういう意味では、有力な地下ナビゲーションシステム候補の1つになりそうに思う。